青空文庫で読める著者の中で・・・

質問

青空文庫（http://www.aozora.gr.jp/index.html）の中で読むことが出来る本の中でおすすめな人はだれでしょうか。また、たいていの人は読んでるだろうみたいな有名な人だったり、おしえてください！
人じゃなくても本でもいいです。おねがします。

回答No.2

koebisou · ベストアンサー

どんな分野の本が好きなのか わからないので、
いろいろと書いてみます。
まず、外国の作家から
アンデルセン（ハンス・クリスチャン）
　　　　アンデルセン童話の中の話がたくさんあります。
オー・ヘンリー
　　　　賢者の贈り物、　最後の一枚の葉
オルコット（ルイーザ・メイ）
　　　　若草物語
アミーチス（エドモンド・デ）
　　　　母を尋ねて三千里　
グリム（ヴィルヘルム・カール）
　　　　グリム童話の中の話がたくさんあります。
スティーブンソン（ロバート・ルイス）
　　　　宝島、　ジキルとハイド
ドイル（アーサー・コナン）
　　　　シャーロック・ホームズもの
ポー（エドガー・アラン）
　　　　推理小説　　
ルブラン（モーリス）
　　　　奇巌城、　探偵小説アルセーヌ・ルパン
以上のような作家の作品は、短いし、わりと読みやすいものだし、
また、普通の本で読んだことがあるのではないかと思います。

日本人作家の場合も
新美南吉（にいみ なんきち）
　　　新美南吉の童話（たとえば「手袋を買いに」）
など、童話作家もおりますし、
正岡子規　萩原朔太郎　北原白秋などのような詩人や
三遊亭円朝もあります。
また
夏目漱石　森鴎外　太宰治　坂口安吾など
多くの有名な作家の作品がでています。
No.1の回答者の方が「芥川龍之介」を薦めていましたが
とても読みやすいと思います。　

私の個人的なお薦めは
探偵物や捕り物シリーズです。
佐々木味津三（ささき みつぞう）の
「右門捕物帖」「旗本退屈男」のシリーズはたくさんでているので
時代物が嫌いでなければ、楽しめると思います。

回答No.3

noname#89529

著作権が切れた後も残そうといういうものですから、どれでも直感で選んで差し支えないと思います。

で、できれば、「青空文庫風」というようなソフトを使って、縦書きのものを読んだ方が良いです。

文学は、縦書きで読む方が広がるように感じています。記録文や資料は横書きが良いのですが、文学をと思われるなら、縦書きで読みましょう。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/04/11/bluep.html

いろいろ読みましたが、O・ヘンリーとか芥川とか今まで教科書などで、見聞きした作家を選ばれると良いかもしれません。

回答No.1

noname#104587

まずは、芥川龍之介がいいんじゃないでしょうか。

というのは、短編が多く、読み終えることが簡単だからです。
また、どこかで聞いたことのあるような話やタイトルが多いと思いますので、教養になります。
「羅生門」「地獄変」「杜子春」「鼻」「藪の中」・・・あたりが有名かつ、作品としても優れてるんじゃないかなと思います。
ファイルで文学を読むことに慣れたら、他の人のものも読んでみるといいと思います。
参考にしてくださいね。

お礼

丁寧な返答ありがとうございます。
これから読みたいと思います。