• 締切済み

胸腺癌の代替医療

胸腺癌の肺転移で、化学療法も効かないことから、緩和ケアを待つ身ですが、このまま、何もできないなんて、さみしいじゃありませんか。 今は元気に仕事にもいけている状態なので、免疫療法はじめ代替療法で効果があったよ~という経験をお持ちの方は教えてください。

みんなの回答

回答No.12

どういう治療を選択するにせよ根本的には、病を治すのは本人であり、また治せる力を持っているのも本人だと思います。栄養剤や薬、各種治療法もしくは医療者は、その補助役であり、決して誰かの病を代わりに根本から治してくれるものではないという実物の目を持って(患者側も医療側も)取り組んでいくことが、大切だと思います。病は闘うものではなく、学ぶものではないでしょうか。

参考URL:
http://www.greenrainbow.jp/
回答No.11

早くにお礼コメントを頂き有難うございます。 まずは、コメントの中のご質問から・・・ ■肺への転移 先にも書きましたが、兄は最初のオペで浸潤が見られた左肺を全摘出しております。 ■モルヒネについて lip8123さんも大きな傷跡があると思いますが、兄も3本あります。 どうしても、骨を削っている部分他鈍痛はオペ後ずっとあるそうです。 一昨年より、鈍痛以外の痛みもあり経口(飲む)モルヒネを服用しています。 注射や貼るタイプもあるようですが、まずは経口から始まるのが通常のようです。 量は徐々に増えていきます。 先月から量を増やしました。兄は、午前・午後12時で服用しています。 12時間毎に40mg=80mg/日  ⇒  12時間毎に60mg=120mg/日 *上記のように増やしても、時折冷汗をかくほどの痛みがあったことがあり  緊急用として10mg×4錠を一日分として処方されています。  兄は痛みを嫌い、12時間毎の通常モルヒネの合間で服用しています。  なので、一日の摂取量は160mgになります。  モルヒネは青天井の医療麻薬であり、効くまで量を増やせるようです。  聞く所、同じ主治医の別の癌患者が現在8,000mg/日で通常生活を送っているようです。  副作用に車の運転禁止とありますが、意識がもうろうということもなく普通です。  ただ、事故を起こした場合は飲酒運転同様自動車保険は下りないようです。  兄は、今モルヒネの最大の副作用である便秘に神経質で・・・。  女性と違い、男性は便秘に神経質になるようです。  便秘には便秘薬、 プルセニド毎食2錠ずつ 寝る前に下剤(液状薬)ラキソベロンを40滴服用しています。 主治医曰く、所詮便秘は薬を飲めば最低でも最高でも下痢止まりと気にしません。 貼るタイプは副作用の便秘が軽いらしいので希望しましたが、現在痛み止めでボルタレンも服用中。 薬量の摂取量も湿度体調によって左右されると飲めるうちは経口でと言われています。 まずは経口からスタートみたいですね。 ■再発後の変化 再発前は、髪もフサフサに戻り顔色も体格もそれなりに戻りました。 再発後は、やはり痛みが一番違うと思います。 食事量も減りました、現在168センチ53キロほどです。 髪も薄くなりました。頬もこけたので人相も変わりました。 我が兄は、現在子供も自立して単身でおります。 単身なので食事も進まないのかと、目先を変え届けたりしております。 現在は歩く速度も遅くなったと本人が申しております。 食事は元気な頃の3分の1ほどですね。 ■今後について 兄は役職定年をしておりますので、行けるだけ嘱託で仕事を続けるようです。 家族としては無理をしないという約束で行かせています。 気に入った車を買い、短距離ですが寒い時期だけでもと車通勤です。 本当はいけないですが、モルヒネ服用者でも皆さん運転してます。 単身であるために、ホスピスの手続きを済ませております。 限度額認定証なるものも申請して持っております。 本人は、もう長い時間は要らないと言いますが明らかに悪化しています。 最初のオペ時より転移もあり、場所も良くなかったので、ソノ時点で 本人は覚悟をつけているようです。 あまりイイお話でなくて申し訳ありませんが、 今も普通にお食事が摂れてモルヒネ摂取もないと言うとまだまだお元気ですね。 我が兄は、だいぶ先を歩いているように思います。 時々覗かせていただきます。兄の事が僅かでも参考になれば何でも聞いて下さい。 ネットで調べても本当に情報が少ない癌ですね。 山本議員は本当に早い死が衝撃的でした。きっとかなりの末期だったと思います。 どうぞ、今を大事にご家族と楽しい時間をお過ごし下さい。

