• 締切済み

耐電圧試験で絶縁劣化する?

耐電圧試験は何回も行うと絶縁が劣化することがあるでしょうか?

みんなの回答

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

「例えば、初めの数回は問題がなく、そのうちNGとなっても」 想定している状況がよくわからないのですが、、(数回の試験を短期間で行う、というのは電気絶縁への負担も大きいので避けるべき状況かとおもいます。) 例えば、5年に一度くらいの頻度で耐電圧試験をやる場合、 前回OKで今回NGだと、(機器製作上の不具合に起因するのか、通常の経年劣化によるのかは、別途精密調査する必要がありますが)絶縁劣化が起きてる(劣化しているという点では製品の耐電圧に問題が生じ始めている、とみなすこともあるかと)と判断して、修理交換対象にするかと思います。

tenten9999
質問者

お礼

同じ機器に数回の試験を短期間で行う、というのは電気絶縁への負担が大きく避けるべきなのですね。ありがとうございました。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

高い電圧を印加すると、その間絶縁劣化は加速するそうです。 耐電圧試験は通常の使用電圧よりも高電圧をかけますので、その分、絶縁劣化の加速が起きるのだそうです。 あまりに頻繁に耐電圧試験をするのは、考え物かと思います。

tenten9999
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 foobarさんありがとうございました。 やはり劣化するのですね。 例えば、初めの数回は問題がなく、そのうちNGとなっても それは絶縁が劣化した為で製品の耐電圧に問題がある訳では ないと考えてよいのですね。

関連するQ&A

  • 高圧ケーブル絶縁劣化試験について

    高圧ケーブル絶縁劣化試験で、高圧絶縁抵抗計の電圧としては、 5000V、10000Vの両方の電圧で測定する必要があるのか? もしくは、どちらか一方の測定していいのでしょうか?

  • 絶縁油の絶縁破壊電圧試験について

    絶縁油の絶縁破壊電圧試験を行ったのですが、資料対象の絶縁油を、5回放電させ、初回の放電電圧の値をデータから取り除くと実験書には書いてあります。それはなぜなのかが分かりません。どなたか分かる方、教えてください。

  • 絶縁耐力試験の試験電圧はなぜ交流だと2倍の電圧を掛

    絶縁耐力試験の試験電圧はなぜ交流だと2倍の電圧を掛けることになるの? 「 最大使用電圧6900Vの交流の絶縁耐力試験の試験電圧は直流なので交流の最大使用電圧の1.5倍の2倍の試験電圧を掛ける。 」 なぜですか? 最大使用電圧の1.5倍を連続10分間負荷を掛け続ける理由は分かる。 でも耐力試験器が直流なので、使用電流が交流の場合はさらにそれの2倍の電流を負荷として掛ける理由が分からないです。 絶縁耐力試験器=直流 使用電圧×1.5×(絶縁耐力試験器が直流なら×2) なんで?

  • 蓄電システムの絶縁性能試験及び耐電圧試験

    蓄電システムの及び耐電圧試験にの解釈に関して悩んでおります。 分離型パワーコンディショナの規格、 JISC4412-2では、1次アース、2次アースの耐電圧試験の規格は記載されていますが、1次2次の耐電圧の規格は記載されていません。 電気用品安全法の別表八、付表三のような1次2次間の絶縁性能確認のための基礎絶縁や付加絶縁等の絶縁種毎の耐電圧試験の要求はないと考えれば良いのでしょうか? JISC4412-1の一体型の場合は記載がありますが、4412-2の場合は記載がなく、用品への参照もございません。 そもそも、蓄電システムは用品の別表八の対象ではないので参照される必要はないと思っています。 しかし、試験では、絶縁性能確認のために1次2次に用品の耐電圧試験を行うようで、規格に書かれていない要求電圧を印加されることに疑問を感じてます。 JISC4412-2の絶縁性能確認の解釈を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 家電製品の絶縁耐力試験(耐電圧試験)

    家電製品に対して電気用品安全法に基づく完成検査を行う際、絶縁耐力試験が規定されています。定格電圧が150V以下の場合,1000V,150Vを超える場合は1500Vの交流電圧を連続して1分加えたとき、これに耐えること(絶縁破壊を起こさないこと)。 耐電圧試験の試験電圧は、設計耐電圧(絶縁体の絶縁耐力)よりも十分低く、かつ、使用中にしばしば発生する異常電圧よりは高めに設定されると思います。 例えば、塩化ビニルの場合、絶縁耐力は、100~200[kV/mm]である。絶縁物の厚みを10mmとすると、設計耐電圧は、1000~2000[kV]となる。 耐電圧:AC1500Vは、1000~2000[kV]よりも十分小さくと思います。しかし、定格電圧が150Vのサージ電圧としてはかなり高めのような気がします。この「AC1500Vで1分間耐えること」の根拠は何でしょうか? どなたか詳しい方がいらっしゃれば回答をよろしくお願いします。

  • 雷インパルス電圧絶縁試験について

    6.6kVで雷インパルス電圧絶縁試験の実施を検討していますが、試験機を製造しているメーカをご存知ありませんか

  • 絶縁耐力試験

    絶縁耐力試験とは、どこにどのように電圧をかけ結果はどのように判定するのでしょうか。教えてください。

  • 耐電圧試験について

    はじめまして。 電子機器などの耐電圧試験について教えていただきたいと 思い、投稿しました。 家電製品に対して電気用品安全法に基づく完成検査を行う際、絶縁耐力試験が規定されています。定格電圧が150V以下の場合,1000V,150Vを超える場合は1500Vの交流電圧を連続して1分加えたとき、これに耐えること(絶縁破壊を起こさないこと)。 この記載ので、「150V以上/以下」、「印加電圧1000V、1500V」と、 この様な数値はどこからくる数値ですか? ご存知でしたら御回答お願いします。

  • 絶縁破壊電圧について

    ギャップを一定として電圧を印加します。最初から絶縁破壊に十分な電圧を印加し、さらに印加電圧を上げることで立ち上がりを早くすると、絶縁破壊電圧がどうなるかという実験を行いました。 結果、ある程度の印加電圧までは絶縁破壊電圧が上がったのですが、さらに上げつづけると、ある印加電圧から絶縁破壊電圧が下がってしまいました。 最初絶縁破壊電圧が上がるのは印加時間が短くなるからだと思うのですが、その後絶縁破壊電圧が下がってしまう理由が分かりません。 一応自分なりに考えてみて、放電時の電界がある程度強くなると、γ作用よりもα作用の方が支配的になるためではないかと予想しているのですが、はっきりいってまったく自信がありません。 どうかご享受のほどよろしくお願いします。

  • 交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料の…

    交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料の表面抵抗測定・劣化度合い分析  電子部品などの表面抵抗率の試験方法とし,「JIS Z 3197はんだ付用フラックス試験方法」に「くし形パターンのある基板を用い,絶縁抵抗値を測定」とありますが,発変電所の現場で用いるのは困難と考えております。  また,交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料(エポキシ樹脂・ポリエステル樹脂・フェノール樹脂の有機絶縁物)の表面抵抗(表面抵抗率)は,周囲湿度により大きく左右されることもあり,また,測定に関する規格や測定方法もないようです。  経年により,絶縁材料は劣化しますが,この経年による劣化度合いを,表面抵抗等の測定により簡易計測し分析できればと思います。  この絶縁材料の劣化度合いを測定・評価する手法等について,ご指導いただきたい。