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日本の自動車産業は再生するのでしょうか?

米国のGMなど巨大自動車産業がつぶれるかもしれないということで話題になっています。一方日本の自動車メーカーも昨年の半分ぐらいしか売れないようでいろいろと心配されています。自分の周辺を見回しても自動車を買い替えるというような話はほとんど聞きません、日本の自動車の売り上げはまたもとのように戻り活況を呈するようになるのでしょうか?

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.6

短期~中期の視点で見れば、復活すると思います。 日本市場に限定すれば話は別ですが、今や日本の自動車メーカーは海外生産の比率が飛躍的に増え、日系の部品メーカーまで引き連れて現地に部品工場まで作らせています。 燃費が良くて、壊れにくく、値段も高すぎないという日本車は、一般大衆が手に届くあこがれの車として世界中で認知されていくと思います。中国、インドなどの新興市場は一人あたりの所得が低いままなのでまだ爆発的には売れていませんが、国民の多くが中流がになれば日本車が最も売れるのではないかと思います。 ただ、既出の通り電気自動車のような技術革新が起きると動きが読めませんので、中期~長期の見通しは今は難しいでしょう。 なにせ、デジカメの分野ではカメラメーカーで頑張っているのはキャノンと富士フィルムくらいで、あとはSONYやPanasonicなどの電機メーカーにやられました。(携帯電話にもやられてますが。) ニコンやコニカ・ミノルタと言った旧来のカメラの大手はデジカメ業界で姿を消しつつあります。 これと同じようなことが、電気自動車では考えられます。すでに、アメリカでは電気自動車が実際に販売されていますから、どのタイミングでどのように参入するべきか、自動車メーカーにとっては非常に悩ましいところだと思います。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 近い将来電気自動車の時代が来ると予想されると日本の電機メーカーが自動車メーカーに変身しているような事態もあるかもしれませんね。 自動車メーカーと電機メーカーの生き残りをかけた戦いですか!

その他の回答 (6)

  • vantice
  • ベストアンサー率18% (42/227)
回答No.7

そうですね、海外の競争は激化するばかりなので、 今後はいかに国内需要が掘り起こせるか、にかかっているかもしれません。 その点で本田は先をいっています。 本田がトヨタを抜く日も近いと思っています。 景気は5年後くらい経てば回復していそうなのでそこまでいかに 企業が努力できるかでしょう。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 親戚を含めて本田の車を乗ってる人が多いのです。1番優秀なのが去年本田に就職しました、やはり先を読んでいるんですかね。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.5

日本国内の自動車の販売台数はだいぶ前からゆっくり減少していると思います。 リーマンショックまでそれなりに成長していたのはアメリカや他の海外で売れていたからだと思います。 自動車メーカーが持ち直すかは主に海外の市場動向とメーカーの戦略で決まると思います。 アメリカが今までどうり燃費の悪い車が売れることは当分ないでしょうから景気がある程度持ち直せば小型車売れるかもしれません。 あとインド中国の新興勢力は高級車はそれほそ数が売れるとは思わないのでインドのクタ自動車のナノとは言いませんインドでがんばっているスズキの車レベルを開発できるかにもよると思います。 また中期的にみると怖いのが電気自動車かもしれません。 これは極端にいえば電池とモータがあれば比較的他社も参入可能でエンジンという複雑な技術の塊がいらないので開発は容易です。 電池の技術で何かブレイクスルーがあると自動車メーカーも安泰ではないと思います。 しかし電気自動車が可能なのは、乗用車程度で日本みたいにそれほど長距離移動が少なく電気のインフラが広く行き渡っているところだけがとおもいます。トラックとかは無理でしょうし、アメリカの広大な国土では買い物限定みたいな用途しか無理かもしれません。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 自動車の売り上げが元に戻らないと大変な問題だと思いますね。非正規従業員の人員整理だけでは済まなくなりますかも。 もちろん会社としても自動車に代わるものの開発も含め懸命な対策を立てていると思うのですが間に合うかどうか、見ものですね。

