解決済みの質問
こんにちは。
どの程度の知識をお持ちかわかりませんが、次のようなご説明ではいかがでしょう。
物質は、分子という粒子からできている考え方はご存知ですよね。「温度が高い」とは、この分子が早いスピードで動いていることを指します。
気体では、分子がばらばらの状態ですので、いわば、各分子が、飛び回りながらお互いにしょっちゅうぶつかりあっている状態。ゴム風船に気体を入れた後、暖めると、分子それぞれの動くスピードが上がり、風船の壁を強く押すので大きくふくらみます。逆に冷やすと、壁にぶつかるときの速度が遅いので、ゴムの力が勝って風船は縮みます。そのまま、どんどん冷やし、速度を遅くしてゆくと、どんどん縮んで、最後に運動速度が0になると、回りに広がる力がなくなって、体積が0になるというのが「理想気体」という理論的なお話で、この、「速度0」が絶対零度。これ以下には温度が下がらないということです。
実際には分子そのものに大きさ(分子同士がこれより近づけないという距離)があるため、速度が0になっても最低限の体積は残ります。さらに、分子同士はある程度近づいたときはお互いの静電気のような力で引き合う特性があるので、ある程度温度が高いときには気体だったものでも、温度が下がると運動力に勝って互いに縛り合い、固体や液体になります。
いわば、この固体状態が最低限の体積です。
なお、「熱く焼けた固体の鉄」は、鉄の分子が、鉄分子自体の持つ強い静電気の力で互いに強く縛りあいながらも、それぞれの分子が運動したがって[振動]している状態だと思えばよいでしょう。(指で触ると、この振動が伝わって、静電気の力の弱い皮膚のたんぱく質がちぎれ(分解され)、「やけど」になります。)
さてさて、お役に立ちましたでしょうか。
投稿日時 - 2003-01-24 21:30:19
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ベストアンサー以外の回答(8件中 1~5件目)
絶対零度とは、理論上もう何があってもこれ以上
下げられないという温度です。摂氏で言うと-273℃です。
通常0K(ケルビン)と表します。
理想気体の状態方程式はご存知ですか?
PV=nRT(P:気圧、V:体積、n:モル数、R:気体定数、T:絶対温度)です。
一番考えやすいように、気圧が1気圧で、温度が絶対零度ののときの、
ある気体1モルの体積を求めたいと思います。
1×V=1×0.082×0なので、V=0でないと成り立ちません。
理論上は体積が0になる温度なんですけど、
ちょっと疑問がありますよね~。
体積がなくなったら、その物質自体がなくなってしまいそうですよね~。
まぁ、実際のところ限りなく0には近づきますけど、
誰も0になったところを見た人はいないそうですよ。
思いっきり近似された式なんでその辺はかなりあいまいなんですよね
今のところ・・・。
今、大学でそのあたりのこと勉強してますが、
私にもほんとに0になるかなんて分かりません。
投稿日時 - 2003-01-21 13:32:14
絶対零度の話は教えてgooで何度か議論されています.
質問検索で「絶対零度」とやってみてください.
特に
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=147258
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=195804
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=27212
など参考になるかと思います.
投稿日時 - 2003-01-21 13:17:58