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故人が行った不動産売買でのトラブル
昨年無くなった故人が５年前以上に売却した不動産についてのトラブルです。 先日、買い主から法定相続人の一人に電話があり、売買した土地の一部が、故人の兄弟（この兄弟もすでに故人）の名義になっている、金を返せという話がありました。 故人と買い主は友人関係にありますが、買い主は不動産関係の仕事をしている専門家です。 私も法定相続人の一人となっていますが、まだ事態の詳細も分かっていない状態です。この状態での質問も失礼かと思いますが、電話を受けた者が動転しておりますので、質問させて下さい。 不動産売買にかかわる登記は、通常売買時に行われ、すでに完了しているものかと思っていましたが、実際、このような事態は起こりうるものなのでしょうか。
- kumadoko
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- oska
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＞実際、このような事態は起こりうるものなのでしょうか。 売主と買主が、仲良しの場合は「良くある事」です。 不動産の売買契約をしても、登記手続を行っていない場合も多いようです。 通常は、売主側が「登記しました」と（俗に言う）権利書を買主がわに提出し・売買代金その他の支払が完了した時点で契約完了です。 仲良しクラブでは、何事もなぁなぁに処理される事は多いのです。
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補足
ありがとうございます。 どうも原因は以下の２点です。 １）売り主（故人）と買い主（その友人）が売買契約をした土地の一部の登記が、未登記状態（前の所有者のまま）になっている。 ２）買い主も今まで登記をしていなかった。 前の所有者と故人との間での契約書は残っています。 こうした場合、どのような手続きが必要となってくるのか、分かりますでしょうか。 よろしくお願いします。