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特性根と行列式の関係について

Aがn次の正方行列の時、Aの特性根をλ1、λ2、・・・、λnとすると、 │A│=λ1・λ2・・・・・λn の関係式が成り立ちますが、上式の証明方法が分かりません。 どうやら、 F(X)=│xI-A│=(x-λ1)(x-λ2)・・・(x-λn) を用いて証明するようなのですが、私には分かりませんでした。 もしお分かりの方がいらっしゃいましたら、どんなことでも結構ですので、教えて頂きたく思います。 よろしくお願いいたします。

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  • arrysthmia
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回答No.1

「固有値」でなく「特性根」と呼んでいるのは、 そのこと自体が回答へのヒントなんでしょうか? A の特性根 ⇔ A の特性方程式の解 A の特性方程式 ⇔ | xI - A | = 0 ですから、定義より、重根の重複度も込めて │ xI - A │ = (x-λ1)(x-λ2)・・・(x-λn) が成り立ちます。 x = 0 を代入すれば、終わり。 A が n 次正方行列、c がスカラーであるとき、 | cA | = (c^n)・| A | であることに注意して。

8ytoiey5
質問者

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