サイクルロードレースについて

解決済みの質問

サイクルロードレースについて

最近サイクルロードレースに興味を持ちました。
走る姿を見るだけでもわくわくしますが、レースは分からないことが多いので教えて下さい。

本当、基本的なことなのでしょうが、ロードレースの勝敗ってどう決まってるんですか?一位でゴールに入れば勝ちなのだとは思うんですが、総合とか、タイムトライアルの影響とかがいまいちわかりません。
それから、逃げとかアタックと呼ばれるものが、エースの勝ちに繋がる意味がわからないのです。
あと、クリテって何でしょうか。

基本的なことを訊いてすみません。何か教えていただければと思います。

投稿日時 - 2008-08-25 19:52:21

QNo.4278050

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 クリテリウムとは周回コースで行われるロード競技の一種で、周回毎ないし規定周回毎のスタートアンドゴールライン通過順に得点があり、最終順位は着順ではなく合計点数によって決します。おそらくご存じないと思いますが(ご存知でしたらすいません)トラック競技にも同様のポイントレース(先のオリンピックで飯島選手が8位入賞した競技)というのがあり、いわばそのロード版です。
 最近では比較的短い周回路で行うレースをクリテリウムと称するケースも多くなっていますが、本来の語の用法ではありません。それらが何キロ以内の周回路レースをクリテリウムと称するかは定かではありませんが、周回路で行われる世界選手権個人ロードレースのことをクリテリウムとはいいません。
 ロード競技の根幹は、着順で競うレース(ワンデー)、所要時間で競うタイムトライアル(個人/チーム)、点数で競うクリテリウム、の三本柱で、これらを組み合わせた2日間2ステージ以上の競技をステージレースといいます。総合順位は全ステージ合計タイムとレースステージでコース上に複数設定されるポイントライン通過順の得点ボーナス(減算)タイムで決します。それとは別に獲得全得点での順位もあります。

投稿日時 - 2008-08-26 01:08:25

お礼

回答、ありがとうございます。
飯島さんが8位になったとのことは知っていたのですが、それがどういう競技だったのかは知らず、無論ポイントレースも露知らず、とても勉強になりました。
では、クリテリウムは一周目がトップでなくとも最終的なポイントだから以降頑張れば勝てる、最後まで勝敗がわからない、ということですか?
周回レースで勝敗の決め方が着順ならワンデーで、ポイント制ならクリテリウム、という理解で宜しいでしょうか。
三本柱、よく覚えておきます。組み合わせて2日以上がステージレースですか。プロの方が競うのは皆、日にちをかけるものかと思ったのですがそうじゃないレースもあるんですか?
丁寧で詳しい説明、誠にありがとうございます。教えて下さり、嬉しく思います。

投稿日時 - 2008-08-26 15:24:54

ANo.3

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ベストアンサー以外の回答(6件中 1~5件目)

ANo.7

>クリテリウムは一周目がトップでなくとも最終的なポイントだから以降頑張れば勝てる、最後まで勝敗がわからない、ということですか?
その通りです。それは着順を競うレースでも同じですよね。ご質問内容に更なる考察を推し進めるなら、クリテリウム(ポイントレースも)はゴール着順と最終順位は一致しない場合があります。
またこれらにはニュートラリゼーションという特殊なルールがあります。例えば落車などで集団から脱落した場合、その位置から次周回に集団へ合流でき、ポイント獲得合戦に再び参加できます。そこでポイントを荒稼ぎして合計点トップになってもラップ遅れなので最下位のままですが、そこから飛び出して1周逃げ集団の最後尾に追い付けたら同一ラップと見なされゴール時点でポイントトップなら優勝です。

>周回レースで勝敗の決め方が着順ならワンデーで、ポイント制ならクリテリウム、という理解で宜しいでしょうか
厳密にはそうです。ただしクリテリウムの意味を厳密に適用しすぎると現在「クリテリウム」と称するワンデーレースの否定になってしまうので、その辺は緩く理解したほうがいいでしょう。

>プロの方が競うのは皆、日にちをかけるものかと思ったのですがそうじゃないレースもあるんですか?
国際自転車競技連合が認定するプロレースは膨大な数ありますが、概ねワンデーレースとステージレースの比率は6:4といったところです。

投稿日時 - 2008-08-27 00:51:24

お礼

ご回答、ありがとうございます。

ニュートラリゼーション、というルールまで教えてくださりありがとうございます。思わぬ事が知れて凄く嬉しいです。そういう仕組みなのですか。でも逃げ集団の最後尾に追いつくって凄いことですよね。勝ったら本当に凄いですね!

