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マックス・ウェーバーについて

orimotoの回答

  • orimoto
  • ベストアンサー率32% (130/406)
回答No.1

どういう動機か知りませんが、マックス・ウェーバーの原著をお読みになるとは、凄い方ですね。 ぼくは原著こそ読んでいませんが、それらに対する解説書は随分読みました。頭の中にあるかれの主張は、「労働と宗教観(特にカルヴィン)を結びつけ、働いてお金を稼ぐことは決して卑しいことではない。一生懸命働けば、自然とお金はついてくる」ということで、日本人で言えば、江戸時代の石田梅岩や鈴木正三(しょうざん)の考え方に近いということです。 なおマックス・ウェーバーの研究家で、すんなり読める本を書いているのは小室直樹氏で、最近の著作は『資本主義のための革新』日経BP社です。彼は他にも何冊か書いているので、まず彼の本から予備的知識を学び、原著に入るのも、一つの手かと思います。

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