• ベストアンサー

繰延資産について

初歩的な質問なんですが、繰延資産を計上する企業が少ない理由を教えて下さい。また自社株買いが最近盛んに行われている理由を教えて下さい。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.2

>費用と収益を期間対応させるというのは具体的にどういったことなのでしょうか? 例えば、社債発行費用の場合、 期間5年の社債を発行して資金を調達したとします。社債で資金調達できる期間は5年、つまり調達した資金は5年間使えるわけですからその発行費用は最初に全部負担するのではなく5年に分けて負担したほうが偏りがなくて良いという考え方です。 (資金は設備投資などでものを作り、収益を生むのですから)

shinaji-
質問者

お礼

ありがとうございます。初歩的で出すの恥ずかしかったんですが、ちゃんと応えてもらえてうれしく思います。

その他の回答 (1)

  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.1

開発費や試験研究費、社債発行費など繰延資産は「資産」ではあっても実質的には費用であり、何年かに分けて償却が許されているだけです。(費用と収益を期間対応させるという意味もありますが。) 最初に一度に償却してしまえば、初年度の利益も圧縮できますので節税効果もありますし、費用は早めに落としてしまう方が健全なのではないでしょうか。 自社株買いについては、自社株購入についての規制が緩和されたことが直接のきっかけです。資金に余裕のなる企業であれば自社株を買うことで配当負担が軽減されます。

shinaji-
質問者

お礼

ありがとうございます!費用と収益を期間対応させるというのは具体的にどういったことなのでしょうか?

関連するQ&A

  • BS上の繰延資産について

    BS上の繰延資産について質問です。 BS上の資産は ・流動資産 ・固定資産 ・繰延資産 に分かれるようですが、自社のBSを見ても繰延資産の項目がありません。 長期前払費がこれに相当するのでは?と思って調べると、長期前払費は 固定資産→投資その他の資産→その他 に計上するようです。まず、ここまでは正しいでしょうか? 正しければ、なぜ繰延資産の項目に入れないのでしょうか? 言葉的にはこっちのほうがしっくりくるのですが・・・。

  • 繰延資産について

    繰延資産の会計処理で、発生額をいったん資産として計上して、費用に計上する方法が利益捻出的なのに、貸借対照表に計上する企業が少ないのはなぜかおしえてください。

  • 繰延資産について

    繰延資産について 昨年、事務所を改装しました。内容は間仕切りを動かしてのレイアウト変更及びそれに伴う電気・ネット配線の工事というものでした。ちなみにこの事務所は自社所有ではなく賃貸です。もちろん工事を行う許可は家主から了承してもらってます。 この工事にかかった費用をそれぞれ建設付属備品の「間仕切り」という科目と「電気設備」という科目に分けて処理を行いました。どちらも固定資産に計上されています。 決算で減価償却をしようと思いましたが、税理士からこれは繰延資産だといわれましたが、実際のところどうなのでしょうか?繰延資産の説明をネット等で見ても当てはまらない気がするのです。 また、繰延資産だとしたらどのような仕分けを行って、損益計算書、貸借対照表のどこに計上されるものなのでしょうか。 長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 繰延資産についてよくわかりません。

    繰延資産の説明に「当期において支出を行い、これに対するサービスなどを受けたが、その支出の効果が当期だけでなく時期以降に及ぶ場合、その支出額を時期の費用として繰り延べるために計上される資産」 と書いてありますが、ここで質問です。 繰延資産には、創立費・開業費・開発費・株式交付費・社債発行費がありますが、 1.ここで言っている用役とは何ですか? 2.用役の効果が時期に及ぶって何が言いたいのかよく意味がわかりません。それぞれの繰延資産の勘定科目ごとに、用役の効果が時期に及ぶとはどういうことかを例に挙げて教えて下さい。 3.なぜ繰延資産は償却するのでしょうか? 脳みそが小さいので、わかりやすくご教授お願いします。

  • 資産負債アプローチにおける繰延資産の計上否定理由

    収益費用アプローチでは、繰延資産の計上が認められますが、 資産負債アプローチにおいては、繰延資産の計上が否定されることが多いようです。 否定される理由を教えてください。

  • 繰延資産と減価償却資産

    どうも繰延資産と減価償却資産の違いがはっきりしません。どちらも何年かにわたって償却費を計上するわけですよね。 異同としては ・減価償却資産は残存価格があるが、繰延資産はない ・繰延資産は計上できるものが税法上規定されている というのはなんとなく分かったのですが、これらは本質的な区別ではないような気がします。 ご教示ください。

  • 繰延資産

    前期末3/31(決算日)に500万円で調達したもの(法人税法上電子計算機の賃借に伴って支出する費用に当たる)場合、決算時は全額繰延資産に計上し、翌期の財務諸表上は、繰延資産償却500億円/繰延資産500億円(商法)全額P/Lに載せ、(法人税法)の損金算入の上限を超えた金額は税額計算上は損金の否認をするのでしょうか?

