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並列回路と電圧について
こんにちは。 早速ですが質問です。並列回路では、枝分かれしているようなところの抵抗にかかる電圧は全て等しくなるというのは知っていますが、枝分かれする手前、つまり並列回路特有の2本以上に枝分かれする前の1本の道に抵抗を置くと、それ以外の抵抗の電圧が平均的に下がってしまうというのはないのでしょうか。かなり分かりづらい説明ですみませんが、知っている人がいたら、教えてください。
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こんばんは。 >>> 並列回路では、枝分かれしているようなところの抵抗にかかる電圧は全て等しくなるというのは知っていますが、 図が左右逆ですみませんが、 たとえば、3本に枝分かれしていたら、 ┌──抵抗──┐ ┼──抵抗──┼── 電圧V └──抵抗──┘ ということですか? そういうことでしたら、正しいです。 >>> 枝分かれする手前、つまり並列回路特有の2本以上に枝分かれする前の1本の道に抵抗を置くと、 こういうことですか? ┌──抵抗──┐ ┼──抵抗──┼──追加の抵抗── 電圧V └──抵抗──┘ >>> それ以外の抵抗の電圧が平均的に下がってしまうというのはないのでしょうか。 ┌──抵抗──┐ ┼──抵抗──┼──(V2)──追加の抵抗──V1 └──抵抗──┘ 追加の抵抗の存在により、V1はV2に電圧降下します。 つまり、電圧がV2/V1倍に降下したことになります。 (たとえば、電源電圧が5Vから4Vに変わった、というようなことです。) ですから、あなたがおっしゃる 「それ以外の抵抗の電圧が平均的に下がってしまう」 は正しいです。
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- Hachi5592
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そのとおりです。 その前におく抵抗は、並列になっている部分の合成抵抗と直列になると考えることができます。したがって前においた抵抗値と合成抵抗値の比率で回路全体の電圧を分散することになります。
お礼
回答ありがとうございます。とてもわかりやすい説明だったので、参考になりました。
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お礼
私の説明がわかりづらくて本当に申し訳ありませんでしたが、あなたの言うとおりです。図まで使っていただきとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。