• 締切済み

なんでわかるの?地球のかな

地球の中の方にはマントルやら核らや、温度が高いやらってのが、今の時代わかってるじゃないですか。 それなんでわかるんですか? 誰かがそこまで穴ほったんですか?

  • 地学
  • 回答数3
  • ありがとう数6

みんなの回答

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.3

No.2の方がおっしゃるように、まず地震波です。地震波は各層の境界、そして各層の相(固体か液体か)や基本的な物性がわかります。 もうひとつは宇宙化学的な見地を導入します。重力等から地球の質量がわかったら、「一般的な地球型惑星の元素比」を参考にして、各層を形成する元素を割り当てていきます。このとき、各層の質量の総和が地球の質量に等しくならなければならないという制約があるわけです。 次いで、地温や放射性元素の測定なども行って、仮定をより確かなものにしていきます。 地殻・マントルなどの浅部は、ホットスポット火山や海嶺付近に存在する捕獲岩(地下深くの岩石を閉じ込めて上昇してきた岩)なども参考にしたりします。 こうした様々な知見は、コンピュータによるシミュレーションによって検証され、より確からしいモデルへと修正されていきます。 最近は地震波トモグラフィや地震アレイ観測などの手法によって、地震波だけからもかなり詳細に地球の中を知ることができるようになっています。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

岩の状態(固体や液体など)によって、地震波の伝わり方が違うのです。 そのため地球内部を地震波は一様に進まず、屈折、反射します。 地震の波を観測すると、中の構造が一様であると理屈に合わない、いくつかのそうにわかれている考えると地震波の観測データと辻褄が合う、ということです。 これ以外にも観測する方法はあるでしょうが、おもに地震波観測の功績は大きいようです。

参考URL:
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Class/ESA08_5.html
motemoteo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! とても参考になりました!

  • ozunu
  • ベストアンサー率14% (240/1644)
回答No.1

観測データ等と矛盾しない「モデル」です。

motemoteo
質問者

お礼

どういうことですか?

関連するQ&A

  • 地球の内部温度

    現在、地球の地殻、マントル、内部の核の温度はすでに知られているようですが、いったいどのようにして、測定、あるいは予測をしたのでしょうか。

  • なぜ地球のマントルは固まらないんですか?

    なぜ地球のマントルは固まらないんですか? 地球の表面は固まっているし、夏も暑くても50度です。表面に液体の海水が80%もあるのに地球の内部は熱源があっていまも熱が出続けてる部分があるってことですよね? 地球の地中内部の中心にある熱源ってマントルは固まらないってことはマントルを溶かす温度がある物体が地球の内部にあるってことでづよね。 マントルを溶かす物質って何ですか?何をエネルギーにしてるのですか?

  • なぜ地球にはマントルや核があるとわかるのですか?どうして日本には地下資

    なぜ地球にはマントルや核があるとわかるのですか?どうして日本には地下資源が少ないと結論づけるのですか? 現在の採掘技術ではマントルまで辿り着けないにもかかわらず地球にはマントルや核があると言われています。 なぜなのでしょうか? 同じく日本には地下資源が少ないと言われていますがロシアに近い北海道の地下を未来の採掘技術で深く掘ってみたら原油が出るなんてこともあるのではないのでしょうか? 詳しい方、わかりやすく解説お願いします。

  • 地球に磁場が存在するのは温度差のせい?

    地球の核は摂氏6000度、定説より1000度熱かった 欧州研究 「この新技術によって導き出された内核の温度は6000度で、1993年にドイツの研究チームが行った実験で得られた推計よりも約1000度高かった。  内核の周りで同じく鉄を主成分とする外核は、内核より温度が低く、約4000度の流体だとされている。  ESRFの研究チームはまた、今回の推計によって「地球に磁場が存在するのは、地球の核とその外側のマントル部分に少なくとも1500度の温度差があるためだとする地球物理学的モデルが裏付けられた」と指摘している。」 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2941035/10646358 上の記事の、 >地球に磁場が存在するのは、地球の核とその外側のマントル部分に少なくとも1500度の温度差があるため というところがわかりません。 温度差があると対流が起こり、磁場が発生するということでしょうか? 自転と公転運動の影響でも対流は起るのではないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 地球の裏側まで穴を掘るとします。

    友達と地球の話になって僕が気になった疑問をどなたか教えてください。 もし今立っている場所から地球の裏側まで穴を掘ったとします。ちなみに穴を掘った先は地上とします。その穴に僕が飛込んだら地球の反対側まで行けるんですかね? 僕は地球の中心に重力が向いているので、地球の真ん中で宙に浮いたままになるのではないかと思います。 しょうもないと思えるかもしれませんが、どなたか教えてください。 注意として、途中にマントルがあるから反対側まで穴を掘ることは出来ないなどは考えません↑↑

  • 地球の中を知りたいです

    地学とか学んだことがなく、地球の中がどうなっているのか?知らないです。 何の本を読めば、地球の中がマントルとかコアとか、どのようになっているか?解るでしょうか?

  • 地球 巨大原子説

    地球の中身を確認した人はいません。地球の中身が、マントルとか鉄の中心核とかから構成されているという理論は、あくまでも単なる仮説です。 本当は、地球は、ウラン原子よりも、もっと巨大な原子から構成されているのはないでしょうか?

  • 地球を破壊できる核兵器

    地球を破壊するために核兵器はどれほど必要ですか。 今ある世界中の核兵器で地球を粉々にすることはできますか? 映画「ハルマゲドン」では、 核を表面で爆破しても火傷ぐらいにしかないから、穴を掘ってその中で爆発させる必要があると、科学者は言っていましたが。

  • なぜ地球内部の熱は核分裂の熱なのですか

    地球内部の熱は核分裂によって発生した熱だと言われていますが、どんな根拠でそのように考えられるのでしょうか。 上部マントルは超塩基性岩でできていると思いますが、超塩基性岩には特に放射性元素が多いわけではないですよね。地殻には花崗岩や砂岩が最も普遍的に分布しますが、超塩基性岩の放射性元素の含有率は花崗岩や砂岩のそれとだいたい同じですよね。だとすると、超塩基性岩ではつまり上部マントルでは核分裂の熱はそれほどたくさんは発生しないのではないかと思います。 下部マントルと地核には、上部マントルや地殻に比べて多くの放射性元素が含まれているのでしょうか。もし含まれているのなら地球内部の熱は核分裂によって発生した熱だというのは分かるのですが、それなら下部マントルと地核に放射性元素がたくさん含まれているとする根拠は何でしょうか。 地球内部の熱を人間が感じることのできる主なものは溶岩の噴出や温泉ですが、溶岩や温泉水には放射性元素やその崩壊生成物が多く含まれているわけではないですよね。ということは、地球内部の熱が核分裂によって発生したものだとする考え方を溶岩や温泉水は否定しているように思えるのですが。 それとも、マントルや地殻の放射性元素の含有率は花崗岩や砂岩のそれとほぼ同じであっても(つまり、放射性元素の含有率は小さくても)、地球内部には核分裂の熱が溜まることに、計算上、なるのでしょうか。素人の感覚的にはとても溜まるとは思えないのですが...。 地球内部の熱は核分裂によって発生した熱だと言われていますが、どんな根拠でそのように考えられるのでしょうか。

  • 地球に穴を開ける

    地学を勉強していないので分からないので、分かる方がいたら回答お願いします。 例えば日本のどこかで、穴を開けるとブラジルまで通じてしまうのでしょうか?? 地球には核というものがあるので、厳密に言うと無理だとは思いますが、核抜きだとどうなるか知りたいのでお願いします。