• 締切済み

債券と株式の相関関係について教えてください!

ThemisFSの回答

  • ThemisFS
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

(1)投資家の運用資金が主に株式と債券で運用されている。 (2)現金で寝かせることはしない。 という大雑把な前提だと、、 債券を売ったら(=債券価格はさがる)、そのお金を株式市場に回す(=株価はあがる)。その逆もまたしかり、です。 ------------- 教科書的に景気と金利という点で話をするには、債券価格と市場金利の関係をまず知る必要があります。計算式を使わない説明だと、、 ・あなたが債券をもっているとします。債券から受け取れる金利はずっと一定です(固定金利)。 →景気がよくなってきてるとします。 →金利があがってきました。 →あなたは「あれ?この債券でもらえる金利(≒利息)って相対的に低くなってない?」と思います。つまり、市場の金利があがることであなたの債券の見栄えが悪くなっています(価値が下がってきています)。 [注:金利があがる"から"債券が下がるわけではありません。金利と債券価格は表現のしかたの違いにすぎず本質的にはまったく同じものです。だから同時に動きます。えーと、為替レートをドル円は100.00(円/ドル)という形式で表現される慣習ですが、これを0.01(ドル/円)と書くようなものです。いってることは同じだから同時に動きますよね?一対一に対応するのですから。] つまり、金利上昇=債券価格低下、金利低下=債券価格上昇、という関係です。そこで、、、 景気よくなる=金利があがる=債券価格がさがる。そして直感的にわかるように、景気よくなる→株価があがる。したがって、債券さがる=株価あがる、ということになります。 ま、あくまでも教科書的にはという話であって、実際にはその株と債券の相関自体が市場環境によって高くなったり低くなったりするんですけどね。

rarurin
質問者

お礼

金利上昇=債券価格(債券市場における売買価格)下落 金利低下=債権価格上昇 の構図はこのOKWAVEで教えてもらいました。 債券と株式の関係では、金利上昇局面=景気上昇という理解が 前提なのですね・・・ 良く分かりました。ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 株価と債券価格の相関関係

    株価と債券価格の相関関係 株と債券は一般的に逆相関といわれております。 そこで、一般的に市場金利上昇時のことについて疑問があります。 市場金利上昇時は、一般的に株価が下がるといわれております。借り入れが多いと金利負担などが 上がるため、また、設備投資なども借り入れ自体が減れば控えられ株価が下がると勉強しました。 一方債券価格は、市場金利が上昇すると価格が下がり、市場金利が下がると価格が上昇するというのは 基本的なことです。 そうなると市場金利があがると、どちらの価格も下がることになります。株と債券は逆相関の関係にあるのに順位相関になってしまいませんか? 一般的な話だからケースバイケースといわれればそれまでなのですが、金融に詳しくない僕でも分かるように 教えていただけますか。

  • 株と債券の相関関係

    通常、株価が上昇すれば債券価格下落(金利上昇)し株価が下落すれば債券価格上昇(金利下落)と言う構図は理解できますが、株価も債券価格も両方上昇するパターンと言う現象は経済状況がどのようになった時に起きる事なのでしょうか 詳しく説明の程よろしくお願い致します

  • 長短金利と債券、為替の関係

    初心者の質問です。債券価格の低下が金利の上昇に対応するのはわかります。しかし債券にも金利にも長期と短期があり、ここに為替の話が入ると 途端に分からなくなります。短期金利の上下と為替の上下が対応するのでしょうか?債券価格と金利の逆相関は10年などの長期の話に限るのでしょうか?多分基本的なことを理解していないので、時間の余裕のある方よろしくお願いします。

  • 「金利」が上昇すると「債券価格が下がる」と言われま

    一般的に「金利」が上昇すると「債券価格が下がる」と言われますが、これは債券価格が下落した結果、実質金利が上昇することを言っているとの理解で正しいでしょうか。 仮にこの理解が正しい場合は、先の説明だと因果関係が逆になってしまいます。 それなのに何故一般的に金利上昇ありきで語られるのでしょうか?

