• 締切済み

緩衝液の調製する際の希釈

緩衝液を調整する際にまずTrisを純水に溶かし、溶液のpHをpHメーターで測定後、目的のpHまでHClを加えました。最後に純水を加えて最終的な体積としたのですが、このとき加えた純水によってpHは変化、小さくならないのでしょうか?それとも緩衝液なので無視してしまってよいのでしょうか?

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.3

#1です。 Tris緩衝溶液の濃度と、どの程度希釈したかに依存します。 因みにpH=pKa(25℃で8.06)の0.1M-Tris緩衝溶液なら、100倍程度に希釈してもpHは殆ど変化しません。

lifesc2007
質問者

お礼

今回の実験では最終的に0.5Mを調整したので全く問題なかったようですね。解説ありがとうございました。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

もちろん変化しますよ ですから、なるべく初めに加える純水の量を多くして、終量に近い体積でpHを調整するのが望ましいです ただ、Trisの場合は希釈よりも温度の方が問題かと

lifesc2007
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり変化するのですね。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1

条件に依ります。 pHメータが手元にあるならそれで計ったらいいでしょう。

lifesc2007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的に条件とはどのようなものでしょうか?

関連するQ&A

  • リン酸緩衝液の調整。緩衝作用を失う?

    リン酸緩衝液のpHをNaOHとHClを使って調整した場合、調整後の緩衝液って、緩衝作用がなくなっているのでは?と心配になるのですが、どうなんでしょうか?緩衝液なので、本来NaOHやHClを入れても緩衝されてpHが変化しないはずで、pHが変化する程入れた場合は、もはや緩衝能力を失っているのではないでしょうか?それとも調整された新たなpHレベルを維持するように緩衝作用が働くのでしょうか? 具体的には、0.5M、pH7.4のリン酸緩衝液をレシピに従って作るのですが、出来た溶液のpHが7.4でない場合は(時によっては、pH7.5とかになります)、NaOHとHClを使ってph7.4にしています。

  • Tris-Hcl緩衝液について

    酵素実験で、緩衝液としてTris-Hclを使用するのですが、 これはどのような仕組みでpHの変化を弱めているのすか? なるべく詳しく教えていただけるとありがたいです。 あと、Trisって何ですか?

  • 化学緩衝液の問題

    化学の緩衝液の問題がわかりません。解答。解説お願いします。 1l中に0.20molの酢酸と0.15molの酢酸ナトリウムを含む緩衝液がある。 (1)この溶液のphをもとめよ。 (2)この緩衝液1lに(2)0,01molのHClを加えるとき、 phはどうなるか、また、(3)0.01molのNaOHを加えるときはどうか。 ただし、混合に伴う溶液の体積変化は無視する。 また、必要に応じて、次の数値を用いよ。 酢酸の電離定数はKa=1.75✕10^-5mol/l;Kw=1,0✕10^-14mol²/l²とする。

  • Tris 緩衝液作製のことで

    こんにちは、緩衝液のことで質問させてください。 pHは、温度によって解離定数(?)が変わってpHが変わることはわかりました。 ですが実際、生化学実験でTris緩衝液を作る時、pHメーターで目的とする緩衝液を作る際、温度の補正はどのように注意すればよいのでしょうか? 実験時では、Tris緩衝液は0℃、pH=7.5(タンパク室の変性に注意するので)で使用したいのですが、作成時では実験室はほぼ常温25℃なので常温でpH=7.5で作った緩衝液を氷冷して使用すると、 pHは変化して実験では使用することはできないのでしょうか? 目的とするpHの緩衝液作製の際、予め、設定すること、 どのように注意すれば良いか教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 燐酸緩衝液の純水希釈でPH7を超える理由について。

