自動車産業に関する本のおすすめ

このQ&Aのポイント
  • 自動車産業の成長要因や環境への取り組み、メーカーの歴史、経営の問題点、モータースポーツとの関わりについて分かりやすく解説された新書を探しています。
  • 自動車産業に興味があり、ゼネラルモーターズ経営破綻のニュースをきっかけに情報を学びたい大学生です。
  • 自動車産業に関する本で、トヨタの成長要因やエコへの取り組み、メーカーの歴史、経営の問題点、モータースポーツとの関わりなどを学びたいです。
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自動車産業に関する本

いつもお世話になっております。 最近話題になっているゼネラルモーターズ経営破綻のニュースを耳にしてから、 もともと自動車産業に興味があったこともあり、自動車産業のことを知るために 近現代の自動車産業に関して分かりやすく解説されている新書を現在探しています。 自動車産業といっても漠然としすぎていますが、以下のような内容が含まれるものが望ましいです。 ・なぜトヨタはここまで成長したのか ・自動車産業の環境への影響(エコへの取り組み等) ・おおまかな自動車メーカーの歴史 ・自動車会社の経営の問題点 ・モータースポーツとの関わり 当方大学生ですが、恥ずかしながら自動車産業に関する知識がまったくありません。 ですので、できるだけ素人でも分かりやすい本を読みたいと思っています。 上記に挙げたものが全て含まれていなくてもよいです。 よろしくお願いいたします。

  • kyr600
  • お礼率83% (141/169)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 確かに結構範囲が広いですね。しかも、質問者ご自身も書かれていますが、自動車に関する知識があまりないとのことですので、取り合えずお近くの図書館に行って見てはどうでしょうか?  ”車”と言う産業がどういった経緯で発生・発展していったか? から  自動車メーカーの発展・挫折・経営危機に陥った理由 等まで色んな本があるはずです。  ごく最近の事(2008年の3G破綻等)についてはまだ無いかもしれませんが、成り立ちを理解していけば、理解が進むころには適当な車雑誌を読んだりネットで調べることで必要とする情報を入手できるでしょう。  こういった回答だけでは寂しいので、私の持論で質問に回答してみます。なお、あくまで個人の意見であり、数学のような絶対的に正しい解答はありません。人によってはこの回答は違うと言うこともありえます。質問者さんに知識がついたころ、もう一度この記事を見直して判断してみて下さい。  (1)まず、トヨタは80点主義・まねが非常にうまいと言われます。消費者マーケティングが非常にうまい事がここまでの成長につながっていると思います。  100点を目指せばいいじゃないか?と思われるかもしれませんが万人に100点をつけてもらうことは非常に困難なのです。(周りに乗っている人がいるので嫌と言う人もいますんで)  なので、できるだけ大勢の人が好みやすいスタイル・装備をつけて車を作るので80点主義と呼んでいます。これが、消費者の心をとらえ成功したといえます。  また、トヨタは規模が大きい分多種多様な車種を生産しているため、部品の共通化を図っています(他社でも行っているでしょうが)  共通化により、生産数増加によるコスト低減を図れるのですが、色んな車種に使っていると言うことで非常に嫌われています。(この嫌われる理由については私は明確に理解できてないです)  (2)歴史は…色々ありすぎて逆にかけません。(私の知識不足です)過不足なく書く自信がないので、図書館でお調べになってください、すみません。  (3)経営の問題点は、最近アメリカのビッグ3の破綻が分かりやすいでしょうか?これはネットで調べてもらえば分かると思いますが、アメリカのガソリン価格が安かったために、大排気量・大型車を作って、低燃費車やハイブリッドに手を出さなかった(むしろあざわらってた)ら、サブプライム層の破綻と連動して車が売れなくなり、破綻したと。  (4)モータースポーツは、以前は極限での状態でのデータを市販車にフィードバックできるという効果があったのですが、最近では結構技術的なメリットは無いと聞きます。それよりも、ヨーロッパ系はモータースポーツが人気ですので、そちらへのアピールが大きいですね。  要は、安くて壊れなくて性能がいい車を作っただけでは買ってもらえないので、モータースポーツにも多額の投資をして参入して、コマーシャルが必要と言うことです。  簡単に書いてきましたが、参考になりましたでしょうか?  質問さんが知識を蓄えて、改めてご自身の回答をもたれることを願っています。

kyr600
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 回答者さんの言うとおり、ネットや図書館で関連することを調べていくほうが良いですね。 また、先に挙げた点について大変詳細に説明していただき、持論とはいえ私にとっては非常に参考になりました。ありがとうございます。

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