• ベストアンサー

定義はどこまで可能ですか?

qsxdrfvgyhの回答

回答No.4

無限に代入し続けることがどこまでできるかという、かなり笑える設定ですね。楽しく読ませていただきました。どこかで止める場合、どこで止めるかが恣意的になるわけですが、そもそも、定義って、そういう作業をするものなのでしょうか。違うと思います。 結論は、「要素主義的思考だと失敗する」ということです。つまり、次のとおりです。「要素を寄せ集めても全体にならない。」ヒント「ミリンダ王の問い」 デカルトのように、それぞれの要素に実体を認める思考だと破綻します。心と身(それぞれ実体であると考えた)の間に「松果腺」という実体を考えましたが、そんなものは無かったわけです。 >とどのつまり、哲学にとって定義とは何なのでしょうか? 言葉の意味とは、言語ゲームの中で説明されるものである。言語全体のネットワーク内で相互に浸透し合っている関係という「場」において、初めて存在を確保するものである。と考えられています。「浸透し合っている関係」が、かなり重要な意味を持ちます。キーワードです。つまり、寄せ集めではないのです。ですから、文章の中で使いこなせれば、意味や定義は習得できたと思われます。 定義って、第一アプローチであり、意味を理解するきっかけに過ぎなくて、当らずと謂えども遠からずっていう程度のイメージ作りだよ。中には明晰なのもあって、感心するし、これはどうかなという程度のものもあるし、でも通時的には変遷するからね。 こんな例示はいかがでしょうか。質問者さんも「定義」を記述してみませんか。色々なバリエーションが可能だと思います。例文を添削してみてください。改良版が見たいです。

momonga14
質問者

お礼

「当たらずと言えども遠からず。」ですか。 まあ、場の全員が完全に的に当たった言葉を駆使して議論していること自体、あり得ないですね。 なるほど、「イメージ」ですね。 >質問者さんも「定義」を記述してみませんか。色々なバリエーションが可能だと思います。例文を添削してみてください。改良版が見たいです。 いやもう止めます(笑) 無意味で生産性の無い作業だと、皆様のご回答で十分分かりましたので。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 言葉が1つ分かりませんでした。

    「概念」 1 ある事物の概括的な意味内容。 2 〔哲〕〔英 concept; (ドイツ) Begriff〕事物が思考によって捉えられたり表現される時の思考内容や表象、またその言語表現(名辞)の意味内容。 ア 形式論理学では、個々の事物の抽象によって把握される一般的性質を指し、内包(意味内容)と外延(事物の集合)から構成される。 イ 経験論・心理学では、経験されたさまざまな観念内容を抽象化して概括する表象。 ウ 合理論・観念論では、人間の経験から独立した概念(先天的概念・イデアなど)の存在を認め、これによって初めて個別的経験も成り立つとする。〔2の意で、明治初期に作られた語〕 と辞書を調べると出ました。1の意味は「ある物事に対する考え」という風に思うのですが間違いでしょうか? 意味を理解するのに困っています。これでは意味がさっぱり分かりません。本当に申し訳ないのですが、「すべての意味」をかなり噛み砕いて平易に教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

  • 「神とは、定義できないものである」と定義する。

     「神とは、定義できないものである」と定義する。 ただし、ちょっとまってね。神だとやっかいそうなので、  「Gとは、定義できないものである」と定義する。 Gはもともと意義を持たない、単なるラベル。この定義によって、「定義できないもの」という属性概念の名称になる。そして意義が生成する。 Gの性質は、本質的に「定義できないもの」という属性と言うことになり、 「AはG」ということで、「Aは定義できないもの」ということをさす。 そして、定義以外の「GはB」という形式の概念思考はできないとする。 というのは、Gの定義から考えられることは、この定義以外の属性を分析判断することができないと思うから。 それとも、たとえば、「Gは創造主である」とか、「Gは絶対者である」とかでてきますか? ちなみにこれは、真面目な問いです。

  • 概念と観念のちがいは?