lip8123
質問者

お礼

早速に、ご丁寧なご回答ありがとうございます。 本当に情報が少ないんですよね。 先生も「胸腺腫はあるが、胸腺癌の患者は10年に1人ぐらいだね。」 本当に、標準治療といえる決め手もないようですね。 学会発表で一番多く使用される抗がん剤が、標準治療というところですか。 比較するには、それしかないのでしょうね。 癌には個人差があるように、抗がん剤の奏効性も個人差がありますから・・・ まず、使用してみないと効果の程はわからないのでしょうね。 そのような中で、情報の少ない癌には、経験者のお話が一番薬にたちます。 左肺の全摘だったんですね。一部摘出かと思っていました。 全摘されるぐらいですから、かなり浸潤していたのでしょうね。 右肺は大丈夫ですか。 片肺では、肺活量もかなり落ちておられるのでしょうね。 私の切除範囲は右肺の上葉一部でしたから、 肺活量は、3,000cc程度はキープしていまが、 少し小走りすると胸がグッと詰まってしまいます。 でも、あえて体を動かすように頑張っています。散歩、散歩・・・ 私は2006年12月発症確認、2007年2月全摘OPE、2009年2月再発 私より1年早いようですね。 私もまだ3年はいけそうな気がしてきました。 お互い、ボチボチとやりましょうね。 来週は、家族と温泉に行ってきます。

回答No.10

はじめまして、胸腺癌(58歳)の兄を持つ妹です。 兄は2005年8月にステージIII-Bでオペを致しました。 やはり自覚症状はそれほどなく、若干の胸の違和感と健診後の精密検査で判明。 腫瘍の大きさはガチョウの卵程との説明で7センチ位でした。 やはり、顔つきの悪い癌細胞との事で、5年生存率30%との説明でした。 10時間予定のオペは18時間かかり、予定通り左肺・胸膜他 浸潤の見られる部分は骨まで削るように取りました。 しかしオペ後、必ず再発があると言われました。 当初オペ後4クールの化学療法が予定されていました。 使用薬は記憶が確かであれば、 (1)シスプラチン (2)アドリアマイシン (3)オンコビン (4)エンドキサンです。 副作用(全身の痒み、脱毛、手足ツメ全部剥がれ、全く無味の味覚障害)に耐え切れず 2クールで終了。放射線に切り替え計36回照射しました。 味覚障害は、地道な薄味食摂取と亜鉛をサプリで摂り奇跡的に半年かけて治りました。 虎ノ門耳鼻科で治る見込みなしと言われましたが味覚障害は完全に戻りました。 体重はオペ前82キロ⇒50キロに減少。味覚障害完治で62キロまで戻る。 2007年10月再発、東京築地ガンセンターと愛媛の四国ガンセンターでセカンドオピニオン。 結果は変わらず、研究対象になるだけの症例数がなく薬がないと・・・。 免疫療法も持ちかけましたが、癌細胞の方が進化して追いつかないとの見解に断念。 抗癌剤を4種から2種に減らして再度挑戦!以前の肺がん用のモノではなく乳がん用に変える。 タキセル系を使いました。パクリタキセル・シスプラチン2クールで効果見られず中止しました。 現在治療は行っておらず(本人の希望です)仕事=事務職には行っておりますが、 2008年10月より経口モルヒネを服用、便秘に苦しみながら現在モルヒネ120mg/日服用中です。 進行は遅く、再発当初検査データから余命2年以内で3年はないと東京・四国で言われました。 現主治医は名言を避けておりますが、5年と口にする事もあるくらいでデータ無いので分からないと いうのが本音のようです。 私が免疫療法で興味を持ったのは、オペの際に癌組織を保存しておきソノ癌細胞専用の 免疫対策なりワクチンを作るというものでした 我が兄の癌組織は病理に出しただけで廃棄してしまったのでソレだけは悔やまれます。 ドクターが癌細胞の顔つきと言うように、オーダーメイドで免疫対策を考えられるのが 最良かもしれません。アガリクス茸他試しましたが、我が兄は家族の思いも他所に治療に 疲れてしまい、人間らしく終わりたいと今後治療は望んでいません。 皆さんのように、まずは食事が摂れて体力があるうちは色々チャレンジしてほしいです。 参考にはならないかも知れませんが、症例数のとにかく少ない稀有の癌です。 兄の辿った治療法、薬名他が少しでも皆さんのデータになればと思い書かせて頂きました。

