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半正定値と凸の関係
2次関数 f(x)=cT・x+xT・Q・x (x∊Rn) Tは転置 において、c∊Rn、Q:n×n実対称行列とするとき、 「Qが半正定値であるときに限り凸関数となる」とあるのですが、理由がよく分かりません。 Qの要素が負であっても、上に凸になるのではないのですか?
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