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暫定税率期限切れで、いきなり今日から道路工事ストップの訳は?

ガソリン税の暫定税率期限が切れたら、いきなり「道路予算がカットされて、今日から日本各地で道路工事がストップした!」という朝のニュースにビックリしています。これって、どういうことなんでしょう?あまりにも対応が速いというか・・・。そういうものなのでしょうか?無知な私に救いの手を。

  • 政治
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.4

 暫定税率期限が切れたことをセンセーショナルに伝えようとしたマスコミの罠です。今日からピタッと道路工事がなくなったわけではありません。  新規事業としていた道路工事を見合す程度のことです。  暫定税率がなくなったとしても,本則の税率が残っていますから,ガソリン税がゼロになったわけではありません。  国庫補助金をあてにしている事業であっても,国から国庫補助金の正式な内示がでるのはまだまだ先(6月頃?)ですから,暫定税率による補助金を当て込んでいる事業が4月から始動することはないのです。  政府や与党,これを頼りとする自治体が,暫定税率がなくなると大変だぁと騒いで,国民からまた税金を取ることを納得させようとしているだけです。  ガソリンの値段が下がって助かる業界もあれば,道路特定財源で潤っている業界もある訳で,道路特定財源で潤っている業界の支持を受けている政治家の戦略です。  

zosojhok
質問者

お礼

なるほど。どおりでやることが速過ぎると思いました。いつもは後手後手の行政のくせに。。。生の価値ある知見をこんなに早い時間に頂けて、感動しています。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kalze
  • ベストアンサー率47% (522/1092)
回答No.3

新年度のため、今の工事代金は今年度の予算から支払われます 今年度の予算は暫定税率の税収によるもので支払うように予算を決めていましたので、それが無くなるよということになれば当然お金が払えないということになりますので、工事をストップしてもらうしかありません となると、道路建設自体をあきらめるか、規模を縮小して他から廻すか、他の予算を削って道路建設に廻すかになります 予算の組み替えを行うにしても、どこを削るかなど検証・検討が必要になりますので、とりあえず最終的に建設をあきらめるかどうかはさておき、工事を止めるしかないと 地方の予算案はとっくに成立しているでしょうし、暫定税率の件もしばらく前からどうなるかわからないという状態でしたので、もし暫定税率が延長されなければとりあえず工事をストップしようということは決めていたのではないでしょうか 工事だけのことであれば、道路工事の全てが暫定税率の税収でまかなわれているということはないでしょうから、それ以外の工事用の予算の額と照らし合わせながら優先順位は決めておいたということもあるかとおもいます

zosojhok
質問者

お礼

なるほどー!要点や背景などが良くわかりました。フラットなご意見ありがとうございました!

  • buru130
  • ベストアンサー率29% (13/44)
回答No.2

道路工事の予算は昨年度のガソリン税を含んだ予算から捻出されています。地方自治体や国に分配されていますが、あらかじめ予算が計算されています。そこで急に収入がなくなるわけですから予算の捻出の見通しがなくなるわけです。  とはいえ全く財政がないわけではないので工事をすることも可能ですが、年間を通していくらの予算を取れるかがはっきりしていませんし、工事予定も年間で予定していますから、予定通りの工事ができないと言うことです。  今すぐに工事を中止するほど逼迫はしていないものの、建設業界は自民党の先生を応援しているので、ガソリン税がなくなれば公共事業もできなくなると言うアピールにもなるわけです。

zosojhok
質問者

お礼

なるほどー!要点や背景などが良くわかりました。 >ガソリン税がなくなれば公共事業もできなくなると言うアピールにもなるわけです。 やはり、そういうこともありますか。。ありがとうございました。

回答No.1

自民党の道路族の議員さんたちや、談合で甘い汁を吸っている各県知事さんたちは、暫定税率の期限切れで、社会が混乱していることを、演出したいのでしょう。 どのみち干上がるのは自分たちですから、自由にさせておけばいいのです。

zosojhok
質問者

お礼

なるほど。やはり裏側はそういうことなんですね。 >どのみち干上がるのは自分たちですから、自由にさせておけばいいのです。 この言葉に痺れました。ありがとうございました!

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