わかりました。厳密に考えすぎず、臨機応変、緩く考えますね。
ワンデーレースの方が多いんですね。認識を改める機会になりました。

丁寧で詳しいご回答、深く感謝致します。沢山のことが知れて、本当に嬉しいです。
誠に、ありがとうございます。

投稿日時 - 2008-08-27 23:39:29

ANo.6

ランキングやルールについて詳しく知りたいのであれば、やはり競技
正式な競技の分類は日本自転車競技連盟のサイトの競技規則のページ
http://www.jcf.or.jp/jp2/rule/index.html
内の「スポーツとしての自転車競技組織」「ロード・レース」
ソースということで最も正確だと思います。携帯などでpdf読めない環境だったらごめんなさい。

逃げ、アタックについてはいくつか理由があり、逃げているメンバーの理由が同じであるとは限りません。
理由については自分が勝つため(これは分かりやすいですね)、エースのアシストのため(含むポイント潰し)、
スポンサーへのアピールのため、集団のペースを上げ下げして揺さぶって集団を小さくするため等があります。

ツールなどで典型的なレース展開を上げてみましょう。
1.平坦基調のステージ:逃げることで目立つため、通常逃げたい選手は多数いますので、
逃げが決まるまでの序盤はアタック合戦になります。
一旦逃げが決まると通常タイム差は拡大します。これは逃げている選手には勝つチャンスがあるため、
その選手の所属しているチームは先頭を引かなくなり、ペースが落ち着くからです。
ただし、優勝候補や上位選手など、逃がしたくない選手が逃げに含まれていると
ライバルチームは必死で追いますのでタイム差はあまり開きません。
平坦ゴールのステージであればスプリンターのチームがじわじわタイム差を詰めていき、
ラスト10km前後で逃げを捕らえるように追い上げます。あまり手前で捕まえると別のアタックが出来て、
余分に消耗するからです。とはいえ選手も機械ではないので必ず捕まる訳ではありません。
逃げか決まらなければゴールスプリント、決まれば逃げた数人の中でのゴール勝負になります。

2.山岳ステージ:1のような逃げもありますが、最近見かけるのが、エースのアシストでアタックというやつです。
通常エースは登坂力に長けています。したがって大半のアシストはエースを山岳でアシストするには力不足
ということになります。決戦ステージでは終盤の勝負どころまで山を越えてついていける選手の方が
少ないかもしれません。そのため、アシスト選手が逃げて先行することで後半エースが追いついたときに
短時間でもアシストする事が可能になるわけです。
もちろんエースが追いつく少し前から意図的にペースを落として脚をためておくことも多いです。

いろいろ書きましたがレースを見慣れてくるとスプリントの迫力、クライマーの超人ぶりももちろんですが、
「逃げ屋」の職人ぶり、したたかさも観戦のポイントとして加わるかも知れません。

投稿日時 - 2008-08-26 11:05:44

お礼

回答、ありがとうございます。
URLありがとうございます。ご心配下さった通り携帯使用なので接続出来ないですが、パソコンを使える時に行ってみますね。興味が湧いた始めに、色々調べようとしてみたんですがうまく検索できずにいたので嬉しいです。

色々気持ちがあるんですね。スポンサーへのアピールというのが意外に感じます。やっぱり目立てば宣伝効果があるんでしょうか。
凄く丁寧で細かな例のおかげで、逃げやアタックの流れみたいなものがなんとなくわかりました。大切に覚えておきます。
山岳のアシストは凄いですね。先に行ってエースを少しでも助けるとは。なんだかときめきます。
ただ走る姿だけでも、凄くてわくわくするんですが、何が起こってるかわかったら一層楽しめる気がします。そういうちょっと深い楽しみ方が出来るようになりたいです。
丁寧で親切なご回答、誠にありがとうございます。

投稿日時 - 2008-08-26 21:50:05

ANo.5

>ヒルクライムって、つまり山岳ですよね。平坦より差がつきやすいんですか?

