• 締切済み

燃料電池と酸素

今、クリーンエネルギーとして、燃料電池が注目されていますよね。水素と空気中の酸素を化学反応させたエネルギーを使って仕事をさせる。出てくるのは、主に水だけ、というやつですよね。そこで、素朴な疑問です。空気中の酸素を使って、仕事をさせるわけですから酸素は、減る一方だと思います。水から酸素を造るには、また別のエネルギーが必要になりますよね。今、現在でも化石燃料から、エネルギーを造る時にも酸素は、消費されていますが、将来もっとたくさんのエネルギーを必要としたら酸素が無くなってしまわないのですか?量が、ちょっとだから大丈夫と考えられていたフロンや二酸化炭素も結局地球的には、かなりの負担になっているので、その点が少し心配です。

  • tukuzo
  • お礼率91% (109/119)

みんなの回答

  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.2

酸素の心配はしなくていいと思いますよ。 燃料電池には、水素と酸素を使いますが、酸素は空気中から取るとして、 水素をどこから持ってくるか。 ・石油から分離する方法 ・水を分解する方法 どちらかになります。 石油から作るというのは、結局は石油を使っているわけで、 最終的な収支としては現在の石油消費の状況と変わりません。 この場合、酸素を消費はするのですが、 現在存在する石油すべてを使っても、酸素が無くなることはないでしょう。 水を分解するとすれば、水を分解して水素を得るときに酸素が出ます。 その水素を消費するときに使う酸素の量とまったく同じです。 よって酸素がなくなることはありません。

tukuzo
質問者

お礼

ありがとうございます。水から電気分解で、水素を取り出すのであれば、安心できると思います。ただ、気になるのは、水以外から水素を取り出す方法の時です。天然ガスなどの化石燃料からも取れると聞きました。あと、いま、はやりのゴミからバクテリアを使いメタンガスを取り出しそこから水素を取り出す方法など。私たちが、生きている間は、大丈夫だと思いますが、将来が、心配です。今、燃料電池は、公害の無いクリーンエネルギーの代表みたいな言われ方をしていますが、消費した酸素をどっからもってくるのかが、解らないうちは、やはり、不安です。

  • Wino
  • ベストアンサー率22% (60/271)
回答No.1

そういう疑問あたしはなかったです、言われてみればちょっときになるかも… ~でも、効率が違うんですよ エネルギー変換効率がすごく良い(ムダが少ない)ので今までより酸素の消費量は減る事になります。それに、副産物が無いので、公害や自然環境、生態系サイクルへの影響はかなり減る事になります。 そして、これが有る程度実用的レベルまで開発されれば、現在電力は貯められないから、設備維持費がかかるのですが、余剰電力で水を電気分解して、水素と酸素(またはオゾン)として貯める事も可能になり、原子力などの危険を軽減できます。 ちなみに、人工的に酸素を作らなくても水からなら有る程度、自然界で酸素を精製してくれますし・・・

tukuzo
質問者

お礼

ありがとうございます。たしかに、効率が用意のは、わかります。エネルギーのロスをなくす意味では、良い方法だと思います。しかし、この先今のままのエネルギー消費で、行くのでしょうか?世の中どんどん便利になりエネルギーの消費は、増大することは、あっても減ることは無いと思います。地球的に考えれば、今の発展途上の国たちが、使うエネルギーの増加は、すごいものがあると思います。やはりちょっと心配です。 >人工的に酸素を作らなくても水からなら有る程度、自然界で酸素を精製してくれますし・・・ そうなんですか?これは、知りませんでした。

関連するQ&A

  • 燃料電池の燃料純度

    燃料電池って燃料極側で水素を取り込み電子とプロトンに分かれ、空気極側では酸素を取り入れ、膜を通過したプロトン、電子と結合して、水を排出しますよね。 このとき、水素を取り入れる過程で水素以外のさまざまな気体を取り入れてしまっても燃料電池としては問題ないのでしょうか? 水素だけ膜に反応してあとは、外へ排出すると思うのですが。 また、空気極側で酸素を取り入れるときには酸素のほかに窒素や二酸化炭素も同時に取り入れてしまうと思うのですがこれは大丈夫なのでしょうか? さまざまな燃料電池があるのですが、最近注目の固体高分子形に限定してお聞きしたいのですがよろしくお願いします。

  • 燃料電池て?