  • 繰延税金資産について・・・どうしてもわかりません。

    1.簿記3級を目指して独りで勉強しているものです。偶々パナソニックのPLを見て勉強をしていました。 平成24年度第3四半期連結累計期間(平成24年4月1日から12月31日) 1.1 これを見ると売上高が5兆4397億円。営業利益が1220億円。税引き前損益が-2694億円。 法人税等が3686億円。で純利益が-6238億円となっています。赤字なのに法人税等が3686億円とあまりに巨額なので注記を見ますと繰延税金資産の評価引当金の計上額が4125億円含まれいるとあります。この繰延税金資産の評価引当金の計上についての初歩的な質問です。 2.繰延税金資産については教えてGooでも多くの質問・回答がなされてますがどれを読んでもどうも初学者の為か納得がいきません。ついては私が今まで理解したことを書きますのでそこでの誤りがあればご指摘いただきさらにその先をご教示いただくとうれしいです。 3.今まで理解したこと。 3.1 企業には財務会計と税務会計の二種類ある。財務会計は収益-費用=利益、税務会計は収益金-損金=所得という計算を行い、課税は利益ではなく所得に対して掛る。 3.2 収益と益金、費用と損金は概念が異なるので一致はしない。従って利益と所得も一致しない。 収益から益金に参入できるもの出来ないもの、損金に算入できるもの出来ないものの4種類の調整(申告調整)を経て初めて利益と所得は関係づけられる。 3.3 会社は財務会計で計算した利益に基づいて財務会計からみた理論上の法人税額を計算し取締役会で承認を取った後申告調整を行い納税する。 その場合、所得と利益の関係で所得が利益より多い場合がある。(所得>利益) この差額(例えば所得が100で利益が70の場合は差額は30)はBS上は繰延税金資産として計上し、PL上では法人税等調整額としてマイナス(益)する。 4.私の疑問 4.1 例えば当期税引き前利益が1000、理論上の法人税が30%として1000x0,3で300。繰延税金資産計上に伴う法人税等調整で-400すると当期純利益は1000-300-400=300となります。 疑問1:繰延税金資産が計上されると当期利益がふくらんで見えるとどこかに書いてあったのを覚えているのですがありますが、むしろ縮小するのではないでしょうか? それとも法人税等調整額の欄はもともとマイナスの欄なのでその数字にマイナスをつけるという事は1000-300-(-400)=1100という計算をすることなのでしょうか? 疑問2:繰延税金資産計上は会社が黒字であることを前提に認められる制度だから会社が黒字を出す見込みがないと繰延税金資産の計上が認められなくなる恐れが生じる。そのような場合には繰延資産計上をやめなければならない。つまり翌期にそのような事由が生じた時には改めて400を法人税等調整額として(今度は単に)引き算してやらなければならない。 つまり翌期の税引き前利益を10として理論上の法人税額を3とすると10-3-400=-393が翌期の純利益となる。 パナソニックで起きたことは簡単に言うとこういう事が起きたと考えていいでしょうか? よろしくおねがいします。

  • 繰延税金資産の取り崩しについて

    債務超過により繰延税金資産を取崩すことになりました。 ここで質問です。 取崩す繰延税金資産は前期末に計上した繰延税金資産でよいのでしょうか? (当期分の繰延税金資産を計算したうえで、いったん当期末の繰延税金資産を算出して それを取崩すなんてしなくてもよいですよね) そして当期は繰延税金資産を計算しないので当期のPLは法人税等調整額は出てこなくて、 税引前利益から法人税の額をマイナスした額が当期純利益ということでよいですよね。 宜しくお願いします。

  • 創立費は、営業外費用とするのか、繰延資産とするのか?

    創立費は、営業外費用とするのか、繰延資産とするのか? 経理のいろはもわからない超初心者です。 創立費の会計処理について、いろいろなサイトを読みました。こちらのサイトでも多くの質問がよせられているのですが、よくわからないので、質問させていただきます。 あるサイトで、創立費や開業費は、営業外費用として処理をすると説明がありました。ただし、繰延資産として計上することもできる、と。また、資産として計上した場合には、5年以内に定額法で償却しなければならない(任意の償却も可能)と覚えました。 営業外費用として処理するべきなのか、繰延資産として計上するべきなのか、基本的なところがわかりません。 私の理解では、 営業外費用の場合・・・その全額を初年度にかかった費用として、仕訳する。 繰延資産の場合・・・一括資産計上し、期末に償却の仕訳をする。 これであっていますか? 費用になるのか、資産になるのか、大きな違いがあるように思えるのですが・・・

専門家に質問してみよう