  • b26354
  • ベストアンサー率25% (16/63)
回答No.4

販売数が減る一方で増えることは無いでしょう。都市の若い世代は必要性を感じないし、所有者の買い替えサイクルも長くなっています。 あと自動車は税金の負担が多すぎます。取得税、重量税、自動車税、ガソリン税等こんなに払っているのに高速道路は有料です。メーカーは車を売るだけでこの件について意見したことがあるのでしょうか?昨年の道路特定財源の暫定分の延長問題の際にJAFや石油連盟は反対を表明しました。(以前からですが)しかし、自動車メーカーはスルーしてました。役所に許認可を握れてるとはいえあまりに情けないし、無責任です。メーカーは車を売りたいなら環境とか耳障りいいことを言うだけでなくトータルでユーザーのことを考えてほしいものです。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 自動車産業はほんの少し前まで日本をしょって立つ企業群としてもてはやされてきましたがあっという間の凋落劇だったですね。 落ち込む前にこの事態を予測していたかどうか経営者の能力が問われていますね。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1224/4399)
回答No.3

 自動車産業のみならず、これからは日本の人口が減少していくので、 老人関係のもの以外の産業はゆっくりと下降していきます。  15年後には65歳以上の人口が25パーセントを超えるわけですから。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 トヨタが電動老人用の乳母車を作ったり、ホンダが老人の散歩用介護ロボットを作ったりするかもしれませんね。

  • ringox
  • ベストアンサー率27% (66/238)
回答No.2

リーマンショック以降自動車不況が深刻になったのですが、 それ以前から、車離れというのは取り沙汰されていました。 車というのはシンボル的存在でしたが、現在の若者にとっては (特に都市部の若者にとっては)無理して買う必要は全くないという ものです。そういう考えを持つ人がどんどん増えてきていた矢先の不況です。 実はリーマンショック以降の不況でリストラを決定したと見られる こともありますが、この不況に乗じて、そろそろと考えていた リストラをしたということもあります。 今まで黒字続きなのに、今回の1回の赤字(まあ相当なものでしょうが)というだけでのあまりにも酷い数のリストラです。 1度のことでこうまでいとも簡単に大量の首切りをするような自動車界にこれから 若者が就職を希望していくか、どうか、懸念します。 余談ですが、去年までつねに上位就職希望の10位以内をキープしていたトヨタが今年はいきなり96位です。トヨタだけが不景気ではなく、ほぼ日本全体が不況にもかかわらずです。 景気はかならず変動し、いつか上向きにはなるでしょうが、そのとき、 販売台数がピーク時に戻ることはありませんし、エコに立ち遅れた会社などは、淘汰されるのは間違いありません。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 私なども30年ぐらい前の生活水準に戻せばやっていけるはずだよと家族で話をすることがあります。 世の中があっという間に変わってしまいましたが自分たちの生活スタイルまで変えなくてはいけないのかなと心配しています。

  • --0_0--
  • ベストアンサー率39% (50/127)
回答No.1

私見です。 日本の自動車産業はもう落ち目に入っていると言えます。 特に、水素自動車、燃料電池車、電気自動車などいろいろ参入している自動車会社は将来より他国の視線からエコを重視して客をおいてきぼりにしているように感じます。 水素自動車を販売しても、水素スタンドなんて全国に設けるなんて無理です。日本全国で消費できる程度の量の水素は日本ではまだ作る設備がないので海外から輸入しても海辺にちょくちょく設置するのが限度でしょう。 燃料自転車は普通のワゴンサイズでも今の技術では一台千万以上する無駄に高価な乗り物になるでしょう。 電池自動車は家庭でも充電できるし、燃費も良く、充電スタンドを市内に設けるのも容易いでしょう。 しかし、町中のコンセントから無断で充電する電気泥棒が大量発生していくら警察が動いたところで収集はつかないです。それに、いくら燃費がいいといっても、元の電気自動車自体が400万円以上するので元をとるのに十年以上乗らないといけないと思います。不況のこのご時世にそんなものを買う余裕が世間の人にあるかどうか。そのころ普通に動くという保証もないわけですし。 なので、もしこのまま生き残れるのならその手の産業に介入していない無難な自動車会社ならまだ可能性はあると思います。

yukiyama99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 有望と言われる新技術もいろいろ問題が山積しているのですね。 こういうものに手を出していないところのほうがまだ見込みがありますか、卓見ですね。

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