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燃焼後に出来る二酸化炭素

先日TVで見かけたのですが、木を燃焼させたときに出る二酸化炭素は木など植物の成長(光合成)に必要とされるので循環していくのですが、石油を燃焼させたときに出る二酸化炭素は空気中に漂ってしまい、光合成の時に使われないと言うようなことをやっていました。 燃やす原料によってできる二酸化炭素には種類があるのでしょうか? もしご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • Hiyuki
  • ベストアンサー率36% (2604/7183)
回答No.1

誤解があります。 まず普通は二酸化炭素(CO2)には違いはないです。 CO2の出所とその循環が問題です。 CO2の排出に関しては判断が分かれるところですが、おっしゃっている点については 1.木を燃やすときに出るCO2は元々その木が大気中にあったCO2を自らの材料として固定したものである。 つまり、仮に燃やしてCO2が出たとしても、大気中に戻るだけなので±0である。 2.対して化石燃料は遙か昔のCO2を固定したものである。少なくともここ最近の大気を固定したものではない。 つまり、燃やして出たCO2は大気中のCO2を増やすこととなり+となってしまう。 という理屈です。どっちにしてもCO2が増えるのですが、そのCO2が今の大気由来か、 大昔の大気由来かというところに違いがあります。 屁理屈とも言えますが、植物由来の燃料などを使用する意義としては一理あると思います。

Yoshi-S31
質問者

お礼

御礼が遅くなって申し訳ありません。 なるほどですね。 CO2に種類があるのではなく、結果、今の空気中にあるCO2が増えるかリサイクル(?)するかっていう違いなんですね。 良く分かりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

番組では、たぶん… 「カーボンニュートラル」の説明をしていたのではないでしょうか? 「カーボンニュートラル」という言葉は出てきませんでしたか? この方式ですと、植物を燃焼させた場合のCO2はCO2としての排出量には計算されませんので。

参考URL:
http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00104.html
Yoshi-S31
質問者

お礼

「カーボンニュートラル」という言葉は聞いたかどうか覚えていませんが、参考サイトを見てみると、内容はまさにその通りのことでした。 ということは「カーボンニュートラル」の事を言っていたのかもしれません。 まだまだ知らない事だらけです。 ありがとうございました。

noname#58080
noname#58080
回答No.3

炭酸ガスはまったく同じです。 そんなことを言ったテレビ局には、抗議の電話と、投書をガンガン入れたほうがいいですね。すでに多くの抗議は入っているでしょうけど。 マスコミとして多くの人間に間違ったことを教えるのは大罪です。 特に、環境に関して世界が動こうとしているときに、テレビ局がそんな簡単なことも分からないようでは、大問題ですね。 私は大きなリビングの暖炉で薪を燃やしている人間は、環境悪者だと思っています。 小さな石油ストーブの前でで小さな部屋で、束になって、暖をとって生活している人間のほうが環境にはいい事をしていますよ。

Yoshi-S31
質問者

お礼

どれだけの人がその番組を見ていたかは分かりませんが…ネットで検索してもそのような記事も見かけませんでした…。 多分分かりやすく説明してくれたんだと思いますが、少し言い方が違うととんでもない事になりますね。 環境問題に関しては暖房器具にも気を使わなくてはいけませんね。

  • worldd
  • ベストアンサー率14% (22/148)
回答No.2

植物には、CO2という化学式を持つ分子がどういう方法で生成されたかを判別・選択して取り込むような機能はありません。 多分、小学生などにもわかりやすく説明する為の嘘(方便)でしょう。

Yoshi-S31
質問者

お礼

そうですよね。 CO2に種類があるなんて聞いたこと無かったのですが、多分分かりやすく説明してくれたんでしょうが、鵜呑みにしすぎてしまったと言うところでしょうか(汗)

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