• 締切済み

真っ暗闇の中で。

真っ暗闇の中。 たとえば、何百年も光の入ったことのない洞窟の中などに 迷い込んでしまった場合、人間の目はそこにあるものを見る ことはできるのでしょうか? (真っ暗にし、外からの光を完璧に遮ったオフィスでは物が見えますよね? これは、ものが光を吸収してそれを放出しているから?) よくわかりませんが、宇宙空間では自ら光を発生できるのは 恒星のみで、地球のような星(呼び名を忘れました)は自ら 発光はしない。と、聞いたことがあります。 地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生 しないのでしょうか? 物質を構成している電子は微弱な光を放たないのでしょうか? 質問が漠然としてきましたが、「真っ暗闇の中で物が見えるか」 というという質問への返答を軸に教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

  • hot-tea
  • ベストアンサー率25% (20/78)
回答No.8

物が見えるというのは、光が目を刺激して脳が意識する、といえます。 ただ、真っ暗闇というのは、いたって文学的表現です。真っ暗で何も見えない、と書かれてもそのようなものと思ってしまいます。 洞窟へ入るとき、足元が見えないので、蝋燭のあかりを頼りに入っていきます。で、あかりが消えて何も見えなくなると、真っ暗闇といいます。 そういう意味では、宇宙は真っ暗闇ではありません。太陽は自ら光を発しているので見えます。お月さんも太陽の光があたっているところはその反射光で見えます。 地球が宇宙から見えるのは、太陽の光で反射している雲や山や海など、夜中に点いている都会の電灯、自ら光っている火山の溶岩などです。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.7

蛇足ですが、 センサーの問題ですね。ありとあらゆるセンサーを利用すれば、ブラックホール以外(?)は、鮮やかに輝いていると想定できますね。目はだめですよ。機能としては可視光領域だけですから。すべての場所に無数の素粒子が うごめいていますし、何らかの形で放出、吸収していると想定できますので その素粒子を捕らえて、可視光領域に変換すれば見えるはずですね。 そのように考えると意外と暗闇は人間の感覚だけなのかも知れませんね。 参考になるかどうか。 余計でみなさんごめん

回答No.6

ご質問の光というのは、人の目で見て明るいと感じる光(可視光)でしょうか? それともそれ以外の光(赤外光、遠赤外光、電波等の電磁波)も対象にされているのでしょうか? 可視光以外の光も対象とされているのでしたら、ほぼ全てのもの(絶対0度以外のもの)は感知できるかどうかは別として発光(熱輻射)しております。 また、一部の物質では化学エネルギーを光に変えたり(蛍等の発光)して発光するものもあります。また、一部の物質では、非可視光や電気エネルギーその他を吸収して可視光を発するものがあります(蛍光物質)。 電子等(荷電粒子)の発光については、微弱ですがチェレンコフ光(青白い光だそうですが)を出すことがあります。 後、真っ暗闇で物が見えるかについては、まず、見えません。 物が見えるためには、ものからの光(自らの放射光,反射光)が目に入って、それを感知できて初めてみえますから、完全に可視光がどこからも無い場合には見えません。