lip8123
質問者

お礼

詳しい情報ありがとうございます。 私と初期症状、ステージ、手術内容、2年後の再発転移と近いですね。 手術に12時間、胸骨ごと切除、抗癌剤は術前にシスプラチンとドセタキセルを2クール、 放射線40グレイ併用し、術後の抗癌剤は体力の回復を優先して投与しませんでした。 きっと、術後に抗癌剤を投与していても、転移の発見が少し遅いだけだったかもしれません。 その分、職場復帰が早くできたことを良しとしています。 再発後の余命告知に少しあわてましたが、 稀有な癌には代替医療も決めてなしとわかり、 癌の個人差を見極めることにしました。 再発後は、腫瘍の増殖速度をCTで経過観察しており、 今で1年間、抗癌剤を投与することなく過ごしています。 今後、肺内腫瘍が大きくなれば、パクリタキセルを予定しています。 とにかく、入院治療生活より普段どおりに生活できる状態を長く保つことを優先しており、 これも、主治医の方針です。 一方、故・山本参議院議員の胸腺癌の進行は、速かったですね。 私の場合、幸いにもまだ内臓への転移はなく、 食事も普通に摂れることが救いです。 暇を見つけては、家族と旅行の思い出作りに励んでいます。 まさに、いただいたアドバイスどおり過ごしていることをこれでいいと確信しました。 5年生存率30%のクリアーが当面の目標です。 心強いメールに感謝します。 お兄さんは、肺に転移されているのでしょうか。 モルヒネを打たないといけないほど痛みがあるのですか? 息苦しいとか? 再発後は、体調に急激な変化がおありだったのでしょうか?

  • ykt3n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.9

だいぶ間が空いてしまってすいません(^_^;) 石灰化していることに対しての事ですが、癌腫瘍の中心部あたりに何箇所か石灰化している所があるらしいです。癌腫瘍が出来てからかなりの年月が経っていると石灰化する事があるらしいのですが、はっきりした事は聞いてません。 このまま癌腫瘍が大きくなっていくと心臓や肺を圧迫していき心不全・呼吸困難・体のマヒ等になってしまい、この世とオサラバになってしまう可能性が高いみたいです(-_-;) はっきりとした答えもなくスイマセン。 こちらは32歳です。

lip8123
質問者

お礼

私などこの歳なら贅沢いえませんね。 それにしても、胸腺自体、幼少時代の免疫機能を終えて退化することを考えれば、随分早い時期に発症したものですね。 しかし、転移がないことは救いかも・・? 一般的に、原発ガンより転移ガンが致命的な要因となるといいますから。 「転移しないすむなら、現状維持のまま石灰化してくれればいいのに・・」とも思います。 抗がん剤も、投与して3cmでも小さくなるということは、反応するということですから、剤の選択はよかったのかも・・? いろんな抗がん剤を試しながら、有効性を確認していくことになるのでしょうね。 その際も、通院外来で投与できたら、入院しなくて済むのに・・と思います。 お互いに! また、試された抗がん剤の種類とその奏効性について教えてください。 私も、12月の検査では一回り大きくなった程度で、抗がん剤投与は3ヶ月先の検査まで見送りになりました。 正月を自宅で迎えられそうです。