  • 債券と金利の関係について

     基本的な質問ですみません。  政策金利と債券の金利の関係がいまいちよくわかりません。    なので、以下の文章の意味もよくわかりません。  わかる方がいたら教えて下さい。  よろしくお願いします。  当面物価上昇基調は続くとみられ、年内の日銀の利下げも考えにくい。このため1.3%や1.2%への長期金利の低下も現時点では考えづらいことから、次第に戻り売り圧力も強まるとみられ、債券相場は高値圏でのもみ合いとなりそうである。長期金利の予想レンジは1.4%から1.6%。

  • 金利が上がるなら株じゃなくて債券じゃないの?

    マネー雑誌などに「金利上昇を見据えて、これからの狙い目は債券ではなく株式」って記事が掲載されたりしていますが、、一点腑に落ちない点があるので教えてください。 素人で申し訳ありません。 金利が上がり続ければ、債券価格は下がるので債券投信などは基準価額が下落します。 であれば、既に債券投信を保有している方にとっては、金利が上がる前に株式投信などにシフトするという理屈はなんとなくわかるのですが・・・ でも、さぁこれから債券投信を買う人にとっては、そこそこ金利が上がったところで購入するのであれば、安い債券価格で高い金利を享受できるってことになりますよね。 金利が高くなれば、リスクのある株式なんかやめて魅力アップした債券市場に資金がシフトするってのがセオリーと昔習ったような気もします。。。 もちろん金利と債券価格だけの理由で経済、価格が動いている訳ではないですが、 あまり話しが大きくなってしまってもわかりにくいので、この点に単純化してご教示いただきたく。 よろしくお願いいたします。

  • 株と債券が同じ方向に進むとは?

    最近債券(金利)の勉強を始めた初心者です。 本を読んでいたら「株式と債券市場が同じ方向に進む」とあり、そこでは 株式市場上昇・金利上昇(債券市場下落)、又は株式市場下落・金利下落(債券市場上昇)とありましたが、別の本には「金利の上昇は、株式市場にとってマイナスで株式が売られて預金に振り替えられる」とありました。これだと株式市場下落・金利上昇(債券市場下落)ということになると思うのですが。 「株と債券が同じ方向に進む」とは、どちらのことを言っているのでしょうか。ご存知の方、宜しくお願い致します。

  • 株式型50%・債券型50%の生命保険について。 教えてください!

    株の変動率で解約金が動く生命保険に加入しております。 <株式型50%・債券型50%> でも事情があって解約したいのですが、コールセンターに問い合わせたところ「現在の株価は下がっております」と言われ、払戻し金は少しでした。このまま上昇するか分からないですけれど、今解約しないほうが賢明なのでしょうか。(説明が不十分かもしれませんが宜しくお願いします)

  • 株価と債券価格の関係

    株価と債券価格の関係 お世話になります。株価と債券価格の関係について質問です。教科書的には「株価と債券価格は逆に動く」とされていますが、これは本当でしょうか? 試しに、株価の代表としてTOPIX、債券価格の代表としてNIKKO BPI総合(※)それぞれの時系列データ(1980~)を使ってグラフを作成してみました。図1がそのグラフですが、私には関係性が見出せません。 ※NOMURA-BPIを使いたかったのですが、時系列データが公開されていないためNIKKO BPIで代用しました。 さらに、教科書的には「債券価格の値動きは長期金利の動きによって決まる」とされているので、試しにこれも基準貸付金利と(長期金利の元になっている)10年物国債利回りをグラフ(図2)にしてみましたが、ここ20年間金利が下がる一方なのでほとんど参考になりません。 仮にここ20年間の日本経済が例外的であるとするなら、海外株式と海外債券の関係はどうなのでしょうか? (残念ながら、海外債券価格の時系列データが入手できなかったため比較できませんでした。)本当に教科書的な説明が正しいかどうか事例ベースで説明していただけますよう、お願いします。

  • NYダウ ドル円 相関関係について

    初歩的な質問です。 今のドル円相場についてです。 なぜ NYダウ平均(米株価)が上昇すると ドル売りになりやすいのでしょうか? 日経平均と為替の相関関係を説明した サイトはよくあるのですが・・・ 初心者にもわかりやすいご説明よろしくお願いします。