ボーナスカットや退職金カット時の会計処理について

このQ&Aのポイント
  • 今年のボーナスカットや退職金カット時には、会計処理が必要です。賞与や退職金は、賞与引当金や退職給付引当金として負債に計上されます。
  • ボーナスや退職金のカット時には、賞与引当金や退職給付引当金を減らすことになります。これにより、負債が減少し、貸借対照表の右側の負債・資本の部分の改善が期待できます。
  • ただし、カットによる資産の変化は特定のものではありません。引当金の減少に伴い、資産の一部が減少する可能性があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

今年はボーナスカットだ!というときの会計処理について

よろしくお願いします。 会計・経理初心者です。 ボーナスカットだ、退職金カットだ、というときの 会計処理について教ええてください。 賞与や退職金は、”賞与引当金”や、”退職給付引当金” で負債にあたりますよね?それをカットする、というときは、 上記引当金を減らすことになるのかと思うのですが、 負債が減り、自己資本比率などは改善するかと。 貸借対照表の右側の負債・資本の部は改善するかと思うのですが、 左側の資産はどのように変化するのでしょうか? 引当金がへり負債が減りますので、負債・資本の合計も減るかと 思うのですが、資産は何がへるのでしょうか・・・? 教えて下さい。 全く的外れなことをいっていたらすいません。 教えていただければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

一般論として、要引当額の調整は、「繰入」「戻入」などの費用勘定・収益勘定によっておこないますから、当期費用・当期収益の増減を通じて純資産を増減させます。 要引当額の減少によって賞与引当金や退職給付引当金を減少させるときは、当期費用の減少ないし当期収益の増加を伴いますから、純資産の増加(ないし純資産の減少の抑制)をもたらすことになります。資産ではなく純資産が変動する、ということです。 したがって、要引当額の減少による賞与引当金・退職給付引当金の減少のときは、同額の純資産の増加をもたらしますから、それだけでは負債・純資産合計は変化しません。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます

関連するQ&A

  • 流動比率の計算【管理会計】

    流動比率の計算【管理会計】 A社の貸借対照表(抜粋)            第一期    第二期 (資産の部)    流動資産合計   596     668 (負債の部)    流動負債合計   396     508 A社の第二期の流動比率を計算したいのですが、 利益率などの計算と同様、貸借対照表の額は期首と期末の平均をとり (596+668)÷2/(396+508)÷2×100=140% となったのですが、 模範解答は 668÷508×100=131% でした。 流動比率のときは期首期末平均値をとらなくてもよいのでしょうか?

  • 会計処理の資産化についての質問。

    300万円で会社を設立すると、 現金 3,000,000.- 資本、負債 \3,000,000.- ですが、すぐに この300万円で商品(機械)を購入し、300万円分の手間ひまをかけ、 これを600万円の資産にできるのでしょうか 出来るとすれば、その時点の 貸借対照表と、損益計算書はどうなるのでしょうか?

  • 自己資本比率と流動比率

    ある企業の貸借対照表を見ると以下のようになっていたとします。 流動資産:\540000 固定資産:\530000 ================= 流動負債:\270000 固定負債:\320000 ----------------- 純資産:\480000 この場合、 自己資本比率:45% 流動比率:203% となります。 全産業平均の自己資本比率と流動比率が 自己資本比率:33.5% 流動比率:121.7% のとき、この企業の安定性について、 自己資本比率と流動比率について全産業平均と比較することにより、 どのようなことがいえるでしょうか?? よろしくお願いします

  • 貸倒引当金と貸借対照表の関係

    銀行業務検定の財務3級を受けるにあたり基本的なところでつまづいております。 大変基本的なことで申し訳ないのですが教えていただければと思います。 貸借対照表の流動資産の欄で、貸倒引当金を△マイナスすることはわかるのですが、貸借対照表の資産側からマイナスした分は負債・資本側も同じ分だけマイナスしなければ借り方と貸し方が同じにならないと思うのですが、貸し方に貸し倒れ引当金に関する項目が見当たりません。 借り方から引かれた分は貸し方において特にマイナスすることはないのでしょうか?

  • 関係会社の賃借対照表について解説のお願い

    関係のある会社の賃借対照表をぼかしたものなのですが、 この会社の状況について、説明をいただけないでしょうか。 例) ・本業がうまくいっていない ・借金が多い ・倒産の可能性が高い・低い(こういう状況なら続く) など。 株主資本が大きく個人的には、かなり不安視しています。 ■資産の部 流動資産:450,000 固定資産:150,000 ーーーーーーーーーー 資産合計:600,000 ■負債 及び 純資産の部 流動負債:525,000 └(賞与引当金):150,000 └(返金引当金):10,000 固定負債:225,000 株主資本:△150,000 └資本金:10,000 └利益余剰金:△160,000 └その他利益余剰金:△160,000 (うち当期純利益):(5,000) ーーーーーーーーーー 負債・純資産合計:600,000