  • ykt3n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.8

こんにちは。 転移は幸いなことに無いです。 心臓近くの血管や心臓に浸潤しているかもしれないとの言われましたが、大きすぎてはっきりとはわからないみたいです(-_-;) ただ心臓・肺をかなり圧迫していて、息が上がりやすいみたいですが実感はないですね(^_^;) 入院は副作用対策のためにしていますが、昨日なんとか退院しました。 今回の薬は効いているのかがまだハッキリわからない(また1cmほど巨大化していた)のでもう一度打ってから検討するとのことです。 薬が変わればまた入院しないといけないので、効いていてくれることを願っています☆ 白血球は全然問題ないです! とりあえず年内は家に居れるのでゆっくり年末年始を迎えます(^_^)v もお入院はいやですねぇ

lip8123
質問者

お礼

退院出来てよかったですね。 年末年始は家で迎えられて・・・ 私も今月中旬の検査が不安です。 3ヶ月の定期検査の結果をみながらの治療方針ですから! いつも、こちらから聞いてばかりで申し訳ありません。 転移はないとのことですが、胸腺癌でも比較的局所に留まってくれるタイプ(これも、個人差でしょうが・・)かもしれませんね。 石灰化するって、どのような状態になっているのですか? 今後、巨大化すると、どのような変化が考えられるのですか? まだ、お若いようですが、私は、55歳(発症は53歳)です。

  • ykt3n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.7

おはようございます。 自覚症状は息苦しいとかはたまにあったのですが、元々喘息がありそれかなっと思っていたくらいでした。 寝ていた時に体の痺れと呼吸困難になり救急病院に行き初めてわかりました(-_-;) かなり前から出来ていたらしく一部石灰化しているところもあるみたいです。 現在は体調の変化や不都合などはないのですが、病院が退屈でヒマ疲れしています。 早く家に帰りたいですねぇ。

lip8123
質問者

お礼

なるほど、呼吸困難でしたか。 23センチの腫瘍は、どの範囲まで浸潤していたのですか? 肺、心臓血管は? 胸骨には食い込んでませんでしたか? 胸腺以外に転移はないのですか? 石灰化していると、抗がん剤も効きにくいのでしょうか。 入院は、抗がん剤の副作用対策のためですか? 白血球が低下しているとか・・・ 早くいゑに帰れたら、いいのにね。

  • ykt3n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

おはようございます。 朝早くからすいません(^_^;) 以前使った抗がん剤の名前は覚えていないのですが、2種類合わせたのを使っていました。 今回はトポテシンというのを使っています。以前の抗がん剤は月1投与でしたが今回は週1の投与です。 以前の抗がん剤に比べ副作用はかなり楽ですが、やっぱり2~3日は吐き気等でダルイですね。 大きさは今年3月の時は23cmくらいで、6月の時には20cmくらいになったのですがまた23cmと元に戻ってしましました。 今週で1クール終わるので後は外来で投与出来るよう担当医を説得中です! 病院より外で過ごしたほうが気分が全然違いますもんね☆ 頑張って行きましょうね♪

lip8123
質問者

お礼

こんばんわ 朝ご回答いただいたのに、お返事が夜になりました。 ごめんなさい。 胸腺癌は珍しいから、コレが決め手という抗がん剤はなさそうです。 そもそも、固形ガンに対する抗がん剤の効き目は高くないですもんね。 いろんな抗がん剤を試しながら、自分のガンに対する奏効性を試すしかありません。 お互い、情報交換しながら、少しでも効果のある剤を探しましょうね。情報交換よろしくお願いします。 トポテシンって“イリノテカン”ですよね。 注射投与ですから、通院できたらいいですね。 大切な時間は、病院のベッドで過ごすより、家がいいです! 私もその持論です。

lip8123
質問者

補足

追伸 20cm以上でも、自覚症状はなかったのでしょうか? 私は、胸骨のあたりがピンポイントに痛みを感じた程度 X線ではわからず、CTで胸骨の裏に隠れている腫瘍が発見できました。 現在も体調の変化や不都合はないのですか? 私は抗がん剤の副作用の間と術後を除けば、ほぼ普段どおりの生活ができています。

