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性能表示の4の算定はQ値と熱抵抗値のどちらがお勧めですか?

長期優良住宅が始まりました。 性能表示の4が必須となりましたが、今まで熱抵抗値での算定しかした事がありませんでした。 お聞きしたい事は ・Q値の出し方(考え方) ・Q値と熱抵抗値での算定について比較すると? ・簡単な方は? よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inve
  • ベストアンサー率67% (27/40)
回答No.1

・Q値の出し方(考え方)  熱損失係数の出し方は 各壁面・屋根・床・開口部などからの熱損失量を床面積で割ります。熱損失量=熱貫流率×面積 です。要は各面・開口部の面積と躯体・断熱材・仕上材などの熱伝導率をすべて計上する必要があります。計算シートは評価機関などで出されていますが、全くの未経験者には結構ハードだと思います。詳しくはいろいろな解説がありますよ。 http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku7.htm ・Q値と熱抵抗値での算定について比較すると?  工事費のことでしょうか?床面積が小さい割に開口部が多い住宅などではQ値を使うと不利になる場合があります。計算してみるしかないでしょう。 ・簡単な方は?  設計が?簡単なのは熱抵抗値です。何も計算する必要はありません。 ※ちなみに仕様規定(熱抵抗値)ではなく、性能規定で示す場合は、ご質問の熱損失係数(Q値)だけでなく、相当隙間面積の基準値や夏季日射取得係数(μ値)の計算も必要ですよ。

nao1999
質問者

お礼

ありがとうございますー!!

nao1999
質問者

補足

とても解りやすいご説明ありがとうございます。

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TOEICとTOEFLの豆知識について
このQ&Aのポイント
  • TOEICは5点刻み。TOEFLの満点は120or300or677。
  • TOEICは英語のテストで、5点刻みでスコアが評価される。TOEFLは留学や海外での就職を目指す際に必要なテストで、満点は120or300or677。
  • TOEICとTOEFLは英語の能力を測るテストであり、異なる評価方法や対象者を持っている。TOEICは5点刻みで、TOEFLはパソコンで受験することができる。TOEFLの満点は120or300or677であり、目指す学校や企業によって要求されるスコアが異なる。
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