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大豆

あるサイトで、日本の土壌は大豆の栽培に適しているという投稿があったのですが、本当ですか? もし本当なら、栽培に適しているのになぜ大豆の自給率が低いのですか? 正確な情報を待っています。

  • 農学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hirosi3
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.5

●生産コストがまるで違う  大豆の自給率は5%。輸入量は約400万トン。そのうち80%がアメリカからです。国産の大豆の自給率が低いのは生産コストがあまりにも違うからです。まともな勝負にはなりません。「バイオエタノール関係で国際価格が上昇している」、と言っても、国産品は高すぎて「交付金」がなければ農家は生産しないでしょう。逆に言えば、交付金が支給されるから「旨味のある農業」とも言えるかも知れません。コストダウンに努力するよりも「交付金」に頼っていた方が楽な農業ができます。農家としては「農業族議員」の活躍に多くの期待を託していることでしょう。

ri0505
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。詳しく調べてみます。

その他の回答 (4)

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.4

補足です。 日本が輸入している大豆を栽培するのに必要な農地面積を試算すると、199万haにもなるそうです。 これに対し、日本の畑の総面積は牧草地を除けば151万haほどで、休耕田が76万haほど。 このうち、大豆生産にどれだけ振り向けられるかを考えると、コスト面が改善されたとしても、そんなに自給率が高くはなりそうにないですね。

参考URL:
http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/6.htm
ri0505
質問者

お礼

具体的にありがとうございます。 詳しく調べてみます。

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.3

生産コストの差もありますし、輸送コストも生鮮野菜のように高くありません。 また、需要のほとんどが搾油用なので、高単価では売れません。 また、そういった価格差の問題だけでなく、需要量が多すぎて、国内生産で賄えるような量ではないという問題もあります。 大豆の国内生産量は、ここ48年間で最も多かった昭和35年でも40万トン余りですが、平成18年の輸入量は400万トンを超えています。

ri0505
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。需要量やコストの面から、詳しく調べてみようと思います。

回答No.2

コスト的なものが最も大きいと思います. 興味がおありでしたら,農林水産統計などで調べてみると良いでしょう. また,別の理由としては害虫の存在があります.収入が安定しないと,生産者としては手が出しにくいでしょうね.(リンク先参照)

参考URL:
http://www.knaes.affrc.go.jp/daizu/tyugai/index.html
ri0505
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 リンク先から調べてみようと思います。

noname#58251
noname#58251
回答No.1

コストの面だそうです。匠の人からは国内産大豆が重宝されてる事から見てもそれ以外の何物でもないのではないでしょうか。

ri0505
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

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