  • ykt3n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.5

はじめまして。 僕も今年の3月に胸腺癌と診断されました。 癌細胞の大きさは20cm以上あり心臓や肺をかなり圧迫している状態だと言われ手術や放射線は出来ず、化学治療を今行っております。 3月から6月まで入院し、癌細胞も少し小さくなりいったんは退院したのですが、また大きく育ってしまい只今入院中です。 普通に元気に過ごしている状態なので、病院生活は退屈です。 見た目は普通の人より元気が良いくらいです。 最初に癌と聞いた時は正直目の前が真っ暗になり隠れて泣きましたが、 暗く落ち込んでもしょうがないので笑って過ごすように心掛けています。 病は気からですよ! 質問に対して何の回答もなくすいません。

lip8123
質問者

お礼

いえいえ、ご回答ありがとうございます。 20センチとは、驚き! 全摘できないぐらい、周囲に浸潤・圧迫してたのでしょうね。 私も8cmあり、胸骨浸潤、心臓と動脈に癒着していたので、手術も危ぶまれたのですが、抗がん剤を2クール(H18.12~H19.1)やると、一回り小さくなり、心臓との隙間ができたので、摘出(H19.2)しました。しかし、胸骨(皮膚付)ごと右肺の一部も切除、人工血管置換して、背中の肉で胸をカバーするため、体内移動させて形成移植しました。傷跡はすごいよ。 それから、2年後の多発性肺転移です。もう、摘出はできないので、抗がん剤投与のタイミングだけです。 抗がん剤は何を使われましたか?20センチがどれぐらい小さくなり、数ヵ月後には、どの程度まで大きくなったのですか? 私は、シスプラチンとドセタキセルです。 今は、入院中とのことですが、私も元気さでは人にまけてませんでしたよ。同じガンでも、食事は普段どおり摂れて、痩せることもなかったから、その点では有難いと思いました。今もそうです。 普段どおりの生活ができることを一番の幸せと思い、毎日、仕事に行ってます。一緒にボチボチやりましょうね。

  • -amy-
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.4

私は今年の6月に祖母をC型胸腺癌(享年70)で亡くしました。 実体験ではありませんし、参考になるようなことは何もないかもしれませんが、どうしても他人事と思えなくて書かせて頂きました。 祖母は、昨年9月に一か月にわたる検査の結果、C型胸腺癌と診断を受け、余命は持って3か月とのことでした。 なぜそれほど進行するまで気付かなかったかというと、一度も痛みや体の不調を訴えたことがなかったからなのです。 今思い返せば、一人暮らしの上、軽い脳梗塞が影響していたのではないかと思いますが、最後まで痛いと訴えることはなく、原因も突き止められませんでした。 お世話になっていたヘルパーさんが元看護士の方で、この方が腹部にできた腫瘍に気づき、病院へ連れて行ってくださったと母から聞いています。 弱った心臓に高血圧を持っており、リンパ、骨、脳や他、全身のあらゆる部位・臓器に転移し、手の施しようがありませんでした。 年を重ねてから遊びを覚え、大酒飲みで煙草も多く、誰の言葉も「やかましい!」と聞き入れなかった人なので、それも拍車をかけたのかもしれません。 効果的な治療法はなく、即ホスピスでした。 元々食が細く、少なかった体重は25キロにまで落ち、強力な治療に体が耐えられず、かえって命を削ってしまうということで、治療よりも体力をつけることを優先していました。 体力さえあれば・・・予後は変わっていたかも知れません。 入退院を繰り返し、余命3か月と聞いてから、主治医と話すたびに「今月を越せるか・・・」という厳しい日々でしたが、それでも診断から10か月を生きました。 最後は徐々に血中の酸素濃度が下がり、老衰のように眠りました。 治療らしい治療といえば、本来胃がん治療に用いるTS-1を試していました。痛みが出た時はモルヒネで痛みを除くことになっていました。祖母の体力を考慮すれば、これが精一杯だったそうです。 質問主様の知りたい情報でもないことを書き、お気持ちを逆なでするようでしたらごめんなさい。 ですが、稀な症例の胸腺癌で身内を亡くした一人として、少しでも状態がよくなられることを、心の底からから願っております。 投げやりだった祖母とは違い、ここの皆さんには、癌などには負けまい!というお気持ちを感じます。 どうか、どうか、回復されることを祈っております。 長文失礼しました。

