ＩＰ電話の今後の普及について

質問

ＩＰ電話は今後ますます普及が見込まれていますが、ＮＴＴ局舎から遠い距離に住んでいる場合は今後どのような方向で進むのでしょうか。郊外に住む者にとっては、やはりＩＰ電話は永遠に夢物語となるのでしょうか？

回答No.3

fitto · ベストアンサー

IP電話は、300～400Kbps以上確保できれば、使うことが出来ます。
局舎から遠距離の方は次のようなコースとなります。

1.光ケーブル　インターネット
早ければ3・4月よりフレッツがサービスを開始します。

２．ケーブルテレビ　インターネット
各社、導入を検討中ですので遅くても今夏までには使えるようになります。

３．遠距離対応ADSL
yahoo12M、yahooリーチDSLは局から６～７ｋｍ離れていても繋がります。
yahooはご承知のように、IP電話は標準サービスです。

また、長距離対応型ADSL（24M仕様）も年内には全国に行き渡るように思えます。

IP電話が夢物語となるのは、上記インフラが整わない過疎地（失礼　(m_m)　）となります。
NTT本体が５～１０年かけて行う大改革に夢を託すしかないようです。

ただし、IP電話はyahoo以外は有料のオプションサービスです。（数百円ですが）
yahoo以外でIP電話を使われるのは、ごく一部の方に限られるような気がします。

↓　フレッツADSL、Ｂフレッツ　IP電話サービス

参考URL：

http://www.ntt-east.co.jp/release/0212/021220.html

お礼

とても詳しい情報をありがとうございました。

回答No.4

pen2san

品質の良いIP電話には数Mbpsの帯域が望まれます。
IP電話は双方向通信ですから上り下りの速度を論議する必要があります。
しかし、ADSLの公称速度は下りの速度であり上りの速度ではありません。
YahooBBあたりでは下り速度が2Mbpsくらい出ていないとBBフォンの加入を断っていっると言う噂を聞いた事があります。（違うかも）

ADSLやFTTHは日本中どこでも受けられると言うユニバーサルサービスではありませんし、電々公社の時代であればいざ知らずNTTは民間企業ですので儲からない赤字覚悟のサービスは行わないと思います。
また、ADSLでは局舎からの距離の問題もあり、ADSL非対応地域では光かこれから出てくるかも知れない他のサービスを期待するしかありません。

ほとんどの家庭の家の前に高速道路のインターチェンジが無い様に、また、高速道路の利用が不便な地域がある様に、現在のADSLや光対応地域は残念ですがある特定地域しかサービスできません。

お礼

わかりやすい記述をありがとうございました。

回答No.2

mutti

夢物語は、５年もすれば、全部行き渡るんではないでしょうか。ＩＰ電話が使えるのは、何もＡＤＳＬだけじゃないですからね。（但し、ＡＤＳＬ以外のＩＰ電話では、パソコンからになりますが。）

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

epson01

ＮＴＴは「光」構想を発表していますので、遠い将来「光ケーブル」で接続されます。つまりＩＰ電話は「光ケーブル」がいきわたってから利用できます。

お礼

ありがとうございました。