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.5

質問者さまの言われる「光」は「可視光線」に限られているように思われますが, みなさまの御回答を拝読するに,「電磁波」として広く述べた方が良いと思われます. ご存知の通り,「可視光線」は「電磁波」のごく一部で,電波や赤外線,紫外線,X線,γ線, 全て電磁波です. そうしますと,「全ての物質からは必ず電磁波が出ている」ことになります. 「プランクの式」で記述される輻射の法則に従います. 従って,生物や地球が自ら電磁波を出しているか?の回答はYESとなります. また,みなさまおっしゃるよに,生物内の化学反応に伴って光が放出される現象は, 確かにそういう報告があります. 物質(原子)が光を吸収してまた放出する現象には,大きく分けて「蛍光」と「燐光」があります. どちらも同じ物理機構です.原子の周りの電子が光を吸収して励起されたとき, ぱっと光ってすぐに脱励起するか,ぽろりぽろりと脱励起しながら光を少しずつ出すか, の違いです.よくインテリアにある,電気を消してもぼーっと光る垂れ幕とかは,燐光を発する 塗料を塗っています.この脱励起の速さ(速度係数)は,アインシュタインのA係数と 呼ばれる定数として,物質(原子や分子),どの電子状態からどの電子状態か,によって 全て異なっています. あと,世の中は大きく分けて,「物質を構成する粒子」と「力を媒介する仮想粒子(量子)」とが あります.光は,量子で言えば「光子(フォトン)」で,これは電磁場を媒介します. 難しい物理になりますが,例えば+の電気があれば,その周囲には光子が生成しては消滅し, そうして「場」を構成している,と考えます.飽くまで物理的表現であって,実際そうなっている こととは別問題です.(物理は真理ではなく,そもそもひとつの表現に過ぎません.) とびとびになってしまいました,駄文失礼致しました.

noname#29428
noname#29428
回答No.4

「地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生しないのでしょうか?」 oshietegoo さんのおっしゃるように,「生細胞,はすべて光を発している。」という説があります。 その基本的な考え方は,「ホタルなどの発光やシビレウナギなどの発電等は,どの生細胞も持っている能力の1つを発達させたものにすぎなく,新たにその生物のみが獲得したものではない。」という考え方です。 昔,アメリカで超好感度フィルムを使用して,人体を撮影しました。残念ながら結果は人と言われれば人かなと思う程度のものしか移りませんでした。 しかし,今日の技術の進歩はめざましく,特に冷却CCDカメラの性能の向上は目を見張るほどでして,蛍光顕微鏡等による最先端の研究が進行中です。聞くところによりますと様々な物質が光を発しているようです。 詳しくは,専門家を待ちます。oshietegoo さんの知識量にはいつもながら感嘆します。

回答No.3

本筋からはそれるかも知れませんが... 赤外線(熱放射)以外にも出ています. >地球上に存在するいかなるものも、自らの体内から光を発生しないのでしょうか? ホタルが有名ですが,そうでなくとも,生物の体内で起こる化学反応で(微弱なものまで含めれば)可視光を出す反応はたくさんあるのではないでしょうか.最近は人間の体のいろいろなところで発する光も調べられているようですし,(傷口などの反応が盛んなところでよく光が出ていたはずです.他にも確か筋肉とか)詳しくは生物のカテゴリーなどでお聞きになればもっとわかるかも知れません.一般的に化学反応で(わずかなりとも)可視光が出る反応は相当あると思います.

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1261/3651)
回答No.2

お礼に答えていきますか・・・ >光はものに吸収されたりしないのですか? 吸収しますし反射もします。 >光というのは物質でしょうか? 物質と波の2面性を合わせ持っています。 >地球が自ら微弱ながらも光っているといえますか? 赤外線なら発射しているのは#1の方のとおりだと思いますが地球本体は可視光線は出しませんので光りません。宇宙空間で地球が光っているのは太陽光の反射です。 >発電所 エネルギーを熱に変え、それを光に変えているからです。

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 可視光というのが「光っているということ」の定義ですか? 地球に近いところからなら宇宙空間から、イカ漁も大都市の 光も見えるが遠いところからは見えない。ということで、 地球は光を発していない。と、考えてよろしいのでしょうか??? エネルギーを熱に変え云々。 ということは、そういうことを地球のみの力(人間も地球の力の一部) で行えるということは地球は自ら光ることができる。 と、いうことなのでは? と思いました。 できたら引き続き回答よろしくお願いします。 (前前から疑問だったのはエネルギーとは何かという問題です。 この問題をここで引き続き話してゆくと議論の輪郭がぼやけてくる と思うので、もうひとつスレッドを立てて質問してみたいと思います。)

回答No.1

>(真っ暗にし、外からの光を完璧に遮ったオフィスでは物が見えますよね?    絶対に見えません。それは完璧に遮ってないんじゃないですか?  同様に洞窟の中でも絶対に見えません。  熱をもっている物質は赤外線を放出します。人間も放出してます。  その赤外線が強烈になったのが可視光だと考えると、  それほど常に高温なものは宇宙の中では恒星ぐらいなのです。  だから恒星しか光っていないのです。    なので地球上の物体で赤外線という極弱い光のようなものを  放出しているものはあるが、可視光という強烈な光を  放出するものはない。 が答えでは?  

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 光はものに吸収されたりしないのですか? 光というのは物質でしょうか? 例えば、宇宙空間から地上のイカ漁や大都市のネオンが見える。 という話を聞いたことがあります。 これらの光は、多分電池や発電所から送られた電気(電子?)が 空中に発せられて光っているのだと思います。 ということは、これらの光は太陽などの恒星の反射光ではないわけですね。 地球が自ら微弱ながらも光っているといえますか? それとも、太陽発電はあからさまですが、それ以外の火力、 水力、風力などの発電は太陽の影響を受けているから太陽が なくては地球は輝かない。となってしまうのでしょうか? そういう場合、原子力発電はどうなるのでしょうか? 「地球は自ら光を発するか?」 という観点から教えていただけないでしょうか? それとも、新しいスレッドを作ったほうがいいかな?

Evianus
質問者

補足

「地球は自らの力で可視光を放てるか」ということでお願いします。 熱を持っている物質はあまねく赤外線を放出するんですね。 はじめて知りました。 ということは、地球も核があるからには太陽熱がなくても 微弱ではあるが光を放っているといえますね。

関連するQ&A

  • 太陽系を出た宇宙空間は真っ暗闇ですか

    地球の周りの宇宙空間は太陽が近くから照らしてくれてるので光と闇の両方が有りますが、恒星間の宇宙空間ではサーチライトが無いと何も見えないのですか?丁度、新月の夜に人里離れた山奥に居るみたいに、天上には満天の星が輝くが自分の掌も見えない真っ暗闇。ですよね。

  • 暗闇で光る体の謎

    たった今起きてあー二日酔いだなと思いまだ電気もつけずに真っ暗やみの中、足や手をマッサージしているとふとあることに気づきました。手足の一部が青く光るんです。発光色のようなかんじです。最初は窓からもれる光かなと思ったのですが違いました。場所を移動しても同じ場所が光っているんです。ちょうど脈がひかっている感じです。 これは一体なんなんでしょうか??すごく気になります。 同じ経験された方、この謎を解いてくださるかたいらっしゃいませんか?よろしくおねがいします!><

  • 発光と散乱

    分子の発光と散乱は 励起源が光なら、ともにフォトンを吸収し、励起状態になり、基底状態に遷移する際に光を放出すると思うのですが、何が異なるのでしょうか。

  • 光の入射角について質問します。

    光の入射角について質問します。 現在、宇宙には「重力レンズ」があり、そのため「同じ天体が二つに見える」という現象が発生してるそうです。 そこで質問なのですが 「レンズが存在し、かつ、同じ物体からの複数の反射光が異なる入射角で観測できるのは観測者自体が発光して場合のみ」と認識しています。 質問: (1)この質問の前提は光学的に正しいのでしょうか? (2)正しいのなら、地球が発光している必要があるのですが、地球は恒星(発光する星)ではありません。この質問の前提は正しいのでしょうか? 質問の経緯や補足は以下で行われております。 それらをご参考になり、回答して頂ければ幸いです。 http://okwave.jp/qa/q6103069.html

