- ベストアンサー
三角関数の置換積分
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
再投稿です。 二通りで解いてあるのでこのまま投稿します。 両方とも、合っています。 一致している箇所に、(・・・・・・・・・・・)と入れました。 -------------------- 工=∫(dx/1+sinx) =∫dx(1-sinx)/(cosx)^2 =∫dx/(cosx)^2-∫dx((sinx)/(cosx)^2) =tanx-(1/cosx)+C ----- tan(x/2)=Tと置くと、 (1/2)(1/(cos(x/2))^2))dx=dT (1/2)(1+(tanT)^2)dx=dT dx=dT((2/(1+T^2))) sinx=2T/(1+T^2) 1+sinx=((1+T)^2)/(1+T^2) 1/(1+sinx)=((1+T^2)/((1+T)^2)) 工=∫dT((2/(1+T^2)))((1+T^2)/((1+T)^2)) =2∫dT/((1+T)^2)) =[-2/(1+T)]+C2 =[-2/(1+tan(x/2))]+C2 (この式に一致しています。) =[-2cos(x/2)/(cos(x/2)+sin(x/2))]+C2 =[((-2cos(x/2))(cos(x/2)-sin(x/2)))/((cos(x/2)+(x/2))(cos(x/2)-sin(x/2)))]+C2 =[(-1-cosx+sinx)/cosx]+C2 =(-1/cosx)-1+(tanx)+C2 =(-1/cosx)+(tanx)+C3 ........................................................................... (2) 工=∫dx(cosx/(1-cosx)) cosx/(1-cosx) =(cosx・(1+cosx))/((sinx)^2)) =[cosx+1-((sinx)^2))]/((sinx)^2)) 工=∫dx[cosx/((sinx)^2))]+∫dx[1/((sinx)^2))]-∫dx =(-1/sinx)-(1/tanx)-x+C ................... tan(x/2)=Tと置くと、 dx=dT((2/(1+T^2))) dT=dx[(1+T^2)/2] cosx=((1-T^2)/(1+T^2)) 1-cosx=(2(T^2))/(1+T^2) cosx/(1-cosx)=((1-T^2)/(2(T^2))) 工=∫dT[((2/(1+T^2)))((1-T^2)/(2(T^2)))] =∫dT[(1-T^2)/((1+T^2)(T^2))] (1-T^2)/((1+T^2)(T^2)) =[1/((1+T^2)(T^2))]-[1/(1+T^2)] =[1/(T^2)]-[1/(1+T^2)]-[1/(1+T^2)] =[1/(T^2)]-2[1/(1+T^2)] 工=∫dT[1/(T^2)]-2∫dT[1/(1+T^2)] =∫dT[1/(T^2)]-2∫dx[(1+T^2)/2][1/(1+T^2)] =(-1/T)-x+C =-[1/tan(x/2)]-x+C (この式に一致しています。) 1/(tan(x/2)) =cos(x/2)/sin(x/2) =(2((cos(x/2))^2))/(2(sin(x/2))(cos(x/2)) =(1+cosx)/sinx =(1/sinx)+(1/tanx) 工=-(1/sinx)-(1/tanx)-x+C ........................................................
その他の回答 (1)
- nious
- ベストアンサー率60% (372/610)
合ってると思いますよ。 (1) 2∫dt/(t+1)^2 (2)∫-1 + 1/{1-cos(x)} dx
関連するQ&A
- 三角関数の積分
1/三角関数 の積分は必ずできると聞いたのですが、本当でしょうか。 例えば 1/sinx です。 ∫1/sinxdx を試してみたのですが、うまくできませんでした。 ∫sinx/sin^2xdx とし、 ∫sinx/(1-cos^2x)dx cosx=tとおく。 dx = -1/sinx 与式 = -∫1/(1-t^2)dt = -(1/2)∫{(1/1+t)+(1/1-t)}dt = log|sinx| + C となりました。 しかし、これを微分しても与式になりません。 どこか間違っているのでしょうか。 答えでは、log|tan1/2| となっていたと思います。 あと、 ∫1/cosxdx と ∫1/tanxdx も答えだけでも良いので教えていただきたいです。
- 締切済み
- 数学・算数
- 三角関数の置換積分
