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L/Cが2通にまたがっている時の買取

メーカーの輸出です。 1度にまとまった金額のL/Cを開いてもらい、 残金が少なくなったら新しいL/Cを開いてもらう、 という形で、不定期ですが継続的に輸出しています。 これまでは、きれいにL/C金額を使いきっていたのですが、 今回、輸出金額が¥500万に対し、 今現在のL/C金額残が\150万で、 新しく¥1,000万のL/Cを開いてもらうことになっています。 Q1. この場合の買取はどうすればよいのでしょうか? 1通の買取applicationと手形に、それぞれのL/C No.と 対応する買取金額を記入するだけでよいのでしょうか? 以前、同じようなことが別顧客であった時、 「L/C combined」としたL/Gを付けて買取に出したのですが、 今後はそのようなことはやめて欲しいと銀行に言われました。 Q2. 銀行が嫌う理由はどういうものなのでしょうか? Q3. 現在のL/Cを、残額\150万を残したままもう使用せずに、 次の新しいL/Cを使用すると、輸入者はやはり嫌がるでしょうか? 経験者の方、よろしくお願い致します。

  • trade
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回答No.2

2つの別のL/Cによるcombined negotiationは、基本的にdiscrepancyです。両方のL/Cに、相手方のL/C番号を指定してこのL/Cとcombined shipment/combined negotiation可と記載があるときのみclean negotiationgが可能です。 銀行がどうしていいやがるといっても、まずdiscrepancyあるnegotiationは基本的に嫌がります。buyer側に支払い拒否の権利が留保されますから。もう1つは、銀行の実務は、L/C単位(分割船積みのときは分割単位で)のshipmentとnegotiation(つまりBill of exchange)が実務の基本になっているので、 嫌がるわけでしょう。 前のL/Cの増額で乗り切るか、前の残は使わないで新規L/Cで船積みするかどちらかがいいのでは。あとはREEVOLVING L/Cとういうものもあります。相手が了解してくれればですが。これもいろいろな形態が。

trade
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ディスクレになってしまうのですね。知りませんでした。 だからL/Gなのですね。 双方のL/C番号を指定してcombined nego可、とするには、 どうすればいいのでしょうか? 後から開くL/Cには、先のL/C番号を指定出来ますが、 先に開いたL/Cには、後から開くL/C番号は分からないので 指定出来ませんよね? こういったことを詳しく知りたいのですが、 参考図書のようなものはあるのでしょうか? 貿易事務の基本的なことが書かれた本はよくあるのですが、 一歩踏み込んで、実務で遭遇した時に、 「かゆいところに手が届く」的なことが書かれた本があればいいのですが。

その他の回答 (1)

  • hakkoichiu
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回答No.1

(1)そのやり方で良いでしょう。  2本のL/Cが同じ条件であることが前提なのは言うまでも無いことです。 どこの銀行でもL/Guaranteeは要求するでしょうね。  各々のL/Cに「他のL/CとCombine可能。」との条項でもあれば話は別ですが。 (2)銀行が露骨に嫌がる理由はよく分りません。  個人的に想像すれば、一本のL/Cに基く書類の買取に比べれば少し事務が煩雑になることでしょうか。 (3)輸入者にも依るでしょうが、一般的にL/Cを開くには、銀行の開設者に対する与信によって担保差し入れを要求されます。 古いL/Cの有効期限が過ぎておらず150万の残額を残したままにすればその分だけ信用状開設枠が死んだままになってしまいます。  零細企業の経験しか無い私などには150万の枠は貴重に感じますが、貴社の得意先は如何でしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 余談ですが、次のようなものもあります。 (ご存知なら蛇足になって御免なさい。) RevolvingL/C: 買取してもL/C金額が元に戻る条件のものです。

trade
質問者

お礼

やはり150万残したまま、というのはもったいないですよね。 なんとかL/C combineでいこうと思います。 ありがとうございました。

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