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日本航空123便墜落事故の賠償金について

日本航空123便墜落事故について、ウィキペディアでは、「日本航空が支払った賠償金の総額は当時の額で約600億円である。」と説明されています。一方、日本の事故調査報告や、マスコミでは、ボーイング社の製造、修理にミスがあったとする報道がなされています。 質問 ボーイング社は実際に賠償金を払ったのでしょうか。それとも、ウィキペディアに、書いてあるように、すべて保険会社が被ったのでしょうか。 普通、加害者に支払い能力があり、賠償責任がある場合は、保険会社は、一旦保険金を支払い、その分を債権者代位により、加害者に請求するのが普通だと思いますが。 よろしくお願いします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

  • e_b_q
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みんなの回答

  • santonino
  • ベストアンサー率54% (43/79)
回答No.1

ご質問のボーイング社が直接賠償金を払ったかと言うご質問にお答えするならば、恐らく答えは「NO」です。 この事故では多くの方が亡くなりましたが、被害者への賠償金は日本航空サイドから支払われました。賠償請求権は直接の加害行為者に対し成されるべきだというのが一般的な考えで、被害者、遺族の方たちにとっての直接加害行為者は飛行機の運航、管理を行っていた日本航空になります。ですから日本航空が賠償金の支払を行いました。 (殆ど保険で賄っていると思いますが) 一方で、日本航空は製造、修理に問題のあるままでボーイング社から機体の引渡しを受け、その機体を運航させた結果事故が発生し、賠償金を支払うハメになりました。この場合日本航空はボーイング社に対して賠償請求権を持つのです。 したがって、日本航空が被害者に賠償を完了していれば、ボーイング社に賠償金を請求できるのは日本航空だけです。 当然請求は行われ、ボーイング社は日本航空に対して賠償金を支払ったものと思われます。 但し、ボーイング社では「自社の製品に製造上の欠陥等があり、それが原因で生じた賠償責任」を補償する保険「生産物賠償責任保険」のようなものにに加入してあり、その保険で賠償されたと考えるのが自然でしょう

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