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尊厳死の範囲
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尊厳死に関してはお父様が一番ご存じかと思います。 消極的尊厳死、積極的尊厳死に安楽死。 それらをよく調べた上でbestな選択をされた方が良いと思います。 病院としては積極的尊厳死は法に触れる可能性があるため断るのが当然の立場です。例えばいくら患者家族に尊厳死を希望されても人工呼吸器を取れば逮捕です。積極的な尊厳死は犯罪です。たしか殺人罪も適応されたと思います。 この場合、本人に生命力が有る状況にもかかわらず経管栄養を拒否し餓死に導く方向性には「責任の有る医療者」としては抵抗が有るのは自然な事かと思います。昔から自宅で老衰を看取る事は良くあることですが、患者さんの病状によっても判断が違うと思います。お父さんの場合「特に疾患はありません」と有ればやはり積極的尊厳死となる可能性が有るのでは無いでしょうか？ まさか自宅で餓死を迎えられたとしても警察沙汰になりかねませんし、そのような法に触れる事を病院に依頼するのも間違っていると思います。
- 10312480
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尊厳死は難しい問題ですが、お父様が経鼻経管栄養をお元気なころに希望されず、現在に至るなら尊厳死の範囲だと個人的に思いますが、何もしないで終焉を迎えさせてくれる医療機関はあるかな？ 何らかの医療行為がないと受け入れは難しいと思います。 病院は、基本的に治療や医学的管理を行うとこです。 ホスピスなど、終焉までの時間を過ごす病棟でも、医療的管理がないわけではありません。 よって、病院は難しいです。 もしかしたら、有料老人ホームなら相談に乗ってもらえるかも知れません。ただし、安価なホームではなく、ある程度金額のかかる、金のためなら尽くします。って言うちゃんとした施設です。 個人的に、今の状況で終焉を迎えたいのであれば、ソーシャルワーカーの立場として、自宅で看取ることを勧めます。
お礼
ありがとうございます。 だいぶ、整理がついてきました。
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