sin(x),cos(x)の有理関数の不定積分を求める方法で、多くの微積のテキストでは、t=tan(x/2)として、置換積分する方法が紹介されています。 ですが、私にはちょっとこの方法は論理的に少し強引に感じられます。 テキストによると、上の置換で、sin(x)=2t/(1+t^2), cos(x)=(1-t^2)/(1+t^2) dt/dx=(1+t^2)/2と表され、tの有理関数の不定積分に帰着させることが 必ずできると紹介されています。 ですが、t=tan(x/2)とおいてsin(x)などをtで表すということは、tan(x/2)が定義されているような x については可能ですが、例えば、x=πではsin(x)はtでは表されないはずです。 簡単な具体的な例をあげると、sin(x)を不定積分するとします。普通は直接積分するでしょうが、あえてこの方法で置換積分するとして、次の式が(多くのテキストの主張では)成り立ちます。 Integral(sin(x)dx) = Integral((2t/1+t^2) * 2/(1+t^2)dt)……[1] 右辺は、-(1-t^2)/(1+t^2)+C (Cは積分定数)の形で求まり、 (1-t^2)/(1+t^2) = cos(x)……[2] だったので、-cos(x)+C と不定積分が求まったかに見えます。 ところが、良く考えると、[1][2]の式はx=(2n-1)π,(n:整数)ではtが定義されないので、成り立ちません。tの式をあえてtan(2/x)で書いてみるとよくわかると思いますが、ところどころ不連続な関数(sin(x)を切ったもの)を積分し、不連続な関数(-cos(x)を切ったもの)が得られているだけです。しかも不連続ということは、各開区間で積分定数を独立に取れるので、厄介なことになります。 このあたりの議論を厳密にするにはどうすれば良いでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 積分 三角関数積分
(1)次の三角関数の積分がうまくできません。 ∫ (sinx・cosx(sinx+cosx)) dx (from 0 to π/2) 結果は分かるのですが、過程を教えて下さい。 (2)三角関数の積分がどうも苦手です(何度暗記しようとしても和積公式が覚えられなかったり、どう変形すればゴールになるのか検討がつかず、三角関数がそもそも苦手なのですが…) √(a-ax^2)→x=asinθとおく、など、有名な問題として背景を持っているようなものはストーリーで覚えられるのですが、「よく使うのでこれは定石」などというものがどうしても覚えられません。 何かコツのようなものがありますでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 指数関数×三角関数の積分
(e^x)×(cosx)の部分積分を解く問題なのですが、 I=∫(e^x)×(cosx)dx =(e^x)(cosx)+∫(e^x)(sinx)dx =(e^x)(cosx)+(e^x)(sinx)-∫(e^x)(cosx)dx ∴I=1/2(e^x)(cosx+sinx)+C と、模範解答に書いてあったのですが、 (e^x)(cosx)+(e^x)(sinx)-∫(e^x)(cosx)dxが1/2(e^x)(cosx+sinx)+Cになる、という所がいまいちわかりません。 初歩的な質問で申し訳ないのですが、教えて頂けたら有り難いです。 あと、似た問題で(e^x)(sinx)の積分を解く問題もあったのですが同じように1/2(e^x)(-cosx+sinx)+Cという形になったりするのでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- この積分の問題教えてください
この問題の答えが無いので教えてください。 自分なりに解いたのですが、合ってるでしょうか? ∫[0,π/2] 1 / sinx+cosx dx tan(x/2)=t とおくと、 dx=2/(1+t^2) dt cosx=(1-t^2)/(1+t^2) sinx=2t/(1+t^2) となる。 置換した後の積分範囲は、 x|0→π/2 t|0→ 1 ∫[0,π/2] 1 / sinx+cosx dx = -2∫[0,1] 1 / t^2-2t-1 dx 分母を平方完成して = -2∫[0,1] 1 / (t-1)^2-2 dx 公式:∫[1 / x^2-a^2] = 1/2a log|x-a/x+a|なので =1/√2 log|(-√2-1) / (√2-1)| logの中が汚いかんじで合ってるか不安です。 教えてください。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 三角関数の積分について
∫1/(sinx)^3dx これを置換せずに積分することは可能でしょうか? 似た形で、例えばチャートには ∫1/sinxdx これを置換積分を利用して解いていましたが、実際分母分子にsinxをかけた後分母の1-(cosx)^2を部分分数分解すると分かれた二項がともにf'(x)/f(x)の形になり、きれいに [1/2log(1-cosx)/(1+cosx)] とすることが出来ました。同様にして3乗でも出来ると思ったのですが途中で詰まってしまいます。3乗になるとまた話が別なのでしょうか?アドバイスお願いします!
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 三角関数の積分(大学)
次の関数の不定積を求めてください。 (1)(2ーsinx)/(2+cosx) (2)1/(2+tanx) (3)(1-acosx)/(1-2acosx+a^2) (4)(tanx)^6 (2)でtan(x/2)=tで置換したのですが複雑でとけませんでした。 ご教授宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数