仔犬の甘噛みの躾について

質問

経験者の飼い主の方へ
是非教えて下さい！
生後2ヶ月の柴犬を購入致しました。購入時に甘噛みがちょっと問題と言われていたのですが、可愛さから当初は許してしまい、また環境にも慣れて来た最近、血が浮き出る程、噛むようになってしまいました。（家族全員に対してです）
噛んだらゲージに入れて無視する等の方法を試し始めたのですが（2日目ですが）、一向に改善されません。
このまま根気良く続けて行くのがいいのか、個体差があるのでしょうが、どの位で直ったか等、方法＆期間をアドバイスして頂けませんでしょうか？
よろしくお願い致します。

回答No.7

lily1977

私の場合、躾の本に書かれていた通りにしたら
飼い犬が甘噛みしなくなりました。
その方法は、甘噛みされたらすぐに犬の口（上あごと下あご）を掴み、
縦に軽く何度か振ること。
犬にとって嫌なことらしいので、
そうやっていたら自然と甘噛みしなくなりました。

土佐犬のような大型犬だったため、
「このまま大きくなったらかみ殺される！」と思いやっていたのですが、
主従関係も分かってくれたようで、
大きくなって噛まなかったので良かったです。

お礼

ご回答有難う御座いました。
早速試させて頂きます！

回答No.6

inutosoine

以前ドッグトレーナーをしていました。
色々な考え方があるなぁとしみじみです ^m^

あまりいくつも方法を提示しても混乱されてしまうかと思いますので違った角度から回答させていただきます。
この対処はまずい、悪影響が出る場合が多い、効果がないといったものを書いてみます。

１，噛まれたらマズルコントロール
マズルコントロールは甘噛みの対処法ではありません。上下関係を示すための方法です（そして最近では「上下関係」という考え方自体衰退傾向です。それよりも「信頼関係」に主眼が置かれ始めています）。またおおよそ６ヵ月齢くらいまではやらない方が良いです。飼い主さんとの信頼関係を作っていく段階でこれをやってしまうと手に対して嫌なイメージを植え付けるだけに終わりますので。

２，噛まれたら叩く
痛い思いをしたのだから同じ目に合わせてやる！ということですが…まあ効果はないでしょう。逆に犬を興奮させ攻撃性をより高めること請け合いです。もしくはトラウマを作ることになります。

３，手にビターアップル（犬の嫌がるスプレー）をつける
「手」に嫌な印象を持たせ、噛みに効果はあると思います。しかし飼い主さんはその「手」で撫でてあげたり、抱っこしたり、ブラッシングをしたりするわけです。そんな手で撫でられて喜ぶでしょうか？デメリット大の対処法だと思います。

４，噛まれた瞬間ケージに入れる
ケージ・クレート・サークルはわんちゃんにとって居心地のいい場所であることが求められます。罰としてそのようなことを行うとケージ＝閉じ込められる場所→嫌な場所になってしまいます。クレートトレーニングも行っている（もしくはこれから）と思いますがその時に大いに苦戦するかと思いますので即止めて正解です。噛まれた瞬間にその場を立ち去るというのは対処法のひとつです。しかしケージに閉じ込める必要はありません。また立ち去る（隔離と言います）時間は長くても１分程度にとどめておいて下さい。

５，歯がかゆいんだからしょうがない
成長すれば、歯が生えかわれば甘噛みもなくなる。という考えは疑問です。確かになくなる可能性もありますが、なくならなかったらどうしましょう？その時点からしつけを始めるのでは解決までに長い時間を要します。子犬のうちから人間は噛んではいけない（たとえ甘噛みでも）と教える必要があると思います。また、甘噛みを許していると段々噛む力が強くなっていく傾向があります。

ざっとこんなところでしょうか。こういった方法がどんなところから発信されているのか…かなり広まっているようで正直困ります(^^ゞ

対処法に関しては私はNo３の方の噛まれた瞬間大声をあげる、を支持します。
期間に関しては個体差があります。早い子は２・３日、遅くとも１ヶ月くらいで解決すると思います。正しい対処法をご家族みなさんできちんと続けていればですが。

お礼

ご回答有難う御座いました。
ご指摘の方法は止めまして、甘噛みされたら「ダメッ！」と床を叩いてアピールする方法を試し始めました。

回答No.5

noname#140971

Q、の嫌がる成分が入ったスプレーを手にかけての是非。
A、非。

甘噛みの手傷は犬飼の本望であり勲章。
で、噛ませるだけ噛ませるのが一番です。
で、当然のことながら血が出るまでに噛めば質問者は「痛いーッ！」という反応。
この繰り返しの中で、貴柴は「これぐらいなら」を学習。
イアン・ダーバン博士も言っていますが、「噛ませないより噛み方を教えよ」ですよ。
この学習のために右手の一つや二つを差し出すのは飼い主として当然ですよ。
で、これが近所の子供を本気で噛まない犬の作出になる訳ですから、飼い主の義務でもあります。

