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感情を表すatについて

 問題集で次のような書き換えがありました。上と下が同じ意味になるように( )に単語を入れる問題です。  The news filled me with joy.  I was ( ) of joy ( ) the news.  答えを見ると、 fullとatになっておりました。    fullのほうは納得がいきます。  しかし、二つ目の( )についてはwithがなぜダメで、atなのかがわかりません。 be pleased with~やbe satisfied with~という表現にはwithが使われています。full of joy=喜びいっぱいという意味ですから、これら2つと同じように( )にはwithが適しているように感じます。  atはbe suprised at~に代表されるように驚くときに使う、そんな感じがしております。    感情の原因を表すatとwithの違いに触れつつ(これ以外の前置詞に触れてもOKです)、この問題についての見解をお聞かせいただけたらと思います。  よろしくお願いします。  

  • 英語
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.5

>感情の原因を表すatとwithの違いに触れつつ(これ以外の前置詞に触れてもOKです)、この問題についての見解をお聞かせいただけたらと思います。  前置詞は様々な意味で使われることが多く、その使い方は日本人には難しい部分があります。それぞれの前置詞の元々の意味を考えると正しい選択をするためのヒントになるかもしれません。  また、前置詞を選択する場合には前の語(句)が参考になることもありますが、それはあくまで熟語という決まりきった表現方法、すなわち極めて表面的な視点からだけの判断になってしまいます。前置詞を考える場合にはむしろ内容的な視点、すなわちその前置詞と後ろに置かれる語(句)との関係を考えた方が良い場合もあります。  問題になっている「at」には本来「~に向かって」とか「~に接して」という意味があります。そこから感情を表す形容詞とともに用いられると原因を表すようになったのですが、その中には「~を聞いて」、「~を見て」、「~を読んで」というニュアンスが含まれています。したがって「the news」などのような「読まれる(または聞かれる)もの」を表す語(句)にはこの「at」が相性が良いことになります。「at the news」で「when I read the news」という状況が読み取れるわけです。  I was surprised at the news.  She got angry at me.  一方、「with」には元々「~と一緒に」とか「~が傍にあって」という意味があります。したがって「with」が原因を表す場合には「~があるので」というニュアンスが含まれことになります。  She was trembling with fear.  He was in bed with influenza.  では「be pleased」の場合はどうでしょうか。後ろに「the news」のような読んだり聞いたりする対象のものが来る場合には「at」を用いて「She was pleased at the news」という表現になります。しかし、後ろに「the present」などのような手にとることができる物体が来る場合には「with」を用いて、「She was pleased with my present.」のような表現になるでしょう。  したがって「She was pleased with the news.」という英文を目にすることはめったにないでしょうが、もしそのような表現があったなら、それは「新聞を手にして」というニュアンスが含まれていると言えそうです。  さて、お尋ねの英文ですが、「The news filled me with joy.」という英文は「I was full of joy when I heard/read the news.」のことでしょうから、後半を書き換えるとするなら「I was full of joy at the news.」とするしかないでしょう。「with the news」としたなら、同じ原因であっても「at」の場合とは異なり「そこに(手元に)それがあったから」という意味になってしまいそうです。  ご参考になれば・・・。

misobutter
質問者

お礼

補足までつけていただきありがとうございました。 withが「~と一緒に」というもともとの意味は知っていましたが、ニュアンスの中に「~があるので」というのははじめて知りました。 atについても「~に接して」というような意味があるのは初耳でした。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.6

 補足です。もし元の英文が「The present filled me wih joy.」であったなら、「本が手元にある」と考えられますので「I was full of joy with the present.」とすることになります。もちろん「I was full of joy at the present.」という英文も考えられますが。その場合には「そのプレゼントを見たとき嬉しかった。」という意味になりそうですね。  「with」と「at」の使い分けは「後ろに続く語(句)」によってなされます。ご参考になれば・・・。

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.4

受験英語に対する回答ではないのは承知の上ですが。。。 生きた英語という意味では、すでに出ているコメントのように、withをnativeに対して使っても、違和感は感じるかもしれませんが理解はしてくれると思います。 ただ、No.2さんが辞書で調べてくれた通り、joy atという使い方が慣用的ならばやはり慣用句として覚えてしまうのが受験英語的には手っとり早いかもしれませんね。 日本で英文法を習うと、「感情の原因を表すatとwith」という用語になってしまいますが、前置詞本来のニュアンスだとwithは「~と共に、一緒に」という「くっついている」イメージです。atは場所を表す場合にしろ、joy at, surprised atにしろ、ピンポイントの場所、ピンポイントのニュースといったように「特定」されるイメージです。 恐らく、be pleased, be satisfiedは感情を表す言葉として「一瞬ではなく一定期間持続する」感じなのでatよりはwithがふさわしく、be surprised, joyなどは「一瞬の感情」を表すのでwithよりはatの方がふさわしいのではないでしょうか。 理屈としてはちょっと不十分ですが、前置詞のニュアンスから捉えると、こういうことなんだろうと思います。

misobutter
質問者

お礼

十分すぎる説明です。ありがとうございました。

noname#202629
noname#202629
回答No.3

何故withではいけないのかは分かりません。withでもよいのではとも思うのですが、あえて質問します。 I was filled with joy ( ) the news. にatを選ぶかwithを選びますか? 次の質問です I was full with joy ( ) the news. にatを選ぶかwithを選びますか? ”be full with joy” と”be full of joy”の意味が同じであれば下記の文章はatとwithでどちらが妥当な判断になります? I was full of joy ( ) the news.

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.2

こんにちは。 これは僕も joy (with) the news としたかも知れません。間違いではないでしょう。 で、ちょっと辞書を見てみると「joy at、in、of: ~に受ける喜び、嬉しさ」となっていて、with は羅列がありません。なのでこれはもう「感情の原因を表す時には with」が云々というより、「joy at ~ という慣用表現になっているのだ」と捉えた方が良いと僕は思いますが、いかがでしょう?   多分先生に聞いてもそう言うと思います。 「感情」ということなら確かに be angry at ~ という言い方もしますし、決して with だから間違いだということではなくて、慣用的に「joy at ~」と言われるのだということですね。英語には他にもっと悩むところがいっぱいありますから。 ご参考までに。

misobutter
質問者

お礼

私の手元にある辞書には、joy+前置詞についての記述がありませんでした。勉強になりました。ありがとうございました。

  • Hideto123
  • ベストアンサー率30% (126/420)
回答No.1

>withがなぜダメで・・・ イギリス英語では "with" のほうがよく使われるような気がします。 日本での英語の試験は、ビジネスの世界でアメリカ英語が主流ということもあって アメリカ英語が優勢ですが、イギリスなどでよく使われる用法を 「間違いである」とか、「ダメ」と決めつけるのは、行きすぎだとおもいます。 at と with の基本的な違いは、at は感情の原因を表わして、 with は感情・態度の対象を導く などと説明されることが多いですが、 実際は文中の動詞との組み合わせできまるということで理解しても いいと思います。

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