枕草子について

このQ&Aのポイント
  • 枕草子についての質問です。
  • 枕草子には「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも 世に逢坂の 関は許さじ」という詠まれた部分があります。
  • 「鳥の空音」の段には、清少納言と藤原行成のやり取りがあり、藤原行成の返答には「あけて」に性的な意味が込められているという学説も存在します。
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枕草子について

枕草子についての質問です。 「鳥の空音」の段に、清少納言が 「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも 世に逢坂の 関は許さじ」 と詠み、これに対し藤原行成が 「逢坂は 人越えやすき 関なれば 鳥鳴かぬにも あけて待つとか」 と返す場面が出てきます。この「あけて」には「股を開けて」の意味が込められているとする学説もあり、性的な意味があるとされています。 ところで、「枕草子」を若い女性の使うような言葉で訳した「桃尻語訳 枕草子」という本でその段の部分を読んでみると、解説で清少納言自身が 「まるであたしは公衆○○」と言っている部分がありますが、この○○っていったい何が入るのでしょうか。教えてください。

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回答No.1

便所

tq84seu
質問者

お礼

こういう単語には疎いので、非常に参考になりました。 ありがとうございました。

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