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クロムイオンの定量分析
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還元性のあるHCOOHが共存しているところがやっかいな点になりそうですね。古典的な分析方法では操作中にCr6+がHCOOHで還元され、Cr3+になってしまう可能性があるような気がします。 HCOOHがなければ、 1. もともとあるCr6+を酸化還元滴定や、重量法で(クロム酸鉛として)求める 2. Cr3+を強アルカリ性で過酸化水素で酸化してCr6+に変え、1. と同様にして全クロムをCr6+として定量 3. 2. から1. の結果を差し引いてCr3+の濃度に換算 という方法が使えそうですが…。
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- anisol
- ベストアンサー率48% (146/301)
Cr6+とCr3+それぞれの大体の濃度、他に含まれているイオンなどがあるか(あればその種類と大体の濃度)、必要な定量精度などを補足してもらえれば回答がつきやすいと思います。
補足
そうですね、補足です。 Cr6+が40~55 g/l Cr3+が0~15 g/l くらいです。 他のイオンとして、 H2SO4が5 g/l HCOOHが10~20 ml/l くらい入ってます。 よろしくお願いします。
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