lip8123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おばあさまのご冥福をお祈りいたします。 質問した当時は、あがいている自分がいましたが、今では、読んでくれている人がいることが、自分にとって生きている証です。 再手術を断念した4月以降、3ヶ月ごとにCTで増大状態を確認しています。多発性の肺内腫瘍は順調に大きくなっています!! 慌てない!慌てない! 当初は、免疫療法や代替療法も自分で調べたり、そのことを主治医とよく話しました。診察日には2時間ぐらい話したこともあったかな。 結論は、バタバタしないことに!! 入院生活より日常生活を優先する方針から、無治療で過ごしています。 もう少し、大きくなったら、抗がん剤をドカンと打つことになるでしょう。 そうなると、仕事も遊びも思うように出来なくなるでしょうから、今は家族旅行で思い出づくりに精を出しています。 国内に海外に・・・アルバムにコメントを入れて、我ながらいい出来だ。これを見ながら、あの頃は元気やったな~と言ってくれるでしょう。 こんな感じで、回復は無理としても「いい状態を長く保ちたい」と思っています。 頑張らないけど、あきらめない!!

回答No.3

葉状腫瘍は肉腫の一種なのだそうです。珍しい病気ですが、そのほとんどが良性で悪性のものは、ごく稀だといわれています。私は始めて手術をした時に”相当、顔つきの悪いもの”と告げられており、その時はピンときませんでしたが今となっては、こういう展開が予想されていたのだろうと思い知らされています。発症から3人の医師にお世話になりましたが、どの先生もこの病気のことを良く知らなかったので今に至っており解らないなら、もっと早くに他の医師に回してもらえたら違う人生があっただろうに・・・なんて思ったりしています。でも今更~なので、やっと出会えたお医者様を信じて、これからに期待を持って頑張っていきます!お互いに難しい病気になってしまった者同士、情報交換をして励ましあえればいいな~と思います。

lip8123
質問者

お礼

本当にそうですね。細胞の顔の悪さは私も言われました。このことが、今になって、現在の化学療法では効かないこと、細胞の増殖が速いことが致命的であることがわかってきました。 患者の気持ちをわかってくれる医者とめぐり合えることは、大切であり、また、難しいことでもあります。 その隙間を患者同士の共感が埋めてくれるような気がします。 私も、免疫療法、WT1ペプチドワクチン、大学の治験など話を聞いてみようと思います。 腫瘍マーカーに反応しない私の胸腺癌には、免疫療法は難しいかも? WT1ペプチドも胸腺癌のタンパク質を対象としているのか? いろんな観点から、調べたいと思います。 ただ、緩和ケアを待つだけでは、自分がかわいそうな気がしますよね。 せめて、納得しないとね。よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 胸腺癌の肺転移

     胸腺癌(扁平上皮癌)の外科切除後、化学療法は行わず、2年経過しました。その2年後の定期監視のCT検査で、肺の中に5ミリ程度の肺転移が確認され、それ以外にも複数ありそうです。  肺転移ということは血行型と考えられ、全身に転移する可能性が高いことから、外科手術は見送り、腫瘍の増大を見ながら、抗癌剤を投与することになりました。  肺に転移すると今後どのような症状がどれぐらいの期間で発生しますか。  がん細胞の増殖速度は、原発部分で局所再発した後と別の部位に転移した後ではその速度は違うのでしょうか。肺転移すると、肺癌と同じような増殖速度になるのでしょうか。  胸腺癌に確立された標準治療はありませんが、肺転移となると肺癌の治療法や薬の選択肢も増えるのでしょうか。(誤解かも?)  このような状況でも、今から検討に値する治療法は何かあるのでしょうか。  どうぞ、ご教授ください。     

  • 緩和ケアと免疫療法によるがん治療

    現在79歳の父親が昨年6月に肺の腺ガンと診断されました。心臓に近いところの動脈に癒着している状態で、外科的処置ができず、放射線治療、化学療法をしましたが効果が望めず、また、タルセバ、イレッサも不調に終わりました。転移もあり、体力が著しく低下してしまい、痛みを伴っています。 現在、胸水を数日かけて抜き、ステロイドによる肺の中に壁をつくる治療をしてます。主治医の話だと、このままガン治療は継続できないとのことでした。最後の望みとして、免疫療法を考えたいのですが、市立病院等では保険診療と保険外診療の同時にはできないといわれ、退院後、他の病院やクリニックで治療するように言われました。 しかし、現在の状態では、自宅療養というより退院すらできない状態です。入院による緩和ケアと免疫療法と併用治療をしてくれる病院をご存じありませんか、自宅にできるだけ近くの病院を探しています。私共は、静岡県の西部に住んでいます。皆さんの情報をたよるしかありません。よろしくお願いします。

