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貸し倒れ引当金の計上について
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貸倒引当金の計上は、決算時に計上します。 貸倒引当金は、決算時点の債権残高に貸倒率や法定繰入率などを乗じて計上しますので、決算時点での計上となります。 (借)貸倒引当金 ××× (貸)貸倒引当金繰入額 ××× 「貸倒引当金」勘定は、貸借対照表(バランスシート)上の資産の部において控除項目として計上します。 流動資産に対する貸倒引当金は流動資産の部に、投資その他の資産に対する貸倒引当金は投資その他の資産の部に計上します。 「貸倒引当金繰入額」勘定は、損益計算書に計上します。 売掛金・受取手形など営業債権に対する貸倒引当金繰入額は販売費及び一般管理費の部に、未収入金・貸付金などのうち営業外の債権に対する貸倒引当金繰入額は営業外費用の部に、破産更生債権・不渡手形などに対する貸倒引当金繰入額は特別損失の部に計上します。
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貸倒引当金を計上したときの仕訳です。 貸倒引当金繰入 ***** ／ 貸倒引当金 **** 貸倒引当金勘定は 貸借対照表（バランスシート）の借方に売掛債権の控除項目としてマイナスで計上する方法と、貸借対照表の貸方に計上する方法があり、どちらの方法でもかまいません。 貸倒引当金繰入勘定は、損益計算書の営業外費用に計上します。 下記のページをご覧ください、 http://216.239.57.100/search?q=cache:0DAZ15puEX8C:www.unithink.co.jp/support/siwake/hlp/case_settlement_corp.htm+%E8%B2%B8%E5%80%92%E5%BC%95%E5%BD%93%E9%87%91%E3%80%80%E4%BB%95%E8%A8%B3&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&inlang=ja
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