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米国10年国債の金利について
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確かに金利が上がれば、その国の通貨が買われるのは一般的な理論で すので間違いは無いです。 ただし・・・ それは、世界各国が安定した成長状態である場合です。 サブプライムショックやリーマンショックなどで、世界中に金融不安 が訪れて、まだ燻っている状況ではその理論が通用しないのです。 まして、金融不安の発信源は米国です。 10年ものの国債が3.4%を超えているのは需給バランスが著しく崩 れていて、売りたい人は多いのに、誰も買いたがらないからです。 米国政府の入札も不調に終わっています。 通貨市場を見れば分かりますが、米ドルだけが独歩安状態です。 つまり米ドルが売られ捲っている状態なんです。 それだけ世界の投資家やファンドがアメリカ経済は悪いと見ているのです。
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なるほど 米国国債で買い手がいないわけですね やはり中国政府が買わなくなっているのでしょうか? まさか米国がつぶれるということは ないような気がしますが、入札が低調ということはアメリカ が破綻することを予想する人も中には、いるのでしょうか? そうならないためにもオバマ氏にがんばってもらいたいものです... とても勉強になりました.ありがとうごさいました