    概念(事物の本質をとらえる思考の形式。事物の本質的な特徴とそれらの関連が概念の内容。概念は同一本質をもつ一定範囲の事物に適用されるから一般性をもつ。経験される多くの事物に共通の内容を取り出し(抽象)、個々の事物にのみ属する偶発的な性質を捨てる(捨象)ことによるとする。) 観念(物事に対する考え。見解。) どちらも物事に対する一般的な考えだと思うのですが、どこが違うのでしょうか?どうか教えてくださいm--mよろしくお願いします!

  • 本質の意味についてご教示お願いいたします。

     本質という言葉の意味がいまいちよくわかりません。 辞書を引くと以下のような解説が出てきました。  (1)あるものをそのものとして成り立たせているそれ独自の性質    (2)変化常ない現象的存在に対し、その背後または内奥に潜む恒常的  な   もの。  (3)実在に対する語として、なんらかのものが現に存在しているとい  う事実から離れて、そのものが「何」であるかという定義によって   いわれているもの。     あまりにも抽象的すぎてわかりません。    (1)~(3)までの本質の意味を具体例を交えてご教示いただけまし   たら幸いです。     又、僕なりに(1)と(3)の意味を考えて、具体例を交えて書くの    で、    それが正しいかそうでないかの判断もお願いします。     (1)は、ある物事の定義されている性質の事でしょうか?哲学    の本質を言うならば、「前提や問題点の明確化、概念の厳密     化、命題間の関係の整理などの理性的な思考を通じて、様々な    主題について論じて研究を進める学問」がその本質なのでしょ    うか?(WIKIPEDIAを元にして本質を定義しました。     (3)は、例えば1+1はいくつか?という問題があったとした    らその問題の本質は「足し算」。    

  • 実存は本質に先立つか??

    実存は本質に先立つと言ったのは・・・実存主義者の・・・サルトル? 果たして実存は本質に先立つのか? 本質が実存に先立つのか? 本質なくして存在があるのか?基本的性質を持って存在としなければ 定義のしようがない。 実存が先立つのは人間だけか?人間も本質がなければ 誰々さんとも言えず存在は成り立たないと思うのですが。 私の定義は この本質を個性と言い変えて 個性ある性質を持ったエネルギーが存在だと。 哲学も唯物論から実存主義まで色々あるのではないでしょうか? それらの哲学は この「存在」ひとつ取っても整合性はあるのでしょうか?? 沢山の哲学者がそれぞれ言いたい放題言い放ったのが哲学なのでしょうか?? 科学にはちゃんと共通の物差しが有りますが 哲学はどんなルールがあるのでしょうか 哲学に詳しい人 教えてください。僕はお金を出してもらえず哲学科に行けなかったので わからないのです(^^ゞ

  • 誰か「存在」を定義して頂けませんか?

    哲学ではよく使われる「存在」という言葉 しかしその定義 意味解釈は人それぞれ違うようです 存在とは何の事を言うのですが 私は 存在とは(個性ある)性質を持ったエネルギー・性質 と定義しました。 存在を定義するには何を単位?基準に存在とするかが問題だと思うのですが 実存主義でも唯物論でも何を持って存在とするかが違ってきます 例えば酸素分子は存在するのか?鎌やスコップは存在するか?動物は、人間は存在するか? 精神は存在するのか?宇宙は存在するのか? 存在はどう定義すればいいでしょうか?私の定義は間違っているでしょうか? エネルギー・物質の個性を単位にしたのですが。よろしくお願いします。

  • 存在の定義って何ですか?

