近江について

質問

「近江」の読み方の発表があるのですが、全く自信がありません。
調べが足りないところがあればお教えください。

「あはうみ（淡海）」は普通名詞。「うみ」は水の溜まるところで、「あはい」は濃くないこと。
「あはうみ」は湖のこと。
琵琶湖が有名で、同じく有名な浜名湖より近いので、「ちかつあはうみ」という地名になる。
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「ちかつ」のほうは省略されるようになる。
ahaumiがのauが母音脱落を起こす。→「あふみ」になる。
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平安時代頃から「あふ」が、「おう」となる。
仮名表記においては、昭和３３年の「小学校施行規則」によって「定家仮名遣い」ではなくなった。
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「近江」は「おうみ」と読む（訓む？）ようになる。

表記の仕方について
「近海」や、「近江」、「近淡海」、万葉仮名で書くなど一定していなかった。
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７１３年の「好字二字」がだされる。よって、「近」の字は省略できない（「遠江」があるため）ので、「近海」や「近江」になる。
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はんこが普及するのでその後、「近江」に統一されていく…

「遠江」にもほぼ同様のことが言える。

以上です。
足りないところばかりかと思いますが、教えてください。よろしくお願いいたします。

回答No.1

kitasan2

調べたわけではありませんので違うかもしれません。私の想像です。
　「ちかつあはうみ」（琵琶湖）と言われていたものから「ちかつ」が脱落したというのは、なんだか不自然な気がします。
　そうではなくて、まだ浜名湖の存在が中央に知られていない時代に、琵琶湖のことを「あはうみ」と言っていて、それがそのまま地名となったが、浜名湖が発見されて、それを「とほつあはうみ」としたために、表記に「近」という字が用いられるようになったのではないでしょうか。根拠のない想像に過ぎませんが。