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結婚相手を選ぶ基準　学歴・収入・その他

2008/10/13 09:19

過去に類似の質問がいくつかあったのですが、質問させていただきたいことがあります。女性が結婚相手を選ぶ際に、お相手（男性）の学歴・収入・資産などを、みなさんどの程度気にされますか？恋愛や結婚は肩書より性格が大事、ということはよく耳にしますし、私自身もそう信じたいのですが、私はどうも相手の学歴や財力（どの程度自分で築き上げたものかどうかも）が気になるのです。ほとんど恋愛経験はないのですが、昔は「価値観の違いを乗り越えられるかもしれない！」などと思って、今まで専門生や大卒（学生）で私より低学歴の人、私より高学歴の人、院卒博士の人、家が個人商店・自営業の人、アルバイト先の飲食店の社員さん、地方出身の人などを好きになったりつきあったりしました。しかし、学歴や職歴、収入、などの面で、自分より下の相手でも、自分より上の相手でも私に合わないと感じました。価値観や考え方が違いますので、「頭が悪い」「気が利かない」「自分の努力が足りない」「能力がない」「「話や笑いが通じない」「空気が読めない」など馬鹿にされそうな気がする上に、体やお金目当てで近寄ってくる人がいたりするからです。ちなみに当方、２０代後半女性、上智大学卒、家はサラリーマン家庭で一応役員取締役の娘です。ちなみに男女問わず、学歴があっても仕事ができない、頭が悪い、非常識である、低学歴でも仕事ができ、自分で会社を立ち上げたり、家事などばっちりできて、常識をわきまえている、などの人がいるということは、理解しているつもりです。要は価値観や感性が合うかどうか、が一番問題なのだと思いますが、私は硬くて融通が利かないせいか、いままで学歴が育ちが違う人で相性が合うと感じた人がいませんでしたので、上記のような質問をさせていただきました。アドバイス、意見等ございましたら、よろしくお願いいたします。その際は性別、学歴、職業も書いていただけると、尚助かります。

