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戦後の焼け野原に比べれば・・・という話
現在の非正規雇用や低賃金で喘いでいる若者に対しTVや新聞などで 「終戦直後の焼け野原の頃に比べればはるかにマシ」 贅沢を言うなと説教口調で語る年配の著名人が多いですが、本当にそうでしょうか? 彼等は 「今の日本を焼け野原から立て直したのは自分達だ」 と、豪語していますが、 戦後すぐにGHQが入ってきて食料や医療品など援助し日本国民が飢えないよう連合国が助けてくれた 共産圏への極東の防波堤として経済的に優遇された 朝鮮戦争勃発に伴う軍事特需でぼろ儲け といった具合に、戦後日本が発展したのは国民の努力よりも西側諸国の都合や周辺情勢によるところの方が大きく、焼け野原からのスタートでも恵まれた要素がいっぱいだったと思います。 実際、北朝鮮や東ドイツのように日本が共産圏側に取り込まれていたら彼等がいくら努力しても60-80年代のような経済成長は不可能だったでしょう。 そう考えると説教される筋合いなんかまったくないような気がします。 そもそも、豊かなままの日本を次の世代に受け渡すならともかく、 平等の選挙権や訴訟を起こす権利があるにも関わらず政管の暴走を止められず、引き渡す時には国家財政を破綻状態にしておいて発展させたも糞ないと思いますが、 みなさんはどう思われますか?
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