  • 末期がんについて

    父親が末期がん(ステージ4の腎盂がんの肺、肝臓、膵臓、骨、リンパ節、頚椎への転移)と診断されました。 今のところ抗がん剤で治療していますが、延命の効果は低いようです。 現在入院している病院は公立病院のため治療が不可能になったらホスピスへの転院または在宅で緩和ケアをするよう言われています。 突然のことで何もわからないのですが、在宅で緩和ケアは可能でしょうか? ホスピスは希望者が多く入院できるかどうかはわからないようです。 乱文で申し訳ございません。 よろしくお願いします。

  • 免疫療法・代替医療とは??

    免疫療法・代替医療について解り易く教えて下さい。。 いろいろしらべてみますが、いまいちよくわかりません。 ガンにいいと聞きました。今、身内が腎細胞ガンで闘病中です・・。。

  • 癌治療のフコイダン代替医療について

    私の母(75歳)は1年前半前に、大腸ガンで手術し、その後、腸閉塞で併発し、再手術をしました。 現状は、大腸・小腸・肝臓・肺・腹膜まで転移し、自宅療養中です。 何とか、少しでも長く生きて欲しいとの想いからサイトを調べ、『細井皮膚科』福岡県馬出にある、癌治療のフコイダン代替医療を見ました。 既に、末期であと何ヶ月生きられるか解らないのですが、このフコイダン代替医療も既に遅いでしょうか? いろんな代替医療も調べましたが、この方法が活気的であると掲載されていました。 どうぞ、アドバイスを宜しくお願い致します。

  • 大腸がん 肝臓に転移

    58になる父親が大腸がんと診断され、肝臓にも転移してました。 来週手術をして大腸がんをとり、肝臓に転移したぶんは小さいのがいくつかなので抗がん剤や化学療法で治療するみたいです。 抗がん剤などは副作用がツライとよく聞きます。 そこで少しでも副作用などを緩和させるためなに、がんを早く治すためになにかできることはないかなと思いいろいろネットで調べました。 すると『ミネラル』はがんを治すというのがたくさんでてきました。 実際『ミネラルはがんを治す』という本もだしてる医者がいるみたいで、実際ミネラルで末期のガンが治った方もいるみたいです。 そこでミネラルをとるとはミネラルウォーターや海藻をたくさんたべればいいんでしょうか? どんなものを食べてもらえばいいのか知ってる方がいたら教えてください。 あとクマザサ茶とかいうやつで、ドラッグストアに売ってるやつがあるんですがそれもがんに効果があると聞きます。これは抗がん剤や化学療法の治療と同時に飲んだりしても大丈夫なのかなにか知ってる方がいたらおしえてください

  • 大腸癌から肺への転移

    半年前に受けたMRでは、肝臓に疑わしい物は ある物の肺は、クリアでした。ところが、先日のCTで 両肺全体に40数個のガンが、見つかり担当医は、かなり強い 抗がん剤の治療を進めてきます。本人は、70歳ですし 苦しいだけの終末には、したくありません 免疫療法が効くと云う話もありますが、これだけの癌の多さや 転移性のものにも効果は、期待できるのでしょうか? ご存知の方、お詳しい方アドバイスをよろしくお願い申し上げます。

  • 62歳兄の腎臓癌

    62歳兄の腎臓癌のことでお尋ねします。兄は先日左腎臓摘出手術を受けました。癌は非常に大きく腎臓のほぼ全域が癌でした。リンパ節や隣接臓器には転移はありませんが肺に遠隔転移して小さな癌がたくさんあります。 兄は脳梗塞・心房細動・高血圧・糖尿病・動脈硬化のリスクファクターがあるためか、手術後に主治医は命にかかわるかなり強い副作用があるし、延命効果も期待できないので免疫療法や分子標的療法は行わず、今後は無治療にする可能性があるとの診断で、余命は1年程度とのことでした。インターネットで調べてみると、分子標的薬はインターフェロン等に比べると副作用は軽く、特に肺に転移した腎臓癌には延命が期待できるとありました。副作用のリスクを承知で分子標的薬を服用する価値があるか悩んでいます。主治医の言うように本当に延命効果は無いのでしょうか?副作用はかなり強いのでしょうか?また術後に無治療にするならば本人に辛い思いをさせただけで手術をした意味が無いように思います。(転移していても腎臓癌は摘出したほうが余後が良いようですが・・・。)どなたかアドバイスをしていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。

