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物質の水への溶解
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>塩化ナトリウムならばイオンと水分子の極性との関係ということで理解できたのですが・・・ >ショ糖には水分子の構造の一部と同じであるヒドロキシ基がいくつか含まれており、親水性がある 塩化ナトリウムについての説明とショ糖についての説明とはほとんど同じ内容です。でもショ糖の場合の方がより理解しやすいはずです。 水が一番よく混ざる相手はどういう物質でしょうか。 水は水と一番よく混ざると思いませんか。 H-O-HとH-O-Hはくっつきあっています。片方の水のOと他方の水のHの間に引力が働きます。 水ではないがーO-Hを持っている物質と水とが混ざるとどうなるでしょう。水と水の間で働く引力と同じ性質の引力が働くだろうということはすぐに予想できるはずです。 ( )-OH という構造の物質はたくさんあります。( )の部分があまり大きくなければ-OHの部分で水とくっつくという性質が強く出てきますのでたいてい水に溶けるということになります。 アルコールはこういう物質の例です。 ( )の中はCとHで出来た鎖です。Cの数が少ないと水によく溶けます。炭素の数が4つぐらいから溶け方が悪くなってきます。メタノールCH3OH,エタノールC2H5OH はどんな割合でも水と混ざります。 ブドウ糖は炭素の数が6つです。でも-OHが5つあります。Cの数とOHの数との比率で考えるとよく溶けるということが分かります。ショ糖はCの数が12です。-OHが8個あります。よく溶けます。 「似たもの同士はよく混ざり合う」という表現が使われることもあります。
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