    お世話になります。 燃料電池でエタノールをつめるタイプのものがありますが、ひとつ分からないことがあるので教えてください。 エタノールは水素と酸素と炭素で構成されていますが、水素と酸素は電気を作るのに使用して水になるかと思いますが、残りの炭素はとうなるのでしょうか? 煤として電池内に残るのか、それとも酸化炭素にして排出されてしまうのか、それとも水蒸気に混ぜて排出してしまうのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 次世代エンジンの燃料電池は本当に環境に良いのか?

    次世代エンジンとして本命とされている燃料電池。 地球上にほぼ無限にある「水素」と「酸素」を反応させて、電気を発生させるわけで、排出するのは水だけなので無公害である。だから電気自動車の 動力源になると各自動車メーカーが力をいれているが・・・・ たしかに排出物は水だけでクリーンではあるが、そのかわり空気中の酸素を 消費することになります。 ただでさえ自然破壊が進み、緑が減ったために酸素量が減少し、二酸化炭素量が増えています。(植物が光合成によって二酸化炭素を酸素に変換する) 二酸化炭素の増幅も温暖化の原因の一つであります。 ただでさえ酸素量が減少してきているのに、その酸素を消費する燃料電池は はたして環境に良いと言えるのか?疑問です。

  • 燃料電池について

    最近「燃料電池」ということばをよく耳にします。 水素と酸素から水をつくって、 そのときに発生する電気をつかう、と聞きました。 これを自動車に取り付けて、二酸化炭素削減を 図るらしいですね。 なるほど、これなら二酸化炭素は発生しないですね、と 思ったのですが、 実際にこれが全世界で走るようになると、 今度は水が大量に発生してなにか新たな問題が出来たり するのではないのでしょうか? 変な質問ですが、 よろしければご回答お願いします。

  • H2Oを電気分解すれば水と酸素に。ではCO2を炭素と酸素に分解するには?

    今 地球温暖化が問題になっています。 ご存知のとおり化石燃料を使いすぎたために二酸化炭素が増えすぎて温室効果がおきています。 さて、水を電気分解すると酸素と水になります。 では二酸化炭素を炭素と酸素に分解するにはどうしたらいいですか? (植物による二酸化炭素→酸素への変換以外の方法で) また低コストでできることですか? 低コストでできれば一気に問題解決できると思います。 悩んでいます。 教えてください。

  • 燃料電池の効用について

    燃料電池が自動車のガソリンの代替等でクリーンエネルギーとしてもてはやされていますが、おおもとの水素と酸素を作るためのエネルギーはどうとらえているのでしょうか?本当に従来の化石燃料エネルギーを使わなくていいか 使ったとしてもさらにプラスのエネルギーは得られるのでしょうか? そこら辺のエネルギー収支はどうとらえて開発が進められているのでしょうか。水素と酸素を作るエネルギー源が 原子力や太陽光ということであれば話しはわかるのですが?以上教えてください。

  • 燃料電池の効率について

    燃料電池って、水素と酸素を燃料にするのですが、 その水素と酸素はどうやってつくりますか? 私の想像ですが、水素は水の電気分解、酸素は空中からでしょうか? 質問の要点は、こうして作った水素と酸素を燃料にして発電しても、燃料を作るときに必要なエネルギーが大きかったら、本末転倒の気がするのです。 燃料電池搭載の自動車など開発中だと思いますが、燃料が高かったらエコにならないですよね。 まあCO2が出ないので環境性能は期待できると思いますが、エネルギー効率自体は、全体で見るとどのくらいあるのですか? また大規模の燃料電池発電所みたいなのは、将来できますか?

  • 燃料電池について

    基本的なところだと思うのですが、天然ガス、石油を水素にしてそれを燃料電池に使うとき、水素製造の段階で二酸化炭素が出ますよね? これは燃料電池の二酸化炭素を出さないという特性を帳消しにしてしまっているということですか? お願いします。

  • 水素燃料は本当にエコロジー?

    水素燃料で走る自動車がエコロジーとして注目されていますが、 燃料となる水素はどのように作られているのでしょうか? 方法によっては、本当にエコロジーなのでしょうか。 というのも、その水素燃料を作る際にエネルギーが必要になるので、 本当にエコロジーなのかな?と疑問に思っています。 たとえば水を電気分解して生成するにしても、 電気エネルギーが必要になりますから…。 地球上に単体としての水素は燃料として注目されるほど 多量に存在していないと思うのですが、 私が無知なだけでしょうか…?

  • 酸素の発生

    水の電気分解によって、水素と酸素を発生させることはできますよね。二酸化炭素から酸素を発生させる技術はないのでしょうか?それが出来れば地球温暖化とかを防ぐことが出来るかもしれないと思うのですが...。