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磁束密度
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No1さんの回答に尽きていますが、Wikipediaの記事がdHの記載になっています。磁束密度B↑(ベクトル)(weber/m^2)にするにはμ0=4π*10^-7を掛けてやる必要があります。即ち dB↑=(μ0I/4π)(ds↑/r^2)X(r↑/r)...(1) です。WikiでIdIの代わりにIdsをと書きました。ここでIは電流です。またXは外積を示します。スカラー的に書こうとするならば、θを電流素片接線方向と、素片から見た磁束密度を測ろうとする位置ベクトルr↑の角度とすればds↑X(r↑/r)がds*sinθになりますので、 dB=(μ0/4πr^2)Isinθds...(2) となります。 あとはWikipediaの記事の下の方に書いてあるとおり積分すれば B=μ0I/(2πa)...(3) を得ます。
その他の回答 (2)
>点AB間の電流部分 による磁束密度であれば B = μI(cosθ1 - cosθ2)/(4πa) ですね。各文字はふつうの意味です。
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
それでよいと思います。 ビオサバールの法則からアンペールの法則を導出すればよいのだと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
お礼
返事が遅くなり申し訳ありません。 お~こんな身近な所に。考え方があっていたようなのでよかったです。
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お礼
返事が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。回答を参考に課題を解くことができました。