  • 吸収線とスペクトル

    講義で、太陽の光を分光器に当てると波長の長さにより虹の色の帯(スペクトル)に分かれ、そのスペクトルを良く見るといろんなところに黒い線(吸収線)があり、それを調べる事によって太陽のいろんなこと(表面の物質等)を知ることができると習ったのですが、吸収線(黒い線)のできる原因と、なぜ吸収線を調べる事で太陽の成分(物質)が分かるのかが良く理解できませんでした。 どなたか上記の内容にお詳しい方おられましたら、分かり易くご教授頂ければ幸いです。 「質問要約」 ・なぜスペクトルに黒い線(吸収線)が表れるのか? ・吸収線でなぜ太陽の成分(物質)がわかるのか? ●[追加]恒星が近づきつつあるのか、離れつつあるのかも分かると習ったのですが、なぜそんなことが分かるのか? あと、原子の光の吸収と放出、遷移確率、などの説明もあったのですが、そちらの方も良く分かりませんでしたので、付随してご教授の程どうぞ宜しくお願い致します。

  • 電磁波を摂動項として考えるとき

    光の吸収や放出を考えるとき、光(電磁波)を摂動項として考えています。摂動項とは非摂動ハミルトニアンに比べて非常に小さい物を選ぶと書いてあるのですが、電磁波は非常に小さいのですか? どうやって小さいと判断したらいいのかわかりません。よろしくお願いします。

  • 最も地球に似た惑星は12光年先

    宇宙:最も地球に似た惑星は12光年先の恒星周回かも http://mainichi.jp/select/news/20131105k0000e040131000c.html このニュースに限らず、XX光年先に、という記事はよく目にします。光の距離で例えば12年先、と理解していますが、つまり今観ている光景は12年前の姿と同意という認識です。今見えている物が12年前というのは、どうも未だに感覚として理解し難いのですが、先ず、この点は間違いないとして更に疑問が続きます。 その惑星なりが自ら光を発していない場合、例えば近くに太陽の様な恒星があればそれに照らされてその光が12年掛かって地球に届くとすれば、その光の強い~弱いで、到着までに時間が掛かったりするのでしょうか? 1光年でも、100光年でも、下手すると実際は既に存在しない可能性がありますが、それを地上で、しかも肉眼で観るのと、ハッブル宇宙望遠鏡の様な圏外から観るのでは、この12光年に差が出るのでしょうか? この辺りの感覚を、何か良い例えでお教え頂けると幸いです。 有識者のお知恵拝借。

  • 赤外LEDが赤く視認できてしまうのですが。。

    教えてください。 赤外LED(850nm)のものを並べて発光させているのですが、このLEDの中 が微妙(うすぼんやりと)に赤く見えてしまいます。 最初は視認できる赤色が混じっているのかと思ったのですが、どうも状況を 整理するとそうでもないみたいです。 ・LEDの電源を入れないと赤く見えない。 ・外乱光のない状態(暗闇)では赤く見えない。 なので、単純に赤い光が混じっているわけでも、外の光がLEDの中で 乱反射して赤く見えるわけでも無いように思います。 なにか考えられる事はないでしょうか。

  • 温室効果ガスの原理が解らないです。

    地球温暖化の原因の一つとして二酸化炭素などの温室効果ガスが増加してるということですが、二酸化炭素やメタンになぜ温室効果があるのでしょうか? 大気の温度は太陽から受ける熱と地球自体の熱で上昇し、また地球から宇宙に放出する熱で均衡が保てるのですよね。 で、太陽からの熱も地球から放出する熱も宇宙空間は真空ですから熱伝導でなく赤外線という光によるものと思いますが、二酸化炭素は無色透明なので赤外線はそのまま通過して吸収できないと思いますが、どういう原理で二酸化炭素は熱を溜め込み温暖化になるのでしょうか。

  • 工事現場の照明

    夜間の道路工事などで使われている一抱えもある大きな丸い球が発光している すごく明るい照明があります、昼間に見るとしぼんだ風船のようになっていますから 使う時には膨らませるのでしょうが どうもその白い袋の様な物が中の何か判りませんが発光する物の光を増幅させているように思えます。 光を出している物は何か、それより一番知りたいのはあの袋の様なものの材質が知りたいです、 知っている方がいましたらぜひ教えてください、お願いします。