そうです。
いくらプロの選手だと言っても坂道を上るのはつらいですから、どうしても集団がばらけやすいのです。
脚質によって山が苦手な選手もいますからね。
例えばスプリンターなんて筋肉質で大柄だからどうしても山岳地帯では苦手で遅れてしまうんです。
例えばマキュアンなんか有名ですね。
マキュアン友の会というぐらいだからw
そして細かな集団になればなるほど、タイム差が出来るでしょう?

アタックが有効なのは、集団をばらけさせるためもあるんです。

それと、日本でも観戦することが出来ますよ。
代表的なワンデーレースは
アニメにもなったジャパンカップ
http://www.japancup.gr.jp/
海外の有力な選手がごっそり参戦します。
この機会に是非、ご観戦くださいw
なんか、実際にレース本番に走るコースを選手と一緒に走れるイベントがあるみたいですよ。

ステージレースは
ツアー・オブ・ジャパン
http://www.toj.co.jp/
これも海外からの招待選手が活躍しますね。

投稿日時 - 2008-08-26 02:54:16

お礼

回答、ありがとうございます。
なるほど、確かに坂道は大変そうです。プロが立ち漕ぎ(ダンシングっていうんですよね)して登るんですもんね。立派な体の分、大変だということですか。
ツアーオブジャパンのDVDを見たときに、解説者が富士山のタイムトライアルで、どこかの国の、やっぱりヒルクライムが苦手な選手に、勝つためには登る力を身につけなれば…みたいなことを言っていて。その時は、ふーん…くらいにしか思わなかったのですが、今はしっくりきます。

あ、つまりアタックで集団をばらけさせてタイム差をつけるってことですか。

有力選手がごそっと。大きなレースなんですね。是非見てみたいです。
URL、ありがとうございます。パソコンで行ってみようと思います。
親切で丁寧なご説明、ありがたく存じます。なんだかワクワクしてしまいました。

投稿日時 - 2008-08-26 17:40:50

ANo.4

種別区分で言えばステージレースが正しいようです。訂正いたしますw(・ω・)ノ

投稿日時 - 2008-08-26 01:56:39

お礼

いえいえ、逆にわざわざありがとうございます(^-^)
なんだか誠実に感じられて嬉しゅうございます。ご丁寧にありがとうございます。

投稿日時 - 2008-08-26 15:39:35

ANo.2

ワンデーレース
名前の通り、一日だけのレース。

ステージレース
各ステージ(大体一日ごと)の積み重ねによって競われるレース
ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどが有名。
ステージ毎の優秀者を決めるのももちろんだが、大会期間中のもっとも時間が少ない選手が優勝者となるレース。
ステージ優勝者=総合優勝者ではないので注意。
タイムトライアルが重要な理由は、同じ集団でゴールすれば同じタイムでゴールしたと見なすルールがあるためです。
レースのゴールしたシーンを見れば分かると思うけど、団子状態になってるでしょ。
あれらが、同一のタイムでゴールしているとなるの。
総合優勝を狙う選手は、危険を冒してステージ優勝を狙うことはないのはこのためもあります。
がっついていてはマナー違反というのもあるけど。
そこで明確に差別をつけるのがタイムトライアルです。
これは個人成績に直接響いてくるので重要です。
あと、ヒルクライムを制するのも有効ですね。
ツール・ド・フランス7連覇したランスもタイムトライアルとヒルクライムで圧倒的な差を作り出したし。

あと、F1なんかと同じにレース毎にポイントが与えられていてて個人・チーム別・国別ランキングにポイントがついたりします。
レース毎にクラス分けがあって、上級のUCIプロツアーからそれこそ、一般参加OKのレースまで色々あります。

投稿日時 - 2008-08-25 22:52:07

お礼

回答、ありがとうございます。
お恥ずかしながら、ロードレースは全部いくつかのステージからなるものだと思ってました。一般の方が参加できるようなものだけが一日なのかと。ワンデーレースというものがあるんですね。

あのごちゃっと集まっているのは同一タイムになるんですか!びっくりです。じゃあ総合を狙う人はタイムトライアルが早くないとならないんですね。
勝ちを譲るとか聞いたことはあります。不思議な感覚のスポーツです。そういうとこも素敵ですけど。
ヒルクライムって、つまり山岳ですよね。平坦より差がつきやすいんですか?

ポイント制のランキング。強さの目安ってことでしょうか。
丁寧に詳しい説明、誠にありがとうございます。とても嬉しいです。

投稿日時 - 2008-08-25 23:51:41

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