仔犬は、(1)嗅ぐ、(2)遊ぶ、(3)暴れる、(4)働くの諸要求の充足度次第で問題行動を我慢できます。
不快をもって問題行動を抑制するのは誰にもできること。
が、肝心なのは欲求を満たしてのギブアンドテイクが犬にとっても飼い主にとっても楽しいやり方。
私は、飼い犬を不快にして楽しかろう筈がないと思いますよ。
不快をもって噛まないを覚えて犬は、人次第では噛むこともあります。
そういう一過性の安易な方法を持って噛み方を教えるのは、私に言わせれば邪道。
犬の飼い主は、自らの手の痛みを持って犬に＜安全に噛む＞を教えるべきだと思いますよ。

重ねて強調しますが、「噛まれるのが嫌」から「噛まれて本望」への完全な意識のチェンジを。
で、＜安全に噛む＞を身をもって教える飼い主になられてください。

お礼

再度のご意見有難う御座いました。
自分も変われるよう頑張ってみます！

回答No.4

shibaryuta

こんにちは。柴犬オス生後１６ヶ月目を飼ってます。アマガミはほぼコントロールできています。ヒトに対して唸りもしません。お宅のワンちゃんがこれまでどういう環境に居たかにもよると思われますが、うちではアマガミは基本的に許しませんでした。

　お宅のワンコがアマガミで、出血させているのは子犬自身が噛み方をコントロール出来てないと思います。今の時期にはわかってないのは普通ですが、出血させているのは良くないと思います。何処まで咬んで良いのかわかってないので、それを教えないといけないと思います。

　うちではも当初アマガミはありましたが、血が出ることは基本的にはこれまでにありませんでした。生後２ヶ月でもらい受けましたが、それまでに母親犬はそばにいて、兄弟犬２匹と同じサークルで過ごしてはりましたので、お互いに子犬の社会化はかなりできていたと思っています。２、３ヶ月頃の子犬はヒトで言うとほとんど乳幼児みたいなもので、初めて見る物はまず、かんでみて物の情報を知ろうとしているのでしょうし、まもなく歯の生え替わり時期になるし、本来それがワンコのサガみたいなものかも知れません。しかしながらそれは本気ガミにつながるかも、問題犬になったらえらいことだと小生は考えました。実際に柴犬飼育本見ても、アマガミに対しては色んな対処方法が書かれてますよね。また一般的にも柴犬（和犬）は性質的に洋犬とは違うと言いませんでしょうか？
　うちでは「ああ、これがアマガミか」と気づいたあと、出来るだけ手で遊ぶことをしませんでした。よくゲージの間から指を入れたくなりますよね。手じゃなく、噛んで良いオモチャ、たとえば、ロープなど玩具で遊びました。ゴハンは食器に入れたら「ハイお食べ」ではなくて、出来るだけその食器から手ですくって与えました。「手はご飯がでてくるいいもの」とすりこみました。手をワンコの前にかざすような（アマガミにつながるような）動作も出来るだけしませんでした。また基本的に玩具で遊ぶ時間はなるべく多く取ってあげたらいいと思います。もちろんまだ骨格は不完全なのでワザと走らすようなことはしてはいけません。またそれでもアマガミしますので、瞬時に「メンメ！」でパッと、両アゴをつかみます。数秒もすれば、キューーンと許しをこいますので、リリースします。
　もちろん２、３ヶ月単位で見れば徐々に落ち着いては来ますが、それは積極的なしつけがあってのことと思います。うちはこんな風にしてそれなりの結果が出ました。ま、今のところですが。スクールに行って、他のワンコを見たりして共に勉強するのも良いと思います。

お礼

早速のご意見有難う御座いました。

回答No.3

noname#69342

私も犬を飼い始めたころ、困り果てて獣医さんに相談したことがあります。
甘噛みは、子犬にとっては当たり前のことで、正常に成長している証拠、
でも、「人の手は遊び道具ではないこと」「噛んではいけないこと」を教える必要があるそうです。

以下、教えてもらった具体的な方法を書いてみますね。
うちの犬は、この方法で直りましたよ。
どのくらいで直ったか、はっきりと覚えていませんが、1ヶ月もかからなかったと思います。

噛まれたら、「痛い！！」と大きな声で叫んでください。
子犬がびっくりして止めるくらいの大声で叫ぶことがポイントです。
それから、噛んでもいい別のおもちゃで遊んであげてください。
それでもしつこく続けるときは、黙って部屋から出て行くことです。

