• 締切済み

気泡による樹脂反射シートの仕組みについて教えてください

電機メーカーにて研究開発を行っている会社員です。 樹脂の発泡反射シートについて質問させてください。 一例として、古川電工のMCPETを挙げておきます。同様な商品は多数あります。 http://www.furukawa.co.jp/foam/mcpet/index.htm こうした反射シートは、内部にミクロンサイズの気泡を内在させて樹脂と空気の界面を多数作り、そこでの屈折や全反射を利用しているものと理解しています。 しかし、それでは光はシートの内部で拡散こそすれ、きれいに反射される理由にはならないと思います。特に形状に異方性は無い(つまり樹脂/空気界面の存在確率は等方的になっている)ので、内部をずっと拡散し続けたり、結局透過してしまうものもあると思われます。 ところが、こういったシートにおいては鏡面(スペキュラー?)反射の成分が非常に大きく、拡散成分はそれほどありません。かつ、透過率はほぼ0%です。これはなぜでしょうか? メーカーの方に問い合わせをしても明瞭な回答は得られませんでした。どうか皆様方のお知恵をいただきたく。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • saru1234
  • ベストアンサー率37% (223/593)
回答No.1

直接の回答ではありませんが、 この本の第7節で説明されていそうです。 http://www.singijutu.com/siryo/004884.html

mattun1206
質問者

お礼

ご回答、どうもありがとうございます! 図書館などを回って探しております。 また何か分かりましたら補足させていただきます。

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