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noname#75437の回答

noname#75437

2008/10/13 11:35 回答No.7

＞要は価値観や感性が合うかどうか、＞が一番問題なのだと思いますが、これが、学歴や親の肩書き、家庭環境だけでわからないから苦労するのではないでしょうか。＞いままで学歴が育ちが違う人で相性が合うと感じた人がいませんでしたそこから見出せる結論は、相性がいいならば、学歴や育ちは自分と似通っているという推測だけです。逆は必ずしも真ならず。学歴や育ちが似ている相手でも相性が悪いケースはたくさんあります。私はいわゆる旧帝大卒で親も大卒。前のカミサンは国立大卒で父親は東大卒。まちがいなく、学歴も育ちも同じ境遇だと思って選んだ相手が相性は最悪でしたね。それじゃ、何を目安に相手を選ぶか・・・これは、まずつきあってみないことにはわからない。私は最初の結婚を２０年かけてすごして、２０年で相性の悪さにきがついた。こんなものだろう、とおもいつつとあることで、離婚する結果になってはじめて他の女性と親密になったら、世の中、先妻よりマシな相性の相手がけっこういるもんだ・・・そういうことがわかったのですね。実際、価値観ってどういうところで重要になるかというと、毎日の生活。たとえば限られた金をどういうものにふりむけるか。休日の時間のすごし方、夏休みの旅行先の選び方住まいの考え方、ローンや年金や保険に対する考え方。先妻は、臆病で猜疑心が強く強情な女で、私は楽天的で金は天下の回り物と考えるほうで、そもそも全く金銭感覚はあわなかったですね。また、私はブランド好きでミーハーでファッション雑誌を読み漁るほうですが先妻はそういう男が軽薄で大嫌い。その理由は、自分が勉強一途の生き方してきたから服装のセンスゼロ。それをあばかれたくないから軽蔑することで対抗するのですね。とにかく、価値観の差というものは、しっかり確かめないとどうしようもないです。離婚して、自由に恋愛重ねてみて思ったのは、世の中にはいろんなタイプの女がいていろんな生活していろんな価値観もっているんだなぁと思いました。さて、価値観や経済感覚、趣味や気質が調和することを相性と呼ぶならいまのカミサンとの相性は大変いいです。毎日がお互い気を使わず、誤解を恐れずにモノが言える。相手の考えの背景が推測しやすい。自分の提案を相手が受け入れる。互いに理解し尊敬しあえる。そういう関係です。なにしろ、私は２０年という結婚生活を、信頼関係構築という意味では無駄に過ごしてきたわけで、再婚相手を探すまでに不倫も幾度か経験しましたが、必ずや「相性のいい相手」を自分の力でみつけることに賭けてきました。その結果なので、当然といえば当然なんですが、それにしても日々の生活の中でカミサンにはこのうえなく感謝しています。財力というのは、実は男の力をベースにカミサンがそれをもりたてて増やすか減らすかということもあります。先妻は臆病なので貯金好き。最初の１２年ほどダブルインカムで私の所得を助けてくれはしたものの、稼ぎは全部自分名義の貯金。それでもって、離婚の３年前にいきなりマンションを買いたいといい自分の貯金は自分名義の頭金にして私が残りのローンを組んで６０００万円くらいのマンションを購入。しかし、３年後マンションは５０００万に下落。財産分与で妻は自分名義の２０００万をまきあげて子供をひきとって実家に引き上げ。そのあと、私はそのマンションに２年住んで、売却した際にはさらに譲渡価格は１０００万下落。つまり、先妻のおかげで、私は欲しいものも我慢して貯金してローン払ってあげくに２０００万円尾無駄金を使わされたことになります。先妻はまんだかビンボー神だったのかなと思います。今のカミサンとは金銭感覚がまるで私と同一人物であるかのように一致していて、こんなにあっていて大丈夫かと思うくらいですがカミサンと結婚して７年。金運は一気に上昇してきましたね。なにより一緒に夢を語るというのは大切なことです。世田谷のぼろい社宅にまいもどって再起を期していること、今のカミサンのすすめで新築マンションを見てまわっていました。買えないような高級物件も、ふたりで金持ちになりすまして見にいっているうちに、不思議なことにマンション価格がどんどん下がってきて気がつけば、自分たちが買える物件のグレードが自分たちが夢見たクラスにまで下がってきた。おもいがけずよいマンションに住み替えできたのもふたりがが具体的なビジョンを描いて捜し求めた結果だと思うのです。そういう私たちにもまだこの先長いシニアの生活が待っています。ほかでも書いたけど、ハワイのコンドミニアムに住みたいね、とか１０億円の資産を築きたいとか言い合っています。まぁ。なんとノーテンキな馬鹿夫婦だんだとお思いでしょうが、とにかく不安やストレスにさいなまれることなく明るく楽しく元気でいられるのもカミサンとの相性のおかげだと思っています。経済力や育ちも大事ですが、おとこの金運を向上させるか低下させるかは女房次第というところもあります。ひとつ言うなら、大切なのは親の夫婦仲。これが悪いと子供の中に「幸福な結婚」のモデルがありませんから、勝手な妄想で結婚を考え家庭の幸福も暗中模索。私驚いたのは、うちのカミサンの親夫婦の仲むつまじさ。義父も義母も８０歳超える高齢なのに若々しく容姿もきれい。とにかくいつでも一緒に行動する中のよさです。カミサンは夫婦が仲良くすごすことは、そんなに難しいことではないと親を見て学んできている。このあたりは大きいのではないでしょうか。＞その際は性別、学歴、職業も書いていただけると、尚助かります。そうですか。男。旧帝大卒、一部上場企業管理職。それと、付け加えると私が不倫でつきあった女性は高卒。でも私は離婚間際の衝心を彼女が癒し、勇気付け、男としてあなたは魅力的だということを心と身体で教えてくれました。それ以外の恋人や美人の人妻さんとも恋愛を楽しめましたがほとんど短大卒。でも、ＢＡＲでの会話やベッドの中でも話はウィットと経験に富んでいて面白かったですよ。私は、そういう心の襞の深い相手でないと好きになれませんですし学歴や育ちがその尺度になるとはとても思えないです。苦労している人間には、それによってゆがむ人間もいればそれによって磨かれる人間もいる。苦労は明るい性格の者にとって力となり幅を生むし富や、財力は心の狭い人間には恐れや懐疑心から世間をせばめこころの広い人間には経験の幅をひろげ金を活かすことの意味を学ばせるのではないでしょうか。

質問者