手をヒラヒラさせたり、逃げ回ったりすると、遊んでもらっていると思ってますます興奮していきますからNGです。
まずは、犬の動きを完全に止めることです。
これでダメなら、手を噛むと人がいなくなる＝楽しくなくなること、これを教えてあげることです。
あと、重要なことは、噛んで遊んでもいいおもちゃを必ず用意してあげてください。
「人間の手は遊び道具ではない、でも、おもちゃでは遊んでもいいんだ」
これがわかると直ると思います。

お礼

貴重なご意見有難う御座いました。
明日より早速試させて頂きます。

回答No.2

mamimu55

こんにちは。
うちは３ヶ月のビーグル犬を飼っています。
猟犬ですので咬むとなかなか服でも放してくれませんが
「ちょーだい」とか何回もいいます。
甘噛み・・というか今でもまじめに痛いです。
半そでのシーズンが終わったので良かったですが
腕には「猫でも飼ってるの？」
といわれんばかりの傷があります。
今の時期、歯もかゆいんだと思います。
２ヶ月だとガムなどもまだ危ないですもんね。
ビーグルは大食漢なのでなんでも丸呑みするので怖いです。
以前飼っていた甲斐犬は昔の熊狩とかをしていた犬なので
歯はとても鋭かったです。
良く噛みまわって遊ばれてましたが
ある一定の時期になったら直りました。
悪いことをして怒ったときも一瞬本気がでてガブッっと一瞬かまれましたが
「痛いよ・・痛いよ・・」って本人の前で泣きまねしたら
噛んだところを「ごめんね」といってるかのように
なめてましたよ。
今のビーグルはまだなんでも遊びにおもちゃってるので
通用しませんが。
「い！た！い！！」って大きな声で言うと止まります。
犬の甘噛みは人間のあかちゃんが泣くのが仕事っていいますが
それに似たようなものだと私は思いつつ・・今日も手をカミカミ
されてるかもしれません・・

お礼

ご報告有難う御座いました。
ヒリヒリする手で「お礼」を打ってます（苦笑）
治る時期を気長に待ってみます・・・
それでもダメなようならスクールも
検討してみます。
有難う御座いました。

回答No.1

noname#140971

１、甘噛みは、子犬の当然の生態なので無視しても治りません。
２、ゲージに入れる対策をすると、欲求不満からますます甘噛みします。
３、ですから、犬を飼うのであれば＜甘噛みは仔犬の当然の生態＞との認識が肝心です。
４、なお、＜甘噛み=>噛む犬＞との図式は決して成立しないので安心されたし。
５、ただ、＜甘噛み=>叱る=>唸る＞という図式は、当然のように成立しますので注意。
６、以上の諸点を押さえた上での＜甘噛み対策＞の基本は次のようです。

対策１、甘噛みを誘発するような接し方をしないことが一つ目のポイント。
　　　　・手を貴柴の正面から差し出せば、ウーッ！ガブッは当たり前。
　　　　・手は必ず横方面から差し出して噛む機会を与えない。
対策２、手は噛むものではなく舐めるものを繰り返し教えることが二つ目のポイント。
　　　　・手にシロップなどを塗って舐めさせるを繰り返すと手舐め舐め犬になります。
　　　　・パブロフの条件反射の実験並みの繰り返しが肝心です。
対策３、甘噛みという生態を利用してアイコンタクトの練習をすることが二つ目のポイント。
　　　　・貴柴が一番に噛み付く対象を見付けられることが初手のテーマ。
　　　　（噛まない犬の訓練は至難ですが、噛む犬の訓練は実に容易です！）
　　　　・興奮が収まるのを待って糸で縛ったタオル等を噛ませ左右に振ります。
　　　　・貴柴は興奮して噛んできますので手の動きを停止。
　　　　・「なーんで動かさないの」と口を開いた瞬間に「チョーダイ！」と命じます。
　　　　・縛ったタオルは胸の位置にまで移動し、「よーし、いい子だね」と褒めて褒め上げます。
　　　　・これで、「チョウダイ！」の指示語を覚えますし、指示語に従うと褒められるを学習。
　　　　（これが、次のステップの指示語で「甘噛み」を中止する訓練の下地が出来ます。）
　　　　（これで、甘噛みをタオル等を噛むで満足させるスベを貴柴も覚えます。）

甘噛みは、子犬の当然の生態なので無視しても治りません。
ならば、甘噛みをよき訓練のチャンスに変え、同時に、甘噛み欲求を満たすが肝心でしょう。
と、私は思います。

お礼

早速のご指導有難う御座いました。
ゲージに入れる対策は即止めたいと思います。
本日、ペットショップに行って同じ質問をしましたところ、
犬の嫌がる成分が入ったスプレーを手にかけて躾をしてみては、
とのことでした。こちらはどうなのでしょうか・・・
色々と試してみたいと思います。
有難う御座いました。