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フーコーの振り子
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確かに南北の時の説明はよくありますが (例えば、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%8A%9B) 東西の時の説明はあまりないですね。 こちらに南北、東西にわけて詳しく説明があります。 http://www.fnorio.com/0003coliolis2/coriolis_force.htm ちなみに#1さんの説明は正しいですが、コリオリ力は速度にかかる力なので、水面に何かの板を浮かべただけで回転し始めることはないです。
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- higekuman
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#1です。 北極点から1m離れたところでも回転しますよね。 北極点から10m離れたところでは?100mでは?1kmでは?10kmでは?100kmでは?1000kmでは? 離れるに従って、回転量は減っていきますが、回転はします。 そして、10000km離れたところが赤道上で、そこで初めて回転しなくなります。 それ以上離れると、回転方向が逆になり、南極点に近づいていくので、回転量は増えていきます。
- higekuman
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南北のときはよく理解できる、とのことですが、たぶん理解できていませんね。 平面自体が回転するわけで、振り子が触れる角度は関係ありません。解り易いように南北に触れている振り子で考えているだけです。 たとえば、容器に水を入れて、その水面に何かの板を浮かべただけでも、その板はコリオリの力によって回転します。
お礼
むむ。平面自体が回転するのは自分が北極点に立っているときだと思っていましたが、自分の認識にリセットをかけて考え直しますです。ありがとう御座いました。
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参考URLのご紹介ありがとう御座いました。何しろじっくり読んでみます。