• ベストアンサー

日本薬局方の分離度Rsの式について

日本薬局方に分離度Rsの式があります。 分離度Rsの式に、1.18という係数がありますが、この1.18は〈保持時間の差/ピーク半値幅の和〉の補正をしていると思うのですが、どのように導きだされた数字で、何を意味するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2

15局日本薬局方解説書B-113~114に詳しく出ています。 ご確認下さい。

ranks7
質問者

お礼

elpkcさん お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。15局日本薬局方解説書B-113~114のページを見ました。知りたいことが、そのまま載っていました。15局日本薬局方解説書、かなり分厚いですが、それだけに内容も根本的なものもしっかり載っていますね。大変参考になりました。有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

回答No.1

分離度の説明に関してはHPLCやGCの機器やカラムメーカーのサイトに載ってると思うよ。 分離度は、乱暴に言うと分離のしやすさを表す。分析の現場ではきちんと分離できないと定量値が不正確になるので困るんだけど、ばっちり分離できてると複数の物を同時に正確に定量できる。

ranks7
質問者

お礼

wareware55さん お礼が大変遅れて申し訳ありません。有難うございました。HPLCやGCの機器やカラムメーカーのサイトにかなり、詳しく載っているんですね!しかも分かり易く載っていたので、大変参考になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • X線回折での分離の仕方

    X線回折での分離の仕方 X線初心者ですが、よろしくお願いします。 窒化鉄の薄膜の結晶構造をX線回折で調べているのですが、 回折ピークの形が左右均等でない場合、(『/|』例えばこのような) 2つのピーク(例えばFe3N, Fe4N)が重なってできたピークとするならば、 それぞれの半値幅やピーク強度を求めるために分離して考える必要があると思います。 重なってできたピークを分離する方法について教えてください。 (専用のソフトが必要であれば話が変わってきますが;) まだまだ勉強不足な点も多いので、おすすめの文献があればそちらもお願い致します。

  • 液クロのシンメトリー係数

    シンメトリー係数の求め方の式にあるW0.05hとFはどうしたら求めることができるのですか?ピークの高さ、面積や半値幅ぐらいしか分からないのですが…。

  • ガスクロマトグラフィーの問題についてです

    以下の問題を解いています。 でも自分の知識や持っている教材を駆使してもどうしても解けません。 解説を宜しくお願いいたします。 問1 ガスクロマトグラフィーのピークが65sの保持時間であった。 ベースラインとピークの両側で外挿した線との交点から求めた べースライン上の幅は5.5sであった。 カラムが3ftの長さの場合、Hはcm/段でどれだけになるか。 問2 3つの化合物A,B及びCが、わずか500段のカラムで保持係数がそれぞれ kA=1.40、kB=1.85、kC=2.65であった これらは最小分離度1.05で分離することができるか。 以上の2つです。 回答宜しくお願いします。

  • GC測定について

    GC測定について 試料を密度から求めた場合と半値幅法で求めた場合にズレが生じるのは何故でしょうか? 単に半値幅法だと測定器の温度が設定どおりでなかったりした場合に結果が変化してしまうからなのでしょうか? それとも別の要因があるのでしょうか? また、保持時間は物質に固有ということは同じ保持時間のものは同一物質と考えてよいのでしょうか? それともピーク値の高さも含めてで決定するのでしょうか? 最後に、試料を測定する際にどんなキャリアガスを使用するか決めるのには何か基準があるのでしょうか? 測定する試料とキャリアガスの熱伝導率の差が小さいほうが誤差は小さくなるのでしょうか? よろしくお願いします。 

  • カラムクロマトグラフィーについて

    カラムクロマトグラフィーによる物質分離の際、2成分のピークがどの程度分離されたかを表す値として「分離度Rs」を用いるとあるのですが、分離度Rsの定義がわかりません。良ければ教えて頂けませんか?

  • X線回折(XRD)分析の半値幅について

    現在粉末用のXRD装置を使用しているのですが、半値幅に含まれる情報に関して教えてください! 参考書などを呼んでいると、結晶性のピークに着目した場合、ピークの半値幅が大きくなるほど結晶子サイズは小さいことを意味すると書いてあり、これはなんとなくわかりました。 しかし、非結晶性のものを測定すると一般的にはブロードピークとなるものが多いかと思うのですが、相互関係がわかりません・・・。非結晶性のものは結晶子サイズが小さいということではないですよね? 段々結晶子サイズが小さくなっていった時に、少しづつピークはブロードに近づくとは思うのですが、 ・結晶子サイズが小さくなっている というのと、 ・非結晶性のものである というものの区別はどうやって判断したらよいのですか?ある程度は半値幅を超えたら非結晶性のものとかいう基準があるのでしょうか?

  • カラムクロマトグラフィー

    カラムクロマトグラフィーによる物質分離の際、2成分のピークがどの程度分離されたかを表す値として「分離度Rs」を用いるとある文献に記載されていましたが、この「分離度Rs」と「分離度R」に定義の違いなどは出てくるのでしょうか?

  • ロッキングカーブの半値幅(X線回折による配向評価)

    結晶の基板面に平行な面の配向を評価するためにロッキングカーブの半値幅を測定するという方法があります。 これに対して、θ-2θのピークの半値幅を評価している文献も見た記憶があります(目的は違っていたかもしれません。) 上記の目的のためにはθ-2θの半値幅を比べても意味がないのでしょうか。 また、もしそうだとするとθ-2θの半値幅はどのような場合に利用されるものなのでしょうか。 X線回折に詳しい方よろしくお願い致します。

  • ガスクロマトグラフ 補正係数

    大学の実験でガスクロマトグラフにより定量分析を行いました。 標準物質を含む既知組成の混合物のクロマトグラムの各成分のピーク面積の測定から、その面積を求めることができ、補正係数が既知である時、未知組成の混合物の組成はAF/ΣAF×100(ある一つの物質)で表されるらしいのですがこの式の意味がよくわかりません。 Aは各成分に対応するピーク面積、Fは補正係数です。 よろしくお願いします。

  • HPLCのシステム適合性 分離度について

    HPLCのシステム適合性として、日局で規格されているシステムの性能というものがあります。目的成分と内標準物質を試料とし、それぞれのピークについて分離度を出すというものですが目的成分を内標準法ではなく、絶対検量線法で定量したりする場合、こういった内標物質との分離度を規定するのは意味がないと思いますが、絶対検量線法で定量する場合日局のシステムの性能を規格に入れるのは不適ということでしょうか。 また、絶対検量線法できちんと定量できているときに、日局のシステムの性能について試験し十分な分離度が得られなかった場合、この定量法は信憑性がないということになるのでしょうか。 初心者で全く下地の知識がございません。 よろしくお願いします。