• ベストアンサー

光文社・古典新訳文庫について

モルグ街の殺人を読んでみようと思ったのですが、 あまりその新訳が良くない(誤訳や文章の流れの悪さ) とネットで見かけました。 この作品を読むのは初めてなのですが、 岩波文庫の中野好夫氏による訳の方が良いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dxdydzdw
  • ベストアンサー率43% (85/197)
回答No.1

小川高義氏の翻訳ですね。 好き好きだと思いますが、私は中野好夫氏の滋味あふれる文体の方が好きです。 小川氏のも悪くはないのですが、自分の存在を前に出しすぎているきらいがあり、翻訳というより部分的には自分の創造にかかる部分がかなりあります。(原文と比べてみるとよくわかりますが) 新訳が必ずしも旧来の翻訳を良くしているわけではないという例、でしょうか。

uxhouds
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にします。

関連するQ&A

  • 岩波文庫と岩波少年文庫

    子供の頃読んだ童話を大人になった今、また読みたいと思い 集め始めたのですが、色々な出版社から出ていてどれがいいか迷っています。 探していて思ったのですが、岩波文庫と岩波少年文庫はどう違うのでしょうか? 翻訳者が違ったり、収録されている作品数が岩波文庫のほうが多いように思いますが、 同じ岩波でなぜ違うのでしょうか? また童話でおすすめの出版社があれば教えてください。

  • 新潮文庫「嵐が丘」の新訳

    新潮文庫の100冊ってありますよね。 あれを2冊買うと必ずもらえるキーチェーンというのを家族にせがまれて 何か買おうと思うのです。 すでに1冊は読んだので、あと1冊なのですが、 前々からいつかは読みたいと思っていた「嵐が丘」にしようかと思っています。 しかし一つだけ気がかりなのが「新訳」ということです。 そこで、お聞きしたいのは、今度の新潮文庫の新訳(鴻巣友季子訳)と、 それ以外の旧訳を両方読んだという「嵐が丘」通の方、 鴻巣さんの訳はどうでしたか。おすすめできますか。 教えてください。 困り度を3にしたのは、プレゼントの締切が近いからです。

  • 岩波文庫より「千一夜物語」が出ているのですが、その中の挿絵が素晴らしい

    岩波文庫より「千一夜物語」が出ているのですが、その中の挿絵が素晴らしいのです。おそらく、もとは絵画だと思うのですが、カラーで作品集などが出ているのか知りたいと思っています。 他出版社からも多く監修されているようですが、岩波文庫の挿絵が素晴らしいのです。知っている方、よろしくお願いします。

  • 岩波文庫総目録は何に使われる?

    過去に刊行された岩波文庫を集めた、岩波文庫総目録なるものが売られているのを書店で見ました。かなり昔からあるようです。図書館の人がレファレンス用に使うのならなんとなく想像できますが、個人のかたは何に使うのでしょうか? きっといろいろな使い方や楽しみ方があるのでしょうね。 なお、無料で配られている、現在出版されている目録を集めたもののことではありません(あれも読んでいると面白いですが・・・)。

  • 公立図書館で文庫が置いてある棚について

    いわゆる小説、つまりフィクション系は「文庫」の棚に 置いてあるのですがノンフィクション系、例えば法律、 経済、言語、科学、数学などに関する文庫は公立図書館では「文庫」の 棚ではなくてそれぞれのジャンルの一般書の棚に入れ込んである場合がほとんどです。 個人的には文庫なら文庫の棚に置いた方が分かりやすいと思うのですが これは図書館側の管理システムか何かの都合なのでしょうか。 例えば利用者が館内の端末で「法学講義はどこにあるのかな? 」と検索して「法学講義(岩波文庫)」と 表示されれば「法学講義は岩波文庫か。岩波文庫だから文庫の棚にあるんだろうな」 と文庫の棚に向かうのでは・・・と個人的には思うのですけど。

  • 岩波文庫の絶版本

    絶版になった 岩波文庫 関根 正雄 訳 「イザヤ書」上 下を探しています。 岩波書店のHPから検索すると1961年3月に発行されているようですがここ10年くらい古本屋を探し回ったりネットで古本屋さんなどを探していますが在庫切れ等で入手できません。 価格次第ですが できれば購入したいと思っています。 入手方法などアドバイスいただければ感謝です。

  • ハードカバーと文庫どっち?

    例えばブックオフなどで文庫本やハードカバーが百円で売られているコーナーがありますよね。もし自分の読みたいと思ってた作品が文庫本とハードカバーの両方にあったらみなさんはどちらを買いますか?(汚れや傷みは両方とも特にないとして) 僕は貧乏性なんで高いハードカバーの方をを買ってしまいます。やはり高い分だけあって文庫よりいい紙を使ってるんだろうと思っているからです。(まあでも文庫よりも印刷されたのが古いのが難点です) ただ、文庫は持ち運びに便利だし、家に置くにもあまり場所はとらないし、それにちょくちょくハードカバーが文庫になる時には文章が少しいじられたりしますよね?そう考えると文庫の方がいいのかなと思ったりします。 そこでみなさんの意見を教えてください。

  • 「高慢と偏見」の訳者

    ジェーン・オースティンの「Pride and Prejudice」を読みたいのですが、英語では読めません。 岩波・河出・ちくま・新潮などが文庫を出版していますが、誰の訳が良いでしょうか? ちなみに英語ではありませんが、「カラマーゾフの兄弟」は、原卓也(新潮)と米川正夫(岩波)と亀山 郁夫(光文社)と買って読みましたが、新訳よりも古い時代に翻訳されたものの方が自分には面白く感じられました。

  • 宇治拾遺物語の岩波文庫と角川文庫の収録数の違い

    宇治拾遺物語の岩波文庫と角川文庫の収録数の違い 当方古典文学を読むのが好きな主婦です。買うのは電車の中でも読める文庫文が中心です。 宇治拾遺物語の角川ソフィア文庫版を所有しており何度か読み直しています。 同じ宇治拾遺物語の岩波文庫版に興味があるのですが、絶版のため買うとすればインターネットを利用することになります。 手にとって見られないので、岩波版と角川版、両方の内容をご存知の方に伺いたいです。 角川版は1冊で196話収録されていますが、岩波版は上下巻2冊ありますが収録数はもっと多いのでしょうか?

  • 岩波文庫について質問です。

    岩波文庫には赤やら青やら緑やら黄色がありますが、あれって全部で何冊ありますか。 知っている方、またなコレくらいと思われる、と予測できる方、教えてください。