  • 尿管癌からの転移と、代替治療について

    78歳になる父親のことです。  去年7月に尿管癌が発見され、尿管と腎臓の摘出手術をしました。  その後とりきれなかったガンがあるということで放射線治療を行いました。 一段落ついたと思ったら今度は10月ごろにCTの結果で肺に転移が認められ、化学療法に入りました。3週間入院して2週間自宅で休養というのが1サイクルだそうです。 お正月を家で過ごし、2サイクル目の治療のため今年1月4日に入院したところトイレに行った際下血したので検査をしたところ どうやら小腸に腫瘍がてきているとのことです。 (診断は 右尿管癌術後、前立腺癌術後、消化管出血) 結果的には癌とのことで1月18日に開腹手術をしました。 しかし、腫瘍の育ち具合が大血管を巻き込んでいるため切除不可、結局小腸を大腸に直結するバイパス手術を行いました。 外科医の説明によると腫瘍はこぶし大のサイズになっていてい表面からでも触ってわかるくらいだというのです。 また、大網部分にも目にみえる転移がありそれは3~4個摘出しました。実際に見てみましたがそれだけでも直径2センチくらいはあり、触ってみた感じは硬い軟骨のようでした。 今は開腹した部分の傷の治癒を待ち、今後の治療法を決めていくのでしょうが、あまりにも早い進行に驚いています。 例えば、肺に転移が認められた時点で他臓器への転移(小腸へは転移なのでしょうか・・浸潤?)の可能性を疑いもっと綿密な検査をしていればどうにかなったのでは、と思ってしましまいます。 トイレに行った際下血に気づかなかったらそのまま知らずに進行していたと思うとぞっとします。 こんなわずかの間にこぶし大の腫瘍になるなんてあるのでしょうか? (もちろんその外科医はあります、といっていましたが・・・) また、こうなってしまった以上これからは出来るだけのことをするしかないと思いますが、何か代替療法で少しでも病の進行を遅らせる、QOLを高めるのに有効な方法があれば是非教えてください。  お願いします。

  • がん患者の緩和ケアについて

    私の母が大腸がん(直腸)の末期で現在肺に多くの転移(多発性肺転移)が見られ、リンパ節にも2か所転移した状態です。母は抗がん剤の副作用に弱く、続けるには最寄り病院の緩和ケアにお世話になり、副作用で苦しくなったらすぐに病院に飛んでゆく、または往診や入院など副作用を緩和することができると思い、今まで治療していた病院から、これからお世話になる病院の緩和ケアチームに紹介状を送って頂き、昨日お話を聞かせていただきました。私は抗がん剤治療も緩和ケアと併用すれば母の副作用も少しは楽になるのではと思っていたのですが、説明によると「抗がん剤治療を始めた時から吐き気止めなどを併用している、または、処方しているので緩和ケアにきても意味がない」とうの説明を受けました。確かに抗がん剤を点滴するときに吐き気止めなども併用しますが、それ以降副作用で苦しんでも今まで通っていた病院は自宅から4~5十分もかかるのでなかなか病院に行けず、副作用を我慢した挙句、耐え切れず、すぐに抗がん剤を中止してしまうことを繰り返していました。 しかし、近所の緩和ケアを利用すれば、その都度すぐに対処してもらえると考えたからこちらの病院に移ったのに、そのような返答が返ってきたので正直「がっかり」しました。また、がんが進行して食欲がなくなったら無理に食べなくてよい、また、点滴をしても体が吸収できないので意味がないとか、母が多発性肺転移でがんが進行すれば呼吸ができなくなるのですが、人工呼吸等の延命治療も致しません、ときっぱり言われてしまいました。結局、緩和ケアとは、ガンが進行して苦しんだら痛み止めや睡眠薬を使い、入院した時は、普通の病棟のように身の回りの世話をする程度のものなのでしょうか?ご回答いただければ幸いです。宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう