- 締切済み
ニトロ化の発煙硝酸
学生実験でp-ニトロアニリンの合成をしました. アニリンをアセチル化して,アセトアリニドを合成し,これをニトロ化しました. このとき,硫酸と発煙硝酸の混酸を使いました.しかし,アセトアニリドの反応性は高いと思うのですが,なぜわざわざ発煙硝酸を使ったのでしょうか? 反応率を上げて収率を高める,以外の理由はなにかありますか?
- yama_nishi
- お礼率45% (24/53)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
特に無さそうですね、↓(p-ニトロアセトアニリド合成の手引き) http://www.geocities.co.jp/Milkyway/1001/p-nitoro.html
関連するQ&A
- p-ニトロアセトアニリドのさらなるニトロ化
大学の学生実験においてアセトアニリドのニトロ化を行いました。 その実験はアセトアニリドの濃硫酸溶液に氷浴中で濃硝酸を滴下、p-ニトロアセトアニリドを経て、p-ニトロアセトアニリンに加水分解するというものでした。 レポート課題も出され、そこにはp-ニトロアセトアニリドのさらなるニトロ化といった題材があり、それは「用いた濃硝酸・濃硫酸の物質量から考えると、p-ニトロアセトアニリドがさらにニトロ化され2-4-ジニトロアセトアニリド、2-4-6-トリニトロアセトアニリドといった化合物が生成する可能性が考えられる。しかし、実際にはほとんど生成しない。この理由について調べよ。」というものなのですが、いまいち分かりません。 -NHCOCH3はオルト-パラ配向性活性化基、-NO2はメタ配向性不活性化基ということは調べたのですが、これでは2,6がニトロ基で置換されてもおかしくないように思えます。 ニトロ基の不活性化作用の大きさや、アセチルアミノ基の立体障害なども考えましたが、なかなか確証を得ることができません。 どなたかわかる方はいらっしゃるでしょうか? お力添えをお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- p-ニトロアセトアニリドからp-ニトロアニリンへの反応機構
p-ニトロアセトアニリドに濃硫酸を加えその後に水酸化ナトリウムで微アルカリ性にし、 p-ニトロアニリンを作る有機合成実験をしたんですけど、p-ニトロアセトアニリドに濃硫酸を加えた時の反応機構が いまいち分かりません><どなたか分かる方いらっしゃいますか?
- 締切済み
- 化学
- ニトロアニリンの合成
はじめて質問させていただきます。 学生実験でニトロアニリンの合成を行ったのですが そのレポートの課題で (1)「アニリンを直接ニトロ化した場合,主生成物は何か?」 (2)「芳香族求電子置換反応における,アセトアミド基(CH3CONH-)の配向性について質問せよ」 (3)「硝酸を加えていくとき,溶液の温度を10℃以下に保つ理由を考えよ」 という課題が出たんですが。 いろいろ調べてみたんですがわかりません。。。 <実験操作> 濃硫酸 ↓←アセトアニリド ↓←濃硝酸(10℃以下に保ちながら) 室温で放置 ↓ 反応液を氷水に加える ↓ 濾取 ↓ 洗浄液が中性になるまで洗浄 ↓ 加熱乾燥 以上です。 (3)は真っ黒な物質になってるのを見たのですが物質名がわかりません。。 レポートの期限が迫っているので思い切って質問させていただきました。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- ニトロベンゼンの合成について
先日、スモールスケールにてベンゼンからニトロベンゼンの合成実験をしました。実験方法としては、 (1)乾いた大型試験管にベンゼン4mlをいれ、濃硝酸4mlを加える。 (2)濃硫酸を注意深く少しずつ加え、よく振る。 (3)下層の混酸をピペットで吸いだし、中和処理して捨てる。 (4)水10mlを加え、よく振り、静置する。下層のニトロベンゼンを含む有機層を別の試験管に移し、収量、収率を求める。 ここで、教えてほしいのですが、 a,(2)で濃硫酸を少しずつ加える理由はなぜでしょうか。 b,実験は一回しか行っていないのですが、収量が5.28gで、収率が、95%となりました。これは信用できる値なのでしょうか。 c,芳香族のニトロ化では副反応のジニトロ体の生成が考えられるが、通常の実験条件ではほとんどジニトロ体はできない理由を教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- ニトロアニリンについてなのですが
ニトロアセトアニリドからニトロアニリンを合成し、p-体を生成したのですが、その途中で苛性ソーダを加えた際に強い酢酸臭がしました。この理由を教えていただけませんか?
- 締切済み
- 化学
- p-ニトロアニリン中のo-ニトロアニリンを同定したい
1、アセトアニリドをニトロ化することでp-ニトロアセトアニリドを生成する 2、加水分解でp-ニトロアセトアニリドからp-ニトロアニリンを生成する という過程で粗製したp-ニトロアニリンにはo-ニトロアニリンが不純物として混じると思うのですが((-NHCOCH3)のオルトパラ配向性により)、その不純物が確かにo-ニトロアニリンであることを確認するにはどうすればいいでしょうか? 未熟につき、考えてもいい案が閃きません。どうかご教授ください
- ベストアンサー
- 化学
- p-ニトロアセトアニリドについて
先日実験をして、pーニトロアニリンを合成する際に、得られたp-ニトロアセトアニリドの結晶の洗浄が不十分のまま加水分解を行うとどいう反応が起こるのかという疑問を抱いたんですけれどいったいどうなると思いますか? 又、よくいろいろな本を見ていると加水分解の終了がp-ニトロアセトアニリドの結晶が完全に溶けきれたとみなしてよいのはどうしてですか?
- ベストアンサー
- 化学
- 合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れる理由
有機化学の実験でニトロベンゼンの合成をこの間やったのですが、合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて熱する理由が分かりません。 詳しく言うと、 まず試験管内で、ベンゼンに濃硝酸と濃硫酸(触媒)を加えて、約60℃の温度で加熱しました。そうしてしばらく経つと、ニトロベンゼンが試験管の上層に、硫酸と硝酸の混酸が下層に分離しました。 ピペットで下層の混酸を取り除いて、今度は試験管内に純水を加えてよく混ぜます(これはさっき、ピペットで取り除ききれなかった酸を最後まで取り除く為です)。今度はニトロベンゼンのほうが水より密度が大きいので、ニトロベンゼンの方が下層となります。ピペットで上層の(混酸が溶けている)水を取り除いたら、試験管内のニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて、軽く熱します。すると濁りが無くなって、薄黄色のニトロベンゼンが生成しました。 この時、何で塩化カルシウムを入れるのか分かりません。見た感じでは「ニトロベンゼンの濁りを取るため」のように思いますが、なぜ濁りをとらなければいけないのか、濁りの原因は何なのか…が分からないと、実験のレポートが書けなくて困っています(>_<) 何方かご存知でしたら、教えていただけると嬉しいです!
- ベストアンサー
- 化学
お礼
ありがとうございます やはり、特に理由はなかったんですね