    燐酸緩衝液の純水希釈でPH7を超える理由について。 学校でNaH2PO4とK2HPO4を混ぜて2 Mの緩衝液を作り、PHを測りながら それを純水で0.01 Mまで薄める実験を行いました。 濃度2.0 M、純水0 mL、緩衝液20 mL,から 最終的に濃度0.01 M,純水10 mL,緩衝液10 mLにします。 純水で希釈するので、PH7に近づくことはわかるのですが、 濃度0.01 Mのとき、PH7を超えてしまいました(PH7,02)。 先生がおかしいと言ったし、純水のPHは約7ですし、アルカリを 加えていないので PH7を超えるはずがないと思い、3回やり直したのですが 駄目でした。。。3回とも実験器具、試薬を新しいものに しています。 このことの考察を書きたいのですが うまく書けません。 実験器具(PHメーター)の故障、試薬の狂い、操作ミス 以外で なにか原因はあるでしょうか。 ちなみにPHメーターの目盛りの見間違いはありません。 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 緩衝液を替えた理由

    質問させてください。 酵素の活性を調べる実験を2日行いました。 初日は  モヤシのアミラーゼの活性を調べるもので 基質はデンプンにリン酸緩衝液を加え 緩衝液はリン酸緩衝液でした。 デンプンのヨウ素反応の退色を分光光度計で調べました 二日目は じゃがいものホスファターゼを調べるもので 基質はp-ニトロフェニルリン酸をTRIS緩衝液で調製 緩衝液はTRISーHCl緩衝液を用いました。 そこで緩衝液をリン酸緩衝液から わざわざTRISリン酸緩衝液に変えた理由は 何でしょうか。 基質の調整にTRIS緩衝液を用いたからでしょうか? それとも アミラーゼとホスファターゼの最適pHの違いから でしょうか? あるいは別の可能性でしょうか? お分かりの方いらしたら回答よろしくお願いします。

  • 緩衝液は繰り返し使えるのでしょうか?

    溶液のpHを測定するために、市販の緩衝液を用いて測定器のpHを調節しています。 この緩衝液は、繰り返し使えるのでしょうか? それともpH調節の度に新しい液に変えた方が良いのでしょうか? また、もし繰り返し使えるのだとしたら、何回くらい使えるのでしょうか?

  • リン酸緩衝液の緩衝能測定実験結果について。

    学校で行った実験は、KH2PO4 6.733g,Na2HPO4 0.044gでpH4.68のリン酸緩衝液250mlをつくり、水酸化ナトリウム溶液,塩酸溶液それぞれ0.5mlずつ滴下し、pHを測定するものです。 私は、pH7.2のとき最も強い緩衝能を発揮すると聞いたので、pH4.68からスタートしてNaOHでpHをあげていきpHが7.2に近くなればなるほど、溶液を滴下したときのpHの変化は小さくなっていき、逆にHCLを滴下してけばしていくほどpHの変化は大きくなるだろうと思っていました。 しかし結果は、NaOHのほうはその通りだったんですが、HCLも滴下してくにつれpHの下がり具合は小さくなっていきました。これは何故ですか?もちろん変化の仕方はどちらも僅かずつではありました。 そこまで精密な実験ではないので、失敗だったんでしょうか。 また、緩衝能を最大に発揮しているときのリン酸緩衝液はどういう状態になっているんでしょうか? お時間あるかたはぜひ教えてください。 専門的なことはわからないので初心者向けの説明をお願いします。

  • 緩衝液について

    希釈液に緩衝液を用いますが、緩衝液のPH調整以外の目的とは何かありますか? 回答してくれると幸いです。

  • 純水と緩衝液の緩衝能について

    純水と緩衝液の緩衝能について 純水:塩酸添加前 pH5.92 0.02mol/Lの塩酸を1mL添加後 pH3.52 0.02mol/Lの塩酸を2mL添加後 pH3.05 フタル酸塩緩衝液:塩酸添加前 pH4.03 0.02mol/Lの塩酸を1mL添加後 pH3.94 0.02mol/Lの塩酸を2mL添加後 pH3.87 中性リン酸塩緩衝液:塩酸添加前 pH6.85 0.02mol/Lの塩酸を1mL添加後 pH6.82 0.02mol/Lの塩酸を2mL添加後 pH6.79 水酸化ナトリウム溶液:塩酸添加前 pH11.90 0.02mol/Lの塩酸を1mL添加後 pH11.80 0.02mol/Lの塩酸を2mL添加後 pH11.69 これを見て、純水と緩衝液の緩衝能の比較を書くと言うことなのですが、分かりますでしょうか?