個別注記表での有形固定資産の減価償却方法 原則 例外の記入

このQ&Aのポイント
  • 個別注記表の書き方についての質問です。
  • 「原則」と「例外」の区分は何を意味するのでしょうか。
  • 会計ソフトでの新しい注記表の仕様について理解ができていないため、詳細な説明を求めています。
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個別注記表での有形固定資産の減価償却方法 原則 例外の記入

個別注記表の書き方についての質問です。 私の今年度から利用している会計ソフトでは、注記表の「有形固定資産の減価償却の方法」として「原則」、「例外」の区分があります。 「原則」には定率法、定額法の選択肢があり、「例外」には任意の償却法の書き込みができるようになっています。 この「原則」「例外」の区分は何を意味するのでしょうか。 「原則」とは償却方法の選定の届出をしなかった場合に決められている償却方法のことを意味するのだろうか、などと想像したりもしますが、そのような例は注記法の記載サンプルにも見当たりません。 また、法令55-1、55-2の原則、例外のことだとも考え難いような気がします。 これまでの会計ソフトではこのような区分はなかったので、どなたかお教え頂きたくお願いいたします。 、

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tukusima
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回答No.1

有形固定資産の償却法に建物は定額法、機械設備は定率法で償却する ケースの場合、原則の区分に「定額法」、例外の区分に「機械設備は 定率法」と記入する場合などに使用します。 中小企業の会計会計に関する指針の注記表じある「有形固定資産の減価 償却の方法」の例示(下記)を念頭においた区分のようで、便宜的な区 分のようです。選択肢はいろいろと予め用意された方法がありますが、 自由に上書き、書込みもできますので、原則、例外にこだわらずに企業 の実態に合った記入をすればよいと思います。 ○指針例示 有形固定資産の減価償却の方法・・・・法人税法の規定による定額法た だし、機械及び装置は定率法 なお、使用中の会計ソフトの名前がありませんので、らんらん財務会計 プロフェッショナルの例で回答をしました。それ以外の会計ソフトです と回答は異なるかもしれませんので、念のため。

tankasira
質問者

お礼

よく分りました。 少し考えすぎでした。

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