    存在の定義とはなんですか? りんごが1個ある。あるから存在する。見えるから存在する。 「あ」という単語があります。意識の中では存在します。 「あちゃちぇ」という物体は存在しません。しかし意識の中で言葉という存在としてあります。 そんざい 0 【存在】 (名)スル (1)人や事物があること、いること。また、その人や事物。 「少数だが反対者も―する」「人類の―をおびやかすもの」「神の―を信ずる」「貴重な―」「気になる―」 (2)〔哲〕〔英 being; (ドイツ) Sein〕何かがあること、またあるもの。有。 (ア)実体・基体・本質・本性など、他のものに依存することなくそれ自体としてあり、非本来的・偶有的でなく、絶対的・必然的にあるもの。 (イ)現に事実として今ここにある事や物および人間の実存。現実存在。 (ウ)感覚や経験に現れるもの。現象。 (エ)判断において、主語と述語を結びつける繋辞(けいじ)。「 S は P である」の「ある」。 ------------------------------------------------------------------ いまいちパッとしません。存在の定義とはなんでしょう?簡単にいっていただけると嬉しいです。

  • 「抽象」の意味

    「抽象」の意味 「抽象」という言葉の意味がいまいちよく分かりません。 辞書には 「事物や表象からある性質、要素、共通性を引き出して把握すること。 また、把握して一般的な概念をつくること。」 と書かれていて、なんとなく意味は分かるのですが 実際に「抽象」という言葉が使われている文章に出くわすと 意味がよくわからないということが多いです。 例えば 「我々がテストを不愉快に感じる理由の一つは、個性や独自性をとなえた 私という一人の人間が、点数や偏差値といった抽象的なものに置き換えられてしまう ところにある。」 という文中の「抽象」の意味は分かるのですが、 「behindは the reason behind his behavior(彼の行動の背後にある理由) のように抽象的な意味で使われることがある。」 という文中の「抽象」は何を捨象していて、どんな共通の性質をつかんでいるのか がよくわかりません。 おそらく「抽象」という言葉自体の本質がつかめていないと思うので わかりやすく教えて頂きたいです。お願いします。

  • 絶対的に正しい行為(絶対善)を定義してみた。

    私たちは正しい(正義)と善は何か違うものように感じています。そこで善とは何かを考えてみました。 アメリカのエール大学などの実験で、あまり理性の発達していない生後数か月の赤ちゃんでも善悪は分かっていると科学的に証明されています。つまり善なる感情は生まれつき持っている本能的なものであると分かります。理性で考えられた正しい事、規範(信号を守る、税金を納めるなど)ではなく、本能から来る善なる感情は何なのか?と考えました。そこで多くの善なる行為を考えてみてピン!と来たのが「思いやり」だったのです。 例えば浜辺に打ち上げられたクジラを海に返してあげようと頑張っている人たちを見れば、何か暖かいものを感じ「善い人たちだな~」と思います。またカルガモが道路を渡れず困っているのを見て、みんなが車を止めてカルガモを渡してあげるのを見ているとなんだか心が暖かくなります。このような善なる行為を多く考えて、そのすべてに共通しているもの、内包しているものを考えていたら、それは「思いやり」であると気が付いたのです。 これは論理学でいう内包的な定義のやり方です。全ての要素に共通しているもの、内包しているものがその本質なのです。その本質を言葉で表したのが定義と言い、これが厳密的な定義になります。 つまり多くの善なる行為に内包していたのが「思いやりであり、私より公を優先する行為」だったのです。そこで私は善とは「私より公を優先する行為、つまり愛や思いやり」であると定義しました。勿論、自分が考えたすべての善なる行為に「思いやり」が内包していただけですから、もしかしたら「思いやり」が内包していない善なる行為があるかもしれません。しかし私が考えた善なる行為の中にはすべて「思いやり」が内包していたのです。 私は哲学はまだ素人であまり自信がありませんので、賢い人たちの意見を聞かせてください。どこか間違っているでしょうか?よろしくお願いします。

  • 「存在」を定義できますか? トライしてみて!

    哲学では「存在」という言葉がよく出てきますが あなたはどう定義してますか 思いの丈を簡潔に表してみてください☆ どうぞよろしく~~!