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地中送電線の電力ロス

 超高圧地中送電線はOFケーブルとCVケーブルの2種類が有るようですが、275kV線路の場合、各々送電によるロスはどの程度ですか?  主な送電ロスの原因は何でしょうか?

みんなの回答

  • fisker
  • ベストアンサー率31% (103/324)
回答No.1

ケーブルの絶縁材料による差はそれ程ないでしょう。主にメンテナンス性からCVが好まれる傾向にあるとは思います。 具体的に超高圧線のロスがどの程度かは知りませんが、国内の送電網全体で5%程度だったと思います。一般に送電ロスは距離に比例し、電圧が高いほど(=電流が少ないほど)小さくなります。発熱によるロスが大きいように思いますが、自信はありません。長距離の送電には普通500kVの超超高圧線を使います。技術的には更にロスの少ない1000kVも技術的には実用化されていますが、電磁波の影響などが心配され地元の了解が得られず、まだ採用例はなかったと思います。 全部うろ覚えで申し訳ありません。

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