ハイブリッドカーについて

質問

ハイブリッドカーは燃費がいいと言われています。
しかしハイブリッドカーに使われる資源の事を考えると、逆に自然破壊になっているようにも思えます。

それよりも今までのエンジンをもっと燃費のいい物にしていく、あるいは触媒を改良するなどの方法をとった方が、自然にとってやさしい気がするのですが皆さんはどう思われますか？
意見をお願いします。

回答No.6

hama-t · ベストアンサー

少々、質問の意図から外れるかも知れませんが、色々なことに対して疑いの目で観察するということは非常に大事なことだと思います。

昨今ではことあるごとにエコだの環境だのと叫ばれています。
ハイブリッドカーもその典型だと思います。
自動車メーカーがハイブリッドカーに傾注する理由のひとつは、「環境」というテーマが商業ベースに乗り、それで商売ができるようになったからだと思います。
現に、これだけ冷え込んでいる自動車市場でも、ハイブリッドカーや低燃費車だけが売れに売れています。

エコや環境なんて所詮その程度なのです。
高速道路１０００円・・・笑っちゃいました。
ちょっと前にはガソリン代の高騰でヒィヒィ言ってた舌の根も乾かないうちに、日本全国大渋滞でガソリンと排気ガスの垂れ流し・・・あきれるしかないです。

ようは企業は「売れればいい」というのが本音だと思いますし、企業活動としては非常に自然体で当たり前の行為です。
それがたまたま響きの良い「環境」なだけです。

ハイブリッドはガソリンエンジン車の超低燃費版だと考えますが、個人的には電気自動車が環境にやさしいなどとは思っていません。
確かに排気ガスは出ませんが、その電気を作り出すのに発電所で化石燃料を燃やして・・・。
厳密には原発比率が高まった昨今で、ようやくガソリンエンジン車に電気自動車の環境負荷が追いついてきたと認識しています。
（別の環境問題としての原発がそこには残りますが）

興味がおありでしたら、色々な観点でモノを突き詰めて考えてみてはいかがでしょう。
全ては疑問に思うことから始まります。
企業の環境報告の数字だって、都合のいい数字だけを羅列している場合もありましす。
結構、身の回りにはうそやでたらめが氾濫していたりしますよ。

お礼

回答ありがとうございます。

僕もその考えには同感です。
何年か前の車雑誌で、ⅰＱがコモンレールとディーゼルでリッター４２ｋｍを達成するという記事が出ていました。
しかし、いざふたを開けてみるとガソリンエンジンでした。

やはり、いろいろな意味でハイブリッドカーの魅力にはかなわなかったという事だろうと、hama-tさんの意見を見て思いました。

貴重なご意見、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

回答No.5

rinkun

製造から廃棄までを含めた製品の環境評価をライフサイクルアセスメント(LCA)と言います。
環境を語る上ではLCAの観点は欠かせず、当然に自動車メーカーでも評価しています。
下記サイトでは全ライフサイクルで見てハイブリッドカー（プリウス）が環境に良いと主張されています。
# http://toyota.jp/prius/ecology/

参考URL：

http://toyota.jp/prius/ecology/

お礼

回答ありがとうございます。

リサイクル材を使ったり植林事業を展開するなど、トヨタはいろいろ環境に貢献してるみたいですね。

回答No.4

tiltilmitil

自動車の絶対数を減らすのが一番なんでしょうけど。定員いっぱい乗ってる自動車なんてまずないでしょう。ほとんどの自動車は無駄な積載スペースを持て余したまま走っているわけで。

　同じ職場の人間が途中で待ち合わせして相乗りするなど、方法はいくらでもあるんでしょうけど。

お礼

回答ありがとうございます。

僕の知り合いは、一台の車を夫婦で使っています。
おとなりさん同士で、車を共有している地区もあるみたいですね。

回答No.3

tarepanda009

いろいろな考えがあり、それぞれもっともなこととと思います。

ただリッター15キロのハイブリッドカーと、リッター20キロのガソリンエンジンの車を比べた場合、どちらがエコかといえば20キロのガソリンエンジンの車ですよね。
それなのにハイブリッドカーがエコカーとされるのはなにか矛盾を感じますよね。同程度の排気量の車同士で比べれば当然のことでしょうけど、単純に燃費がリッター20キロ以上の車をエコカーにするとかしたほうがいいんじゃないかなんて思ったりもします。（乗員数で割るとかすれば公平かも？）

お礼

回答ありがとうございます。

僕の考えに近いものがありますね。
ハイブッリドカーはリッター３０キロですから、やはり燃費においてはガソリン車は劣りますね。

ヨーロッパではディーゼルが主流なので、ヨーロッパを見習って今あるもので環境に優しいものを作るということも大事なのではないか、とも思います。

回答No.2

mappy0213

ハイブリッドカーにどのような資源が使われているか知りませんが
物を作る以上なんらかの形で自然破壊は多少なれしてるでしょうね
今のエンジンに必要なものはガソリン（化石燃料）ですねいくら燃費が良くなったとしても結果的には有限な燃料ですから必ずなくなります
それを回避しなければならないから今はハイブリッドなんでしょうね
もちろんこれから１０年先２０年先にはソーラーカーや電気自動車等個別に化石燃料を必要としない乗り物や二酸化炭素等の廃棄物の無い乗り物が出来るとは思います。
一番いいのは自転車ですかね（笑）

お礼

回答ありがとうございます。

＞それを回避しなければならないから今はハイブリッドなんでしょうね。
その通りだと思います。
少しでもガソリンの消費を抑えれば、なくなるまでの期間は延びるでしょうね。

すでに、電気自動車は販売されているみたいですね。

回答No.1

foitec

考え方次第ですね。
何を作るにしても同様に何かの自然破壊に繋がっています。

＞ハイブリッドカーに使われる資源

具体的に何ですか？
車としてのパッケージは概ね普通の車と使用する資源は変わらないですよね？

＞をもっと燃費のいい物にしていく

でも、化石燃料（ガソリン）を使っていることには変わりなくその精製に資源を使用しますね。
そしてそれを燃焼することは地球温暖化に繋がるわけです。
ハイブリッド車のエンジンは効率を極めている燃焼サイクルになっていますがご存じないでしょうか？

＞あるいは触媒を改良するなどの方法

触媒にはレアメタルを使用しますがその資源枯渇は？
触媒を改良しても燃費は変わりません。

様はトータルコストと効率です。
ハイブリッドがベストでは無いと言うことは同意ですが
では、ソーラー発電（太陽電池）は製造過程でどんな自然に対する影響があるとお考えでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。

僕は、そのようなつっこんだ議論を求めているわけではなく、他の回答者さんに見られるような意見が欲しかったのです。

またそのような意見を足掛かりにして、「お礼をする時に自分なりの意見を述べさせてもらいたらいいな」ぐらいに思っていました。

foitecさんのご意見、もっともだと思います。
僕が甘かったのだと思います。

ソーラー発電については、分からないというのが本音です。
無知ですいません。