専門分野の独学について

このQ&Aのポイント
  • 専門分野の独学において効果的な参考書を教えてください。
  • 電子工学を学ぶ上で必要な学科について教えてください。
  • 就職後に必要なスキルについて教えてください。
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専門分野の独学について(長文です)

 自分は非常にマイナーな学校の2年生です。   非常に個人的な悩みがあります。自分の学校は入社してから必要とされる技術を身に着けさせる学校です。実際、業務用の高価な開発環境で実習をしています(分かる人は学校の名前が分かると思います)ですので、4年後には職種は開発で就職する人がほとんどです。  そこでは実習に比を置いているので、講義の水準が非常に低いのです。教官方もとてもやる気が見えません。1問解くのに40分近く無駄に時間使ったり、特に電磁気学を微分積分なしで進めています。(div,gradは1回だけ話した)これには参りました。電気回路は過渡現象を教えないで、いきなり時定数の話をします。 正直、もう講義は出たくないです。  なので、だいぶ前から独学で勉強をしています。他変数のマクローリン展開や、重積分は理解しました。しかし、応用数学や電磁気学の独学もしていますが恥ずかしながら、なかなか理解できません。  そこで、教えていただきたいことが多数あります。 1.応用数学、電磁気学の独学に適した良い参考書を教えていただけませんか。 2.電子工学を学んだ上でこれだけは覚えておかなければならない学科は何でしょうか。時間があれば、独学で学んでみたいです。 3.最後になりますが、入社してからは何が必要となりますか。単純ですが一番悩んでいます。電磁気なんて理解しなくても・・・という事を教官自らがおっしゃっていましたが、「忘れてる」のと「知らない」はまったく違うと思うんです。  長文で申し訳ありません。学校辞めろといわれればそれまでかもしれません。しかし、自分なりには問題を解決しようと悩んでいます。もし、お時間がありましたら回答をお願いします。

  • nazis
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  • 科学
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回答No.3

僕の場合,独学ではないんですが,復習のためにその分野の本を何冊か買いました. そこでわかりやすかった本は,潮秀樹先生の本です. 図解入門 よくわかる電磁気学の基本と仕組み―電気の仕組みを数式で理解する! http://www.amazon.co.jp/dp/4798012653 図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門 http://www.amazon.co.jp/dp/479800698X 図解入門 よくわかる物理数学 微分積分編―物理や工学に必須の微分積分入門 http://www.amazon.co.jp/dp/4798014702 よくわかる「物理数学」演習―物理学・工学に必須の数学スキル http://www.amazon.co.jp/dp/4798019925 他にも下で紹介されている本を含め何種類か購入しましたが,わかり安さに重点を置くのなら,日大,東海大の先生の本がわかりやすかったです. 工業高校の先生の本は,さすがにレベル的に適応しませんでした. なお,入社してからは何が必要となるかはわかりませんが,電磁気,電気回路,算術はどんな仕事についても役に立つと思います. とゆうのは,多分3~5年で仕事の内容は変わると思いますけど,応用分野の知識はその時習得すればエエし,企業の援助もあるはずですが,基礎学力については,本人任せになりますから.

nazis
質問者

お礼

やはり、入社してからは応用分野より基礎を固めたほうが良いのですね。ほかの掲示板などでも、応用は基礎がなくてはいけないと忠告を受けました。自分も工学を学んでいるので、電気数学や電気回路を復習してみたいと思います。ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

物理、工学は、素人です。岩波書店現代数学への入門17「電磁場とベクトル解析」を読んでみてください。 http://www.f-denshi.com/ 放送大学をテレビで見ることができますか?CS放送のチューナーとアンテナがあれば、見ることができると思います。 http://lecture1.vu.kyutech.ac.jp/otabe/ http://www.moge.org/okabe/temp/elemag/ http://laboratory.sub.jp/phy/22.html 「ゼロから学ぶ電磁気学」講談社。 廣川書店「応用数学の基礎」池田峰夫著。 岩波書店「自然科学者のための数学概論」寺沢寛一著。 裳華房「基礎解析学」矢野健太郎、石原繁著。 共立出版「微分方程式」石原繁著。 暑い夏ですが、お励みください。

nazis
質問者

お礼

 スカパーで放送大学は見てます。これが当たり前の講義なんだろうな、と思い聴講しています。  一冊の教科書だけでは理解しにくい所もあるので、紹介された書籍はすべて目を通してみたいです。わざわざありがとうございます。

回答No.1

電磁気関連だけ。 (1)全くの入門なら 浜村著、わかる電磁気学、工学社 1900円 これは私の友人が書いた本です。数学不得手、物理不得手という人に最低限の理解を与えるものです。スタートには良いと思います。 本格的に気合いを入れてというと、これも向き不向きがあるのですが、 (2)私が好きなのは、バークレー物理学コース2 電磁気上、電磁気下、飯田監訳、丸善 上巻3000円、下巻3200円 CGS単位系を基本にして書いているのがちょっと難点かもしれませんが、MKS単位もカッコ書きでつけているので問題は無いでしょう。分量があるのはちょっときついかもしれませんが、懇切です。 (3)ファインマン物理学III 電磁気学 宮島訳 岩波書店 一応名著と言われているようですが、ファインマンの感性がしっくり来る人と来ない人がいるようで、癖のある本かもしれません。私は好きですが。 他にいくつか調べたこともありますが、上記(2)(3)よりももう少し分量が小さくて内容もそこまで深くはなくて手頃かもというのは (4)なっとくする電磁気学 後藤著 講談社 でもこれも癖があって、なっとくできないよーなんて面もあります。 あとはいろいろですね。好みと求めるレベル次第で食べてみないとわからない。ただ思うのは、ある程度ちゃんとやるとなると、あの本で少し、この本で少し、というのは混乱して芳しくないようです。著者の流儀とか話の流れとかがありますから。

nazis
質問者

お礼

回答ありがとうございます。先ほどアマゾンでも調べてみましたが、「ファインマン物理学」は非常にいい評価をいただいているのですね。電磁気関係は無数に書籍があるので選ぶだけで骨が折れます。早速、書店で中身を確認してみたいです。

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