  • 会計王2の決算書について

    会計王2を未だに使っているのですが、 決算書を表示させようとすると、 『資産の部の合計と負債・資本の部の合計が一致しません。・・・』 と表示されてしまいます。 精算表の『資産の部の合計』と『負債・資本の部の合計』は一致していますし、 合計残高試算表で期首から決算まで全てを選択し、 貸借対照表を表示させても『資産の部の合計』と『負債・資本の部の合計』は一致しています。 決算書のみが合わないのです。 これはどういうことなのでしょうか? 古いソフトなので、OSとの相性が問題なのでしょうか? わかる方、もしくは同じ現象が現れる方がみえましたら教えて下さい。 よろしくお願い致します。

  • 退職給付会計についてー税理士試験ー財務諸表論ー

    退職給付会計についてー税理士試験ー財務諸表論ー ご覧いただきましてありがとうございます。私は、現在税理士試験の財務諸表論を勉強しております。 そのなかで、退職給付会計の問題でわからないものがございまして質問させていただきました。既に10時間程考えましたが、全然前に進みません。。笑 詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授願います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 当社の当期(自平成×年5年4月1日 至×6年3月31日)の決算時における下記の資料に基づき、決算整理残高試算表に計上される退職給付引当金を計算するとともに、当期末時点の貸借対照表に記載される退職給付引当金?当期の退職給付費用を求めなさい。 なお、退職給付会計に関する事項以外ついては一切考慮する必要はない。 また、当社は前々期から『退職給付に係る会計基準』を適用した会計処理を行っている。 【資料】 (1) 期首における退職給付引当金の資料は次のとおりである。    (1) 退職給付引当金        (各自推測)    (2) 退職給付債務         140,000千円    (3) 年金資産(公正な評価額)    70,000千円    (4) 未認識会計基準変更時差異    18,000千円         ※会計基準変更時差異は発生から7年で費用処理している。 (2) 当期における勤務費用は6,800千円(割引計算後)であり、割引率5%、期待運用収益率4%である。     なお、期中において退職給付費用の計上は行われていない。 (3) 当期中の定年退職者に対し、当社から2,000千円、年金基金から1,500千円が支給されている。     また、当期中に当社は年金基金へ掛金1,800千円を拠出している。これらについては期中に適正に会計処理が行われている。 (4) 当期首に退職金規程の改訂を行い、過去勤務債務が400千円発生している。     これについては当期末より10年にわたり定額法により費用処理を行うものとする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【期首退職給付引当金】 140,000+70,000-18,000=52,000 【決算整理残高試算表に記載される退職給付引当金】 52,000-2,000-1,800=48,200 【退職給付費用】 6,800+7,000(利息費用)+3,600(会計基準変更時差異費用処理額)+40(過去勤務債務費用処理額)-2,800(期待運用収益)=14,640 【貸借対照表に記載される退職給付引当金】 52,000+14,640-2,000-1,800=62,840 上記の方法では正しい解を求めることができます。 しかし、明細科目による計算で62,840を求めることができません。 【退職給付債務】 140,000+6,800+7,000-2,000-1,500=150,300? 【年金資産】 70,000+2800+1,800-1,500=73,100? 【貸借対照表に記載される退職給付引当金】 150300-73,100-14,400(会計基準変更時差異未償却残高)-360(過去勤務債務未償却残高)=62,440........ 全然わかりません。 小生23歳で中小規模の商社で働いております。仕事が忙しく、会社にも内緒で勉強をしているため学校に通えません。 一人で上京しているため、知り合いも少なく途方に暮れています。 面倒だとは思いますが、回答いただけると大変ありがたいです。 宜しくお願い申し上げます。

  • 簿記・資産のマイナス勘定の精算表における処理について。貸倒引当金や減価

    簿記・資産のマイナス勘定の精算表における処理について。貸倒引当金や減価償却累計額はなぜ精算表において、貸借対照表の貸方にくるのですか?資産のマイナス勘定だからと言われてもよくわかりません。貸借対照表は資産・負債・純資産が載るものだというので・・・。

  • 経営指標において、「流動比率」と「固定比率」の分母が違うのはなぜですか?

    貸借対照表を勉強しています。 以下の式で表される流動比率と固定比率ですが、なぜ分母が異なるのでしょうか? どのような意味の違いがあるのでしょうか? 流動比率=流動資産/流動負債 ×100% 固定比率=固定資産/自己資本 ×100% 勉強し始めのため、恥ずかしい質問をして申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。

  • 引当金

    テキストをよく読むと 貸倒引当金→資産の減少を表す勘定=貸方 退職給付引当金→負債 と記載されています。 ・「引当金」は資産?負債?でしょうか? ・また修繕引当金は資産と負債とどっちになるのでしょうか? ・資産の減少を表す勘定≠負債ですか? よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう