- 締切済み
ヒートシンクの熱抵抗について
一般的にヒートシンクは熱抵抗が小さいほど、性能が良いとされていると思います。 そこで、疑問があります。 熱抵抗は厚み/(熱伝導率×断面積)で求められます。 この計算式で30mm×30mm×30mmのアルミ角材の熱抵抗を求めると、 熱抵抗=0.03/(237×0.0009)=0.14℃/Wとなると思います。 市販されている同サイズのヒートシンク(アルミのフィンタイプ)の熱抵抗は8.0℃/Wでした。 ヒートシンクよりもアルミ角材の方が熱抵抗が小さい結果になります。 この計算はどこが間違っているのでしょうか? それとも、ヒートシンクの熱抵抗と放熱性能は別問題なのでしょうか? 最近、熱の勉強を始めたのですが難しくてなかなか理解できません。 このような内容は初歩だと思いますが、回答をお願い致します。 熱に知識が無くても、分かりやすいように説明して頂けると助かります。 よろしくお願い致します。
- nahirude
- お礼率0% (0/2)
- その他(ビジネス・キャリア)
- 回答数2
- ありがとう数0
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答(1)にもあるように、ヒートシンクの熱抵抗は空気(とくに対流する空気)と接触する「表面積」がどのくらいあるかにも大きく影響されます。1枚のアルミ板よりもフィン(ひれ)の多いアルミラジエータのほうがいいわけです。 ※ただしいくら表面積が多くても、フィンが蜜に並び過ぎていてはその周りの空気が全部温められてしまい、対流熱伝達が悪くなって冷やされにくくなります。 また輻射(放射)による熱の発散をよくするためには、色が黒いのがいちばんです。 熱がどのように伝わる(逃げる)かは伝導、対流、輻射(放射)の3つの形態があることにも理解がいります。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
ヒートシンクの熱抵抗には大気との間の熱伝達が入ってきます。アルミの熱伝導がいかに良くてもアルミ表面と大気の間の熱伝達の方が問題なのですね。ただしアルミ表面と大気の間の熱伝達の見積もりは簡単ではありません:例えばファンの有無でも変わってきます。
関連するQ&A
- ヒートシンクの熱抵抗について
お世話になります。 ヒートシンクの熱抵抗について質問です。 熱抵抗1(℃/W)のヒートシンクに10Wの熱量を与えると10℃の温度差が生じますよね。 これはつまり、10Wの発熱体を取り付けて、たとえば、そこの温度が80℃だとすると、ヒートシンクによって、70℃に下がるということでしょうか。 だとすると、熱抵抗2(℃/W)のヒートシンクだと、同様に10W与えたら、20℃の温度差が生じるので、80℃→60℃に下がるということでしょうか。 つまり、熱抵抗の大きいヒートシンクの方が、放熱効果が高い・・・・??? なんかおかしいですよね。 熱抵抗が低い方が、放熱効果は高いはずですよね・・・?? 私の考え方の間違いをご指摘ください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- ヒートシンクの熱抵抗って?
オーディオのパワーアンプを自作しようとして、 ヒートシンク(放熱板)の選択で悩んでいます。 ヒートシンクのカタログには、熱抵抗(℃/W)という数値が載っているのですが、 これは具体的にどういうことなのでしょうか? 例えば、 熱抵抗1.49℃/W のヒートシンクに、 30Wの熱源(アンプのIC)を取り付けた場合、 何℃くらい温度上昇しますか。。? 考え方など教えてくださいm(__)m
- ベストアンサー
- 物理学
- ヒートシンク熱抵抗の求め方
お世話になります。 添付ファイルのように、発熱量の異なる発熱体を同じヒートシンクに取り付けた場合、周囲温度を50℃とすると、発熱体aの温度を100℃以下、発熱体bの温度を80℃以下にしたいときのヒートシンク熱抵抗Rfの求め方を教えてください。 発熱体aの発熱量=10(W) 発熱体bの発熱量=5(W) 発熱体a~ヒートシンク間熱抵抗=1(℃/W) 発熱体b~ヒートシンク間熱抵抗=2(℃/W) とします。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- ヒートシンク選定の計算方法について教えてください。
ジャンクション定格温度(tj) 150度(80%として120度) ジャンクション、ケース間熱抵抗(jc) 1.2度/W ケース、ヒートシンク間熱抵抗(jh) 2度/W 周辺温度 50度(ta) 消費電力 30W(q) 1、上記条件でヒートシンクの熱抵抗値の求め方 (tj-ta)/q (120-50)/30=約2.3(2.3とします) (jc+jh)-2.3 (1.2+2)-2.3=0.9 よって必要なヒートシンクは熱抵抗値が0.9度/W以下の物。 (値がゼロ以下の場合はヒートシンクは不要 ここまであってますでしょうか。 2、上記熱抵抗値0.9から下記条件でヒートシンクの表面積の求め方を教えてください。 ・アルミ、3mm厚の場合 ・鉄、5mm厚の場合 3、下記条件から熱抵抗を求める方法を教えてください。 ・アルミ、3mm厚、H:10cm W:2.5cm ・鉄、5mm厚、H:15cm W:2.5cm 以上、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 熱伝導率と熱抵抗の関係
放熱器の計算をしようとしているのですが・・・ 熱抵抗で表示しているものと、熱伝導率で表示しているものがあり、 どう計算していいのか迷っています。。 おおよそ、放熱器は熱抵抗[K/W]で表示してあり、 発熱体と放熱器の間に挟まる熱伝導材は熱伝導率[W/m・K]で表示してあるようですが・・・ 熱伝導率[W/m・K] と、熱抵抗[K/W]は、 どうやって扱えばいいのでしょうか? 熱伝導率に何かの長さを掛けて、逆数を取れば[K/W]になるのは判るのですが・・・ 何の長さなのでしょうか。。? 熱伝導材の厚さかと思ったのですが・・・それでは、薄くなればなるほど熱抵抗が増えてしまい、 逆になってしまいます。。
- ベストアンサー
- 物理学
- 同等のヒートシンクを探しています
お世話になります。 http://www.mizuden.co.jp/pdf/HTE.pdf ↑ HTE125シリーズ、H=15mm、H=20mmと同等の性能(熱抵抗、サイズ)をもった ヒートシンクを探しています。 出来るだけ近いスペックのものをお教えいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 科学
- 性能の良いヒートシンクを教えてください
僕は今研究で作っている空調服のために、 放熱効果の高いヒートシンクを探しているのですが、 そんなにパソコンや電気関係の知識がないので 性能のデータシートなどを見てもどれがいいのかわかりません。 そこで詳しい皆さんに是非教えてほしいのですが、 探している条件としては ・60mm×60mmのファンが取り付けられる。 ・値段は2000円以内。(ファンはあるので、ファン無しの値段です。) ・素材はアルミ等、軽いもの。(銅だとちょっと重すぎるらしいです。) なんですが、この条件に合う良いヒートシンクは無いでしょうか? 右も左もわからず本当に困っています。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(PCパーツ・周辺機器)
- ヒートシンクの性能について
今日地元のPCパーツショップでCPUヒートシンクを見比べていて、ふと疑問に思った事なのですが、以下のA、B2つのヒートシンクの場合どちらの方が放熱効果は高いのでしょうか? A:W80、D64、H34mmで底面だけ銅仕様 B:W52、D50、H28mmで全面が銅仕様 なんでこんな質問をしたかと言いますと、色んなHPを見ていると「銅」の放熱効果が相当高い様な印象を受けたからでした。 もちろん、その上に取り付けるファンや、ケースファン、取り付けの環境等々によっても左右されるでしょうが、今回は単純にヒートシンク単体の性能で考えた場合でお願いします。 ちなみに、Aは私が友人から譲り受けて実際に装着したもので、Bはお店に置いてあったもので、純正で着いていたヒートシンクと同サイズのものです。
- ベストアンサー